じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

ちばまで行ってきた

先週、仕事のスケジュールがイレギュラー的で極珍しく平日2連休となったので、絵の資料写真を撮りに、ちば まで行って一泊してきた。

 

夜の写真を撮りたかったので一泊。

急だったので一人で一泊。

急だったので、二食付きコースしか選べず。

 

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一人で豪勢な夕食を食べた。

 

撮りたいもののシーズンがもうすぐ終わっちゃうので、慌てて行ったのだ。

次に撮れるのは来年夏…それじゃ、来年春からの制作シーズンに間に合わないからな…。

一人なのは仕方ないのさ、とか思いつつ。

 

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あわび、めちゃめちゃ美味かった。

一人で食べても美味いもんは美味いんだなと思った。

 

刺身も大変美味しかったので、これはもう仕方がないと思って

 

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日本酒も頼んだ。

この後写真撮るんだし、控えめに。

 

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わーしあわせ。

でも帰ってからツラい日々が待ってるんだよな〜イヤだな〜。

いやいや今は忘れようぜ、とか考えたりして。

 

で、大量に写真撮ってきた。

本当にたくさん写真を撮るととても疲れるものだな、と思った。

酒が入っているせいではなく。

 

翌朝も大量に写真を撮った。

 

そして、その翌日からずっとハード。

仕事と他少し絵の関係でとても忙しい。

 

仕事は「この分の給与ほぼ出てないんだよな。でも常勤の人も当たり前に残業だから非常勤もこれくらい無料で働けって心理なのかな。でも、この業務、ホント責任重大で神経使って内容もしんどくて長時間に渡って、それがほぼ無休で本当になんだかな、な気分になるな」とげんなりしながら、やっている。

 

昨日も帰宅してからずっと遅くまでやっていたがまだ全体の半分か。

 

なんかもう、スバラシイおしごとなんだろうけれども、私はスバラシイ人間ではないので、そして報酬も実質の時給換算してしまうとすごくよいわけでもないので、辞めたくなってしまうようだ。

 

いや、金の問題は二の次なのかも。

 

とにかく「ちゃんとしてないといかん」おしごとが苦痛なのだ。

ちゃんとしてたくない人間だから。

 

ああ、家にひきこもりたい。

 

もう一年この仕事を更新するのが正しい人間だという事はわかっている。

ワシは正しくないタイプなのです。

 

うえ〜〜。

 

ジャコメッティ展(国立新美術館)

やべっ!会期おわっちまうよ!と、慌てて土曜の朝行って来た。

 

会期終了間際の週末なんて混んでそうで絶対避けたいわけだが、やはり「基本ジャコメッティずき」なのだから「やはり行かねば…」と思い、意を決して行って来た。

 

や、国立新美術館、混んでる印象だけど、それでも「絵よりは彫刻の方が一般人気低そうだし」「朝から結構な雨だし」と「混雑はマシであろう」と予想しつつ。

 

予想どおり。

それでも10時のオープンジャストで結構な人がいた。

 

そんな時は、始めの方の展示はサクサク気味に観る。

 

どうしても「後でじっくり観よう」ってヤツがあればそうする。後回し。

 

基本、その日入った客の先行グループにいながら観て行くと結構人少なめ状態でゆったりと観れるもの。

 

静けさのあるジャコメッティの作品はやっぱり静かに落ち着いて観たいのでござります。

 

今まで観たことないサイズ感のモノが多くあったのが大変おもしろかった。

 

超ちっさいの。

台座含めて高さ6センチくらいの頭部。

それもやっぱりゲキ細なので、本当に体積がない。ちっさい!!

 

この小ささがなんかもうますます作品に緊張感を生むのかな。

 

ジャコメッティが作ってなければ、ただただ小さいゴミみたいなもんになりそうだが。

 

このめっちゃわずかな差異によって作品となったり、作品としての力にも差が生じたりするわけで…

まあ、それは絵画における線のわずかな数ミリの位置や太さの差にも言えるんだから、ゲージツ作品とはそもそもそういうもんなんだろうけれど。

 

改めて「うーんとちょっとの違い」の「大きさ」について強く感じてしまった。

 

ああ、おそろしいな、って。

 

あと、観たことないくらいでっかいサイズのジャコメッティ作品もあった。

 

写真撮影可だったので、シャッター音をできるだけ小さくするよう気をつけながら、ちょびっと撮らせていただいた。

 

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一番うおーっと思ったのは、9体の立像がピラミッド状(頂点は手前側。ボーリングのピン的に並んでる)に並んでいた作品。

 

1つの彫像を途中何度も型取りしては更に肉付け…と繰り返し、1つの作品から9回型取りしたものらしい。

 

これがなんだか本当に圧巻だった。

 

ジャコメッティの素描や版画もかなりあった。

昔からジャコメッティが描く素描も好きなので、展示があることは確認して行ったのだけれど、想像してた彫刻のための人物の素描のみに留まらず、パリの街中の様子をさらさらとデッサンしたものも数多くあり、なんかよかった。

 

デッサンいいな。

そうだそうだ。

 

描かないと。

寸暇を惜しんで描かないと。

もっともっと描かないと。

 

って気持ちになって美術館を後にした。

 

 

三人展とか「合葬」とかローストビーフ丼とか。(写真のおまけを追加しました。)

近頃毎年夏に友人と絵の「三人展」を、友人がやってるギャラリー居酒屋でやっていて、今年もやった。

 

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ありがたいことに結構友人がやや遠い所からもたくさん来てくれて、楽しくしゃべったり美味しく呑んだりいたしました。

 

ただ例年よりも2週間時期を後ろへずらしたら、いろんなことに支障がきたのがちょっと反省。

 

公募展用の大きな絵の仕上げが押してしまったり、急に友人知人が来てくれる連絡が入り、予定していたバレエのクラスを結構キャンセルすることになって体調にちょっと支障が出てみたり、家族旅行の予定が立てにくくなってしまったり…

 

ま、どうにかなったから、ま、いっか。

(公募展で佳作をもらえたから、まあいいかと思えたのかもしれない…)

 

で、このギャラリーに頻繁に足を運んだ夏、マンガを借りた。

このギャラリーのカウンターの下には1mちょっとくらいの幅で本やマンガが置いてあって、貸し出しをしてくれる。

 

この1年半、とにかく新しい本やマンガを読もうという心のゆとりがほとんどもてなかったのだが、「ちょっとくらい読もうぜ。読んでる場合じゃないけど」と思って、マンガ「合葬」(杉浦日向子)を借りた。

 

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映画化もされたよう。観てないけど何となく原作のイメージにあったキャスティングだな~と思った。

 

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そう、彰義隊の話。

 

高校時代、1年生の終わりに美術部から逃げ出して史学部に入ったワタクシが2年生の時に部活が年間テーマに選んだのは「会津戊辰戦争」。

あの一年間で手にした数十冊の関連本を読んだ時の気持ちまで舞い戻ってくる。

 

ぐーう。

 

いや、よかった。

 

この短い一冊のマンガの中で、選りすぐられたシーンとセリフで、ものすごく深く広く強いものを伝えてくる。

 

やっぱり杉浦日向子は天才なのでは?

 

 

あと、この三人展中、お友達と一緒に、親しくさせていただいている美しいバレリーナさんが教えているバレエ教室の発表会を観に、ちょっと遠くまで行ってきた。

 

途中、小田原駅にある富士屋ホテルがやっているレストランへ寄って、ローストビーフ丼を食べた。

 

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うひひひひひひひ。

ちょー美味かった。

 

発表会もとてもよかった。

 

子どもも大人もすごくよく練習していることが伝わる感じで、構成もよく練られていて、あまり他の発表会で観ることができないキャラクター系の作品だけをまとめてたくさん観れる部分があり、とても楽しく観ることができて、主催者側の真摯な思いが伝わってくるなぁと思ってしまい、ココの先生をしている麗しのバレリーナさんと仲良くさせていただいている己の幸せもなんだか感じた。

 

最後に幕モノとして「パキータ」をしていたんだけど、昔行ってたバレエ教室の初参加の発表会の幕モノも「パキータ」だったことを思い出した。

改めてみると結構難しい。でも、素敵。

 

あーまた「パキータ」の“その他大勢”をやりたい。

あの時より老化しているが、あの時よりずっとちゃんと踊れるような気がするのだ~。

 

 

 

 (おまけ)

その後、自分の絵をみに上野に行った時に彰義隊の墓の前を通ったので、思わずぱちり。

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穏やかな空でした。

なつやすみの日記

全然「日記」ではない。

まるっと一ヶ月ぶりだから「月記」って感じ。

 

去年の夏は、久々に春から肉体労働(?)を始めた疲労のせいか、長期に渡って熱を出して寝込んでいたけれど、今年はうーんと注意して、風邪で寝込むとかという展開は避けることに成功した。

 

でも最近定番化してた絵のグループ展が半月後ろにずれこんで、ほぼ夏休みにかぶってみたり、恒例行事としている絵の公募展向けの大きな絵を夏休み終わり頃に向けて描いてみたり、で大きな絵を搬入業者へ手渡したら、サービス(無報酬)出勤日がやってきたり、で、慌てて「この2年間に描いた細々した大量の絵とか実家から急に引き上げてきた大量の絵とかが散乱してヒドイ事態になっている自分の部屋」を整理してどうにか全体の半分くらいに足の踏み場を作ってみたりしてたら、「夏休み最後の日の夜」になっていた。

 

ぎゃー。

 

風邪はひかなかったけど、やたらと「もう動けない」と感じて、ばたっと倒れている夏休みだった。

これは疲労なのか。

それもあるかもしれないけれど、それだけではないような気がしている。

半分は「逃避」。

 

現実をみたくない。

夏休みが終わった後にやってくる仕事から目をそらしたい。

で、寝ちゃうのだ。

 

仕事から目をそらしつつ、ずっと読みたいと思っている長編ミステリを読めば? 

早く描かないといかんと思っている大きな絵を描けば?

書きたいな~と、うじうじ考えている「はてな」を書いたら?

 

とか思うのだけれど、なんかそれはできないのだ。

 

この現象、夏休みに限ったことではない。

夏休み前からそう。

去年の春に久々に「せんせー業」を始めてからずっとそう。

 

なんだかもう、「いや~な気分」というのが自分にへばりついていて、集中して本が読めないし、絵が描けないし、「はてな」も書いたり読みにいったりできない。

 

何がそんなに「いや」なんだろう?と、実はずっと考えていた。

特に去年の年末から「ためいきが止まらない」生活になっちゃってから考えていた。

 

(この春くらいから医者のくれた漢方薬を飲みだして、「ためいきノンストップ生活」は止まったけれど、できれば薬を飲まない生活をしたいと思っている。)

 

職場でちょいちょい理不尽なシステムになっているのが不満なのか?

そもそもの報酬の計算方法が現実とかみ合っていないのが不服なのか?

家族の生活リズムと大きくずれ込みつつ苦手な早起きをするのが負担なのか?

責任が重い仕事であることがプレッシャー且つそれでいて大した収入ではないのが「うーん」なのか?

 

ま、それらも引っかかりはしているんだけれども、そんなコトよりもずっと自分が「いやだな~」と思う正体が今日わかったような気がした。

 

「せんせーをやっているので、ココはこう言っちゃダメなんだよな。こう言っとかないといかんのだよな。いや、ホントはこう思っているんだけどさ」ってな感じで、言いたいことをたくさん飲みこんでいることがストレスなのかも。

 

もちろん「こう言っとかないと」と思いつつ、言っていることも自分の考えに即してはいるのだ。だからウソをついているわけではない。

ただ「自分がすごく言いたいこと」ではない。業務として「言うのが適切」であろうと判断して言ってるだけ。いや、仕事ってそういうもんだと思いますが。

 

思ってても言ったらダメな事が大量にワタクシの中に滞留している。

日々。すんごいたくさん。

それらは、生徒の前でも同僚の前でもネットの中でも言ってはいけない内容だ。

 

 

昔、大学を出て数年たった頃、大学のダンス部の超なかよしな4人(学年は1~2年ちがう)で酔っ払ってカラオケに行って歌いながらイロイロしゃべっていた時、後輩に爆笑された。

「くみちょうさん、毒舌! 超毒舌!! すごすぎる~っ。とんでもない!!」

もうワシ以外の三人がひたすら笑い転げていた。

 

この時ワタシはちょっと驚いていた。

「え? そんな毒? え? ホントに? ほんのりとした毒じゃない?」

「いやいやいやいや。スゴイですよ! 凄過ぎですよ!」

と、本当に腹をかかえて腹筋が痛くて苦しんでいる後輩。

 

てな事を思い出した。

 

そうそう、ワタシの中には基本的に毒がたくさんつまっている。

定期的にどんどん出していかないとスゴく「いや」だなぁって感じになるみたいだ。

 

「せんせー業」をしていると、毒の生産量が膨大。

だが吐き出せる機会が極小。

 

この次々に刻々と生まれ出る毒を外に出せないという構造が自分にツライのかも。

 

「せんせー」以外の仕事でひらめく毒は、もっと小出しに放出していけるのだけれど、「せんせー」の場合どうにもこうにも全然間に合わない。

 

ただでさえ「基本、毒生成率の高い」ワタクシが、「毒の放出について規制が厳しい職業」である「せんせー」をするってトコロが、要するに「向いていない」って事なのかしら?

 

と、いうような事を今日、ふと思いついてみたのだった。

 

 

(おまけ)

先週、のみくいしたもの。

 

しらすとアンチョビとキャベツ。

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次の日スーパーでアンチョビソースを買ってしまった単純野郎。

 

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あぶらのりのり。うひひ。

 

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のみくらべセット♪

全部美味しかったのですが、やっぱ「雨後の月」は特に好きかも。

 

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そうか。アジのなめろうにウズラの卵かぁ…。

いいな。いいな。

 

(おまけ 2)

ここ10数年、毎年出し続けている絵の公募展に今年も応募した。

審査が終わった先週末、「佳作」のお知らせがきた。

 

今までずっとふつうの「入選」ばかりだった。

 

ここ5年くらい(いやそれ以上かも)ずっと「そろそろ佳作をねらって…」って物凄く小さな声で遠回しに言ってた、会員である我が中学時代の恩師からのメールでの佳作のお知らせが、正式なお知らせ文書がうちの郵便ポストに着く少し前にきた。(でもHP上ではもっと早く公表されてたのかも…。みちゃいない…。)

 

もっと時間をかけて描きたいのに…と思いつつ、やたらと「逃避」して横たわりたくなってしまう体をどうにかこうにか縦にして、どうにかこうにか描いた絵だったので正直「佳作」にびっくり。

 

でも、先生は相当よろこんでいる。よかった。

 

佳作になると、会員さんと作品と一緒に「地方展」にも展示してもらえる。

いつもは名古屋と京都なので「京都にいる、こみちさん(id:kazenokomichi)にいつか佳作になったらお知らせしよう!」って思っていたら、今年はいつも使ってる美術館が工事に入ったらしい。

名古屋と神戸になってしまった。

ま、いいか。

 

片山正通的百科全書(東京オペラシティアートギャラリー)

もう一ヶ月以上前に観たのだけれど、日記としてしるそうと思うのであります。

 

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↑ チケット。

こんなんが入口に展示してあった。

 

友人Mちゃんと先月、初台の新国立劇場で「君が人生の時」をみた後に、ちょろりと寄った。

 

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↑ チラシにあった説明。ちょっとボケててすみません。

この説明ではそんなに興味をもたなかったのですが、気になってた作家の作品があることが、チラシみてわかったのでMちゃんに「みたいみたい」と言って付き合ってもらった。

V6リーダーの舞台にも現代アートにも付き合ってくれるキャパ広いMちゃん。すてき。

 

気になってたのは、この人。↓

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五木田智央さんの作品。

 

なんで気になっていたかというと、やたらとV6の三宅さんが押していたから。

相当ファンらしい。

自分が舞台公演やらアルバム制作やらでものすごく忙しかったっぽい時期にも5分の滞在時間でわざわざ個展をのぞきに行ったとか。

 

そら都内で動いてるので移動距離は少なかろうが、それにしても5分のために行けるの偉い。

 

あ~でも、まあギャラリーでの個展って美術館の企画展とかと違ってそんなに作品点数ないから、まあ自分も知り合いの個展とか「5分しかいれないけど行くか」って寄ること結構あるな。

そう思うとそんなに珍しいことじゃないのか。

 

いや、でも三宅さん、別に美術ジャンルにいる人間というわけではないのに鑑賞者としてそこまで熱意があるなんてやっぱりすごいような気がする。

 

話それてる。

 

そんな三宅さんからの寵愛(?)を受けてる五木田さんの作品、ネットとかでモニタ越しにみる限りなんかもう一つピンとこなかった。

 

でも実物みないと絵ってわかんないからな。とか思いつつ、実際みてがっかりしたらどうしよう…がっかりしたことにがっかりしそうでイヤだな…とか、ぐだぐだ考えながら、折角の機会だしと思ってMちゃんを誘ったわけです。

 

結果。

実物はとてもよかった。

 

よかった。

三宅さん、みる目あると思うよ。

偉そうにごめんよ。

 

今回の片山さん、わりと自分が「いいな」と思うコレクションが多かった。

たまには「これはそれほどでも…」ってのもあったけど、概ね好き。

 

作品は撮影が自由だったので、結構思い出として撮ってしまいました。

iPhoneのカバーをずらして、スピーカー(?)部分を指で押さえてシャッター音を極力抑えつつ。

 

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ウォーホール

 

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金子國義Macでやるアリスのゲームの絵が好きだった。

そう、あのゲームをたまにしたくなるから、時折Macに帰りたくなるところもある。

 

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プールの気配があるだけでも好き。

 

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ビック? ヨドバシ?

 

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ちょっとフランシス・ベーコンを思い出す。(もちろん画家の方。)

 

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平面作品ばかりではなかった。

 

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なんとなくイマドキっぽさを感じる。

 

メジャーどころ河原温さんのTODAYseriesもあった。

あそこまでコンセプチュアルなのは自分はあまり心ひかれないのだが、V6の三宅さんはかなりお好きな御様子。

 

三宅さんは頭で理解するタイプの作品にも心動かされるタイプなのじゃろうかと思う。

さすが、足裏マッサージをされてもだえ苦しむ要因が「頭使いすぎ」の御方。

 

手話番組の収録にあたっても毎回相当勉強しているらしいことが、多数のカフェでの目撃情報から推測されるので、そら頭疲れるだろうな。とか。

そうそうやっぱお勉強って家でやるより、外の方が集中できるよね、とか。

気が付けば三宅さんに関する妄想で脳内は占められた状態でギャラリーを後にしました。

 

で、まあ、その後は駅の反対側の何度か行ったことがある居酒屋へとMちゃんと繰り出し、舞台の話、ギャラリーの話、そしてV6全般の話に花を咲かせたのであります。

 

そんなV6愛に意外と熱いワタクシですが、まだ「ハロー張りネズミ」の1話すらみていない。はやく大根さん作品がみたいな、と思いつつ。

アレにはV6森田さんが出ているのだが、彼はなんだか安定しているので安心してみていられるため「急いでみなくちゃ」という気持ちはあまりわかない。

 

そういや8月発売のV6久々のアルバムも早く予約しなくちゃ…と思っているのに、まだしていない。これは忙しかったせいだと思っておるのだけれど。

やっぱり愛が熱々ではないからなのかしら。