じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

ウニクリームコロッケとか鰻とか。

日本酒を原価で提供いたしますぜって店に行ってきた。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124054j:image

いきなりクーポンで獺祭一合が無料。

 

ま、入館料ってのが少しかかるんですけどね。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124201j:image

でもさ、醸し人九平次がこのお値段ですよ、あなた。文句ねーよ、って感じでござりまする。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124301j:image

コレ、初めてのんだ。おいしかった。

小学生のような文章で恐縮です。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124419j:image

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124442j:image

 

メニューの説明が丁寧なので、自分の好みだろうなって推測が働かせやすくて大変ありがたい。

二次元方程式のグラフみたいな図表もついているのです。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124810j:image

お魚のアヒージョ。斬新にも青のりがたくさん入っている。ほれ、日本酒にぴったり。って感じ。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512124912j:image

〆鯖ちゃん。

〆鯖の美味さでその店全体の印象を決めてしまいがちなワタクシ。

この店、気に入った。また来るぜ、って思った。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512125027j:image

 

そしてウニクリームコロッケ。

中味ほぼウニ。

猛烈に美味い。衝撃。

ここ5年以内の居酒屋での出会い的には衝撃度一位。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512125212j:image

 

鯛のひつまぶし。期待どおり。うまーい。

 

この後ごきげんな千鳥足でバラを観にふらふらと彷徨い歩いて行った。

あ、そーそー、コレはGW中の昼呑みだったのでござる。

 

なんかもーこの3年くらいエンドレスで過酷そうに働いてるオットに1日くらい「お休みの日」っぽい日を送らせないといよいよ病んでしまうのではなかろーか?と心配になってお出かけをした半日であった。

 

あれ?1日でなく半日?

んーまー。ワシも忙しいのじゃ。許してたもれ…と思いつつの半日。

 

ま、美味しかったんだからよいのだ。

 

 

そして、翌週もたいそう美味いものを食べる機会が。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512125739j:image

ばばん。

 

ちょっと体調がよくなってきた母が「用事があるので」と久々に日本橋へ出るというので同行したところ、「鰻が食べたい」とのこと。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512130833j:image

どどん。

コレ、3/4タイプ。

ふわふわ。美味し。

 

タレが濃すぎないのがお上品だなって思う。

江戸っ子だってただただ味濃いいの食ってるわけじゃねーんだぜ、って思う。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512130810j:image

肝吸いの味だってお上品。

でも味が薄いわけじゃねーんだ。

 

めっちゃ御年配の方が店内に多いのは平日昼間、日本橋って時間帯や場所柄のせいだけではないよな、この味だよな、と思ったり。

 

いや、でも、そもそもこんな贅沢なもんを食べれる優雅な人がゴロゴロいるのはやっぱこの世代なのかな、ワカモノは成長期の時代背景的に外食にそんなに支出しようと考えない思想をもってる人が多そうだ。

 

結構贅沢なモノを食べさせてもらって育った中年のワシですら「贅沢だぜ〜」って思うんだもんな。

 

でも、かーちゃんは次に深刻に体調下り坂になったら「鰻たべたい」なんて思わなくなるかもしれないしな。

食べたいと思って食べられる体があるうちに食べといた方がよいんだろうな。

なんてことをうっすらと思いながら食べた。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180512132314j:image

箸置きも鰻だった。

 

名作誕生 つながる日本美術(東京国立博物館 平成館)

みたことのない若冲作品があるみたいだから「ちょっと行きたいな」「でも忙しいしな」「それに高いしな」「今、無職だしな」とか思ってうじうじしていたのだが、友人Aから連絡がきて

 

「会おうよう。美術展の割引券あるけどいかない?」ってきた。

 

「それ、なんの割引券?(職場に来たヤツでしょ?どうせ100円引くらいなんだよな。100円引くらいならネット割引とか探すなり、チケット屋で探せばもっと安いのもあるんだよな…と思いつつ)行きたい美術展のなら行く(でもなんだか、若冲があるトーハクのような気がするぞ…という直感)」とえらそうな返信をし、確認してもらって見事にその若冲のトーハクのヤツだったんで行くことにした。

 

(そもそもなんの美術展か確認せずに誘うって異常。と、思うがふだん美術展に行かない人にとっては普通のことなのかも、と特に腹は立たず。)

 

GW中だけどそんなに混んではいなかった。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180502091718j:plain

チラシからですみません。

雪舟が結構あった。ふむ。

ふむ、って感じだったのだ。

f:id:Strawberry-parfait:20180502091708j:plain

で、この若冲のハデハデ鶏ふすまをみた。

んんんんん。

 

どうやら自分は、若冲の鶏は、一羽だけで雪の中にたたずんでる(両足院のヤツみたいな)とか、水墨画で筆の勢いがしゃっしゃってなってるヤツがより好きみたいだ、ということがわかった。

 

水墨画版鶏さんの展示もあったが、より好きなタイプのヤツの展示はなくて…

でもクリアフォルダで売ってたのでちょうどA5サイズのがほしかったこともあって買った。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180502091932j:plain

踊るようなしっぽが好きなのかなー。

 

お気に入りの両足院の鶏ちゃんも来ていたので、じっくりとみた。よい。好きだ。

ちょいちょいみれるもんではないので来てよかった。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180502091734j:plain

あと、この岸田劉生の「切通之写生」が好きなんで、みたいと思ってた。

ま、国立国立近代美術館が持ってるから常設に展示されてる機会も多くて、ちょいちょいみるのだが。

 

 

たしかこの絵は小学生くらいの頃、好きなマンガ家がこの絵をほとんどそのまんま描いているのがあって初めてみたんだったと思う。(いまだとイロイロもめるのかしら?これくらい有名な絵だと許されるのかしら?)

 

ぐえ~っ、かっちょいい。と興奮したものだ。

初めてホンモノを中学生でみた時は大興奮したものだ。

 

奥行きのある絵に異様にひかれる自分の体質はこの絵から始まってるんだな、と改めて思った。

 

あと、仏像の展示がすっごくたくさんあった。最初の方に。

f:id:Strawberry-parfait:20180502091745j:plain

こういう感じの。でかくてたくさんあって迫力。

友人Aは私よりずっと丁寧にみていた。

 

前述のとおり友人Aはそんなに美術展に行くタイプではない。日本美術にも特に詳しくもないので、ところどころちょびっとだけ解説を小声でしてみたりして、でも各自のペースでみて進んだ。

 

で、ホントはみた後にゆっくり夕食でもとりながら(飲みながら?)久々にしゃべろうって予定になっていたのだが、友人Aに急に自宅から電話がきて、時間がなくなってしまったのでちょっとお茶だけして少ししゃべって別れることにした。

 

博物館内一階にあるイートインコーナーへ。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180428163628j:plain

流石の鶴屋吉信。うまい!!!

これは二人で食べた。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180428163654j:plain

ワシはアイスクリーム。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180428163721j:plain

友人Aはあんみつ(?)(っていうのか?)。

 

「美味しい美味しい」と連呼して2人とも食べながらしゃべった。

 

友人Aは、ここ数年生活が大変忙しくてあまり会ってゆっくりできない。

 

ま、そもそも中高同級生だったけど大学からは長い間会ってなくて、数年前にあるきっかけがあって再びたまに会ったり連絡をとるようになった。

 

(ちなみに、この 「はてな 」によく出てくる友人Mちゃんとはグループとしては重なっていない。クラス数の多い学校だったのでそんなこともある。)

 

でも今回急に私に連絡をくれて会おうといって時間をとろうとしてくれたのは、共通の友人Nから、私が仕事(非常勤だけど)を辞めた事とそのキッカケの一つが母親の体調不良で少し介護をする必要があるからだという話を聞いて、私を心配してくれたという流れだった。

 

いや、ワシの事情は全然大した事態ではないんだけど…。ま、ありがたい。

折角なので会おう。

 

むしろ数週間前、共通の友人Nからは、「この間Aちゃんの話をあなたから聞いて心配になったんで二人で会ってきた。すごい大変だね。今度三人で食事でもしようよ。Aちゃんの気晴らしになれば…」って連絡もらってて、ホントは三人で会えるよう調整しようかと試みたんだけど、ま、友人Nも大変忙しい仕事をしつつ子どものいるので急には難しく…今回は二人であったという次第。

 

Aは母校で働いている。教員ではないのだが、我らの恩師である美術のせんせーと時折校内で顔をあわせる機会があったので、私は毎月デッサン会で顔をあわせるその恩師から時折様子を聞いていた。

 

数年前のある日、せんせーが「Aの様子がおかしい。めちゃめちゃ暗い。なんかとんでもない病気とかになってるのかもしれない。同じクラスで仲良かったよね?会ってあげなさい」って言うんで会った。

 

当時本人もちょっとした病気が見つかって手術を控えているところだったけれど、それより数ヶ月前から配偶者が謎の病気で寝たきりで義理の母も同居で介護してて…みたいな事情が衝撃だった。

 

Aはとても落ち着いて、中学一年で会った頃と変わらない飄々とした感じを保ちながら事情を話した。

 

詳細は忘れたが、配偶者はある日突然大きな痛みに苦しみ出して検査を重ねて何度か手術しても回復も原因も分からず、ただずっと痛みが続いて寝たきり状態で、仕事も辞めたらしい。

 

車椅子で少しの手作業は可能っぽい。

リハビリは定期的にしてるそうだが、痛みも下半身の動きも特に進展はみられず、当然気難しくなり会話にもなかなか気をつかう感じ。

 

この日も外食予定と告げて出てきたものの、多分配偶者は気分を損ねて博物館に入った直後、電話をしてきて夕飯は諦めて急にAは帰ることになったのだ。

 

美術展をみてる場合ではなかったかな?

でも折角Aが割引券用意してくれたしな。

思いのほか丹念にAは仏像を眺めていたしな。

 

配偶者の母親は以前から介護が必要でそちらの世話も自宅でしていたものの、最近入院して今は家にいないらしい。

ちょっとだけラクになったのか?

 

日本人の平均寿命の話になった。

Aは、まだそんなにあるのかという考えを押し隠した顔をしていた。

 

Aが仕事をしていて本当によかったと思う。経済的な意味でも、家から物理的精神的に離れている時間を確保できる意味でも。

 

配偶者が寝たきりになり数年。さすがのAも精神的な限界に近づいていると思った。

 

「よく逃げ出さないよ。すごいよ。逃げ出しても全然いい状況だと思うよ」と私は言った。

 

離婚しちゃだめなのか?

もうこんなに頑張ってきたんだから、後は勘弁してもらっちゃダメなのか?

 

次に会ったら、私はそう言ってしまう気がする。

 

「そろそろ気がふれそうだ」というような事をAはぽつりと言っていた。

 

Aは両親の反対を押し切って結婚したそう。どうやらこの状況も親には伝えていなさそう。

 

中学に入学してわりとすぐの頃、たくさん電車を乗り継いでAの家に遊びに行ったら、Aのお母さんが家の敷地内や竹藪の筍を2人で掘りなさいって言って、シャベルを貸してくれた。

掘った筍を持ち帰ったら母親が猛烈に喜んだ。

 

中学一年で出席番号順で決められた最初の席に着いた時、Aは自分の前の席でクラスで最初にしゃべった。

次に話したのは自分の右隣に座っていたNだった。

 

AとNと3人で何か美味しいものを食べに行こう、と今、日程調整中。

札幌芸術の森野外美術館

行ったのは半年も前ですが、ちょっとだけ写真をのっけておきたいのでのっけます。

 

f:id:Strawberry-parfait:20171001102511j:plain

あ、これは野外美術館じゃなくて、札幌芸術の森美術館です。

10月だってーのに天気がよくて、ゴキゲンだった。

 

旅の最初の目的がV6コンサートだったので、リコーのちっこいカメラしかもっていかなかったことをほんのりと後悔したような、「いや、でもちゃんとリコーのGRちゃん持ってきたんだからよかったじゃない」と己をなぐさめてみたりしたような。

 

f:id:Strawberry-parfait:20171001114608j:plain

あまりにも空が青くて葉っぱがきれいでむやみやたらと写真を撮った。

 

f:id:Strawberry-parfait:20171001130102j:plain

やっと野外美術館の敷地内写真です。

野外に点在する常設作品をみてきました。

 

延々と緑が続く。ひたすら歩いていくと、ぽつんと作品がある。

周囲をうろうろとして鑑賞。また歩く。をくりかえす。

大変たのしい。

 

これ、興味ない人と旅の流れできちゃったら困っただろうな。とちょっと思った。

友人Mちゃんと一緒だったので特に問題はなかった。

 

Mちゃんは特に制作をする人間ではないのに、いろんなジャンルの絵画作品も彫刻作品もたのしく鑑賞してくれるし、緑の中を歩くのは得意中の得意の「山登り女子」だから。

ワタシがどこかにひっかかって、しばらく同じ場所でちょっとずつ違う角度で延々と写真を撮っていても、たまに座り込んで絵を描いたりしても、全然問題なく1人で勝手にたのしんでくれている。

なんという優れた友人だ。と、この時も改めて思った。

 

f:id:Strawberry-parfait:20171001131039j:plain

この葉っぱも気に入って、気づけば20枚くらい撮っていた。

世の中にデジカメが登場して本当によかった。カメラの神様ありがとう。

 

f:id:Strawberry-parfait:20171001131419j:plain

広々とした緑の上ににぎやかに散らばるカラフルな葉っぱ。

そんなところにぴょこりと作品がいる。

なんて素敵なんじゃ。

f:id:Strawberry-parfait:20171001131545j:plain

水とか流れちゃってたのしい。さわっちゃうよね。

さわった写真も撮りたくなったので、「協力:Mちゃん」で撮影。

 

そう、なんだかもう本当に浮かれてきた。

猛烈にたのしかった。作品もたくさんあったし。

大体は巡ったけど、全部をたっぷりゆっくりはみれなかった。

なぜならば我々にはこのあと旅の主目的であるV6のコンサートが待っていたからだ。

 

2017年コンサートツアーで唯一参戦できた1回。

そらもうたのしかったんですけどね。

席はバックステージ側だったんで始まるまでちょっとしょんぼりしてたら、目の前まで何度も全員が来てくれて、超近かったよ!Mちゃんと大興奮であった。

Mちゃん曰く「三宅くんは肌が本当にツヤツヤで発光してたね」とのこと。そうあの絶好調のお肌加減が間近でよく観察できた。負けるものか、となぜか思ったものだ。

 

また野外美術館に行きたい。

やっぱ天気のよい日に行きたいな。

 

2017年秋には札幌に行った。(札幌国際芸術祭2017など)

友人Mちゃんと昨年秋に札幌に行った。

 

札幌と言えばokkoさん(id:okko326)に会える!?って思ったら、okkoさんは当日よんどころない事情で札幌にはいらっしゃらなかったのですが、イロイロおすすめの場所やお店を伺って楽しんできた。

 

札幌と言えばサッポロビールだよな、なんて漠然と思いながら、荷物をコロコロころがしてホテルを目指して歩いていたら、ホテル到着前に大通り公園内で人が並んでいるのをみつけて、ふらふらと吸い寄せられてしまった。

f:id:Strawberry-parfait:20170930110628j:plain

(写真が暗くてすみません。)

 

当時出たばかりのキリン一番搾りのニューバージョンの宣伝で、飲み比べイベントをしておったのです。

もちろんいただく我々。おいちい。

無料なのに枝豆までついちゃって。量もけっこうあったりして。

キリンさん、ありがとう。

 

「ま、どうせこの後サッポロビール飲むし、いいよね」と誰に言ってるんだかよくわからない言い訳じみた事を言いながら幸せな気分にひたりました。

そう、ホテルにチェックインする前からカンパイしちゃっていた我々。

 

あんな調子にのっちゃってる旅ができたのも僅かばかりでも仕事をしていたからだな。

今月からしばらく無職(予定)(遠い目)。

 

もうあんな気軽に旅行なんて…

なんて理性的なワシの脳は考えているのだが、野性味の強い我が指先は再来月に京都へ行こうと画策をしている。

だってとても観てみたい景色をみるチャンスが…。

 

言い訳はやめよう。

 

早く何か仕事をしたいな。いや、ダメじゃ。

とにかく当分はハハの体調復活へ向けての活動を最優先でやっていかなくちゃ。

 

思考が飛び気味の今日この頃。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180422110827j:plain

ギリギリこれに間に合ったので、Mちゃんといくつか美術展に足を運んだ。

 

芸術祭とは関係なく、前から行きたかった三岸好太郎美術館にも行った。

この後から改装工事に入るとか。ギリギリ間に合ってよかった。

f:id:Strawberry-parfait:20180422110858j:plain

この貝の絵とか、ここにはないけど蝶の絵とかが気になっていた。

寂し気な絵。

でも、なんだか寂し気な絵に心ひかれる。

あ、ま、寂し気に感じない人もいるかもだけど。

 

三岸好太郎の絵には孤独を感じる。

わりと孤独を感じる絵が好きなのかも。

子どもの頃、1人でいる時間がとてもたくさんあったので、孤独である感じに親しみがあるのかも。

 

Mちゃんが好きな石川直樹展にも行った。

 

f:id:Strawberry-parfait:20180422110941j:plain

右側の、ただただ緑があって水がある情景を撮るのって何だか勇気あるなぁって思う。

自分は好きだけど。

これを作品として出すのって勇気いるなって思うけど、写真家からするとそんな事はないのかな? よくわからぬ。

 

あと、芸術の森にも行った。

f:id:Strawberry-parfait:20171001102317j:plain

 

敷地内は広々としていてすっごくよかった。

ま、天気がよかったせいもあるかもだけど。

 

展示はまぁ…。うーん。インスタレーション的な作品てあまり強く心ひかれた経験がまだない。今回も「へ~」「ふ~ん」って感じだった。

 

で、野外美術館がすんごいよかった。

すんばらしいかった。Mちゃんと大興奮。

また行きたい。

 

芸術祭はまちなかでもイロイロやっていて、いくつか見て回った。

まあ総じて「ふーん」って感じだった。

 

で、okkoさんに教えていただいた飲食店などに足を運び、感動。猛烈に美味しかった。

okkoさんへの感謝を連呼しながら、がんがん食べて飲んだ。

次はokkoさんと御一緒したいなぁ。

食べ物の写真も結構撮ったのだけれど、諸事情により現在は手元にないので…。

 

美味しかったモノ、よかった作品、細かな記憶が薄れている。

旅の後にすぐに「はてな」に書かなかったから。

 

別にそうして薄れていって、その瞬間だけ楽しめばよいではないか、という考え方もあるかもしれない。けど、自分はどう感じたのか何を考えたのか、できれば記録したい。で、時間が経って、みなおしてみたりして「へー」「ふーん」って思いたい。そう、みなおしてみるのが好きなのだ。未来の自分のために記録をしたい。

 

そら、いずれ死んじゃうんだけども。まだしばらくは生きていられる可能性も結構あると思われるのだから(あ、別に何か病気をかかえているわけではありません。一般論?です)、やっぱり興奮したこととか、書きたいなと思ったことは書きたい。

 

ここ2年間やっていた仕事は、勤務場所にいない時間でもどうも思考がそちらに引っ張られてしまうことがとても多くて、描いたり書いたりする作業に集中するのが困難だった。

これは仕事に慣れてる慣れてないの問題ではなく仕事の性質と自分の特性の問題だと、今回改めて思った。

自分だけでは解決できない範囲の問題についてもずーっと考えてしまったりするのだ。

 

久々の公立中学でのせんせー業務は、たくさんの事を学べたし、他、得るモノは多かったと思うけど、どうにも苦痛な面も多かった。(や、自分が学ぶために仕事してるんじゃなくて、生徒が多くを学べるように働きかけるのが自分の仕事だと思ってしていたけども。)

良い面ツライ面、ものすごく細かくたくさんある。もう語りつくせない。

 

人は「貢献」することにこそ生きる意味がある的な考え方も世間にはあるようだ。

公立でのせんせー業は、多分結構、貢献できたものはあったっぽい。まあ数値化するのは難しい職業なんだけど。周りからの様子からして。おそらく、結構。

 

でもまぁ、人生は一度きりだし期限もわからない。

できるだけ自分がしたいことをして、死にたいなって思うのだ。

 

人への貢献よりもしたいことを優先してしまいたい。

とても利己的。

すみません。

 

でも、もうそういう人間なんだと思ってあきらめてもらいたい。(誰に?)

自分のできる範囲で周囲に貢献もちょっとはするからお許しいただきたい。(誰に?)

 

 

あ、そうそう、札幌にはV6のコンサートをみるために行った。

たくさん申し込んでみたもののソコしか取れなかったのだ。

 

y-hamaで連日やっていたのに、職場からバス一本で行ける場所で連日やっていたのに、「チケットはお取りできませんでした」の無情の声。

 

いやでも、そもそも忙しくて行くのもツライ時期だったからいいです。

Blu-rayも出たからいいんです。ホントはもちろん生でみたかったけど。

過去を振り返ってもしかたないのです。

未来未来。

 

何卒またV6が6人でコンサートをしてくれますように。

それを生でみることができますように。

南無南無。

2017年12月には京都にも行った。

わ。4か月も経っているぞ。

昨年12月下旬、神戸に遊びに行った。↓

神戸で食べた肉など。 - じゆうちょう。

 

ryoさん(id:ochi_cochi)、絵描き友達のJくんとは、美術館の最寄り駅で別れて、こみちさん(id:kazenokomichi)と我が友人Mちゃんと共にそこから京都に向かった(鼻息)

 

f:id:Strawberry-parfait:20171223184945j:plain

うほー素敵なお店の入り口。

こみちさんがオススメしてくださった店を予約しておいたのです。うほー。

f:id:Strawberry-parfait:20171223190319j:plain

しかし懐石ってなんで日本酒に合うものからスタートするのかな。

現代人のワシはどうしても最初はビールで始めたいんじゃ。

f:id:Strawberry-parfait:20171223192330j:plain

で、大体、刺身をみてこらえきれずに日本酒頼む。いつものパターン。

ま、いいんですけどね。

美味しくて、こみちさんとMちゃんと一緒で、いろいろ楽しく話をして幸せの絶頂でござった。

f:id:Strawberry-parfait:20171223193626j:plain

近年、焼いた魚、美味いなって思う。

これはトシをくったせいではなくて、「美味い魚」にありつけるようになったからなんじゃないかな?と思う。

ん?つまりトシくって美味しいお魚に出会える機会が得られるようになったからであって、結局トシをくったおかげということ?

f:id:Strawberry-parfait:20171223193630j:plain

で、ますます「肉も好き」だ。

えーと、トシくっても胃腸が丈夫なのかな。遺伝的に。

 

 

f:id:Strawberry-parfait:20171223200829j:plain

茶碗蒸しって、結構ランクがあるよな、と生意気なことを思う今日この頃。

ああ、そうさ。ココのは大変満足でござりましたよ。えへへ。

f:id:Strawberry-parfait:20171223202245j:plain

当然、米も美味い。

「米美味い」って、子どもの頃は意味わからんと思っていたけれど、もう大人なので理解できるようになりました。

f:id:Strawberry-parfait:20171223204158j:plain

〆が抹茶色であることに満足覚える京都旅であります。

 

この翌日もMちゃんとイロイロふらついて色んなものを食べました。

そして帰りの新幹線内でV6オカダくんの赤紙事件を知ることとなったのです。

 

こっから全然ちがう話で恐縮です。

 

赤紙事件とは、オカダくんが真っ赤なクリスマスカードと見まごうばかりのカードに結婚のお知らせを記載し、クリスマスイブに日付指定をしてファンクラブ会員に配布した件のことです。

 

オカダくんをイチオシにしているファン等にしてみれば、あまりうれしくはないお知らせだぜと感じる人も多そうな内容のお知らせが、よりによって「わーい。クリスマスカードだ♪」と喜んで開けたら、天国から地獄的な流れが待っていた的に届いた的な。

 

今後クリスマスシーズンの度にこのカード開けた時の落胆を思い出すのかよ~、普通の日に届けてくれよ~。とか、

年賀状処理に忙しいシーズンに配達日指定で送るなよ~郵便局員さんにご迷惑だよ~、とか。そんなビミョーな気持ちで受け止めたファンも多かったっぽい。

 

なんだかこのお知らせ手段にはファンはあまりよいリアクションをしなかったということから私の中でこれを「赤紙事件」と呼んでいる。ま、正しくは「赤カード事件」だけど。)

 

指定されたイブよりも早く到着したカードがSNSに投下されてニュースとなったのを、京都から帰る新幹線内で私は知ったわけです。

 

「あら」と思いつつ、このニュース、特に車内ではMちゃんには伝えませんでした。

 

Mちゃんはワタシに付き合ってV6コンサートの地方遠征にまで付き合ってくれる人ですが、そんなにディープなオタクではないので、(そしてオカダくんがイチオシなわけではないので)、ま、どうでもいい話かな、と思ったのです。

 

そんな私も中途半端な深さのオタク。コンサートチケットは自力でしか取らないしファンクラブ枠も自分の分しか入っていない。イチオシ(業界用語で「担当」と言います)の人が載っている雑誌も100%購入しているわけではありません。

 

でもまぁ、Mちゃんよりは相当深めのオタク。

 

このオカダくんの、強めのファンの気持ちに対する配慮が少なめなお知らせ形式には、ちょっとしょっぱい気分になって京都から帰ってきたのでした。

 

でも、オカダくんてそういう感じの人だなってのが元々色んなところで滲み出まくっている人なんですよね。さまざまな言動から。

あんまりファンの気持ちがわかってない感じ。

 

V6残りの5人の言動は「まぁ大人の脳みそがあればそれくらい気は遣うよね」的な配慮を感じるのですが、どうもオカダくんは「え? それファンが喜ぶと思ってるの?いや、V6ファンの大半が求めてるのはソコじゃないと思うよ」ってトコロが多い。

 

(例:コンサート中に、真面目な曲中ふざけたちょっかいを何度も他のメンバーに出してみる。コレ、「メンバーが仲良くしてるのみるのうれしいんでしょ?」というような発想をしているらしき意味の発言がオカダくんから実際雑誌などであるだが、多くのV6ファンは「がんがんに踊っているのがみたいんじゃ。ちゃんと振りがついてる曲は真剣に全力で踊ってくれ」と思っているっぽいのがネット上の多くの場所で散見される。)

 

そんなわけで、新幹線内でスマホを握りながら、オカダくん…やっぱりアナタってそういう人だよね…と思いつつ、オカダ担のお嬢さん方の心中を慮り、ビールをあおったのでした。

 

しかし、あれからナガノくんのオクサマのオメデタのニュースとモリタくん結婚のお知らせも届き、あとは「40までは独身」的なコメントを最近していたミヤケくん(きたる7月には39歳だよ!)よりも早く、リーダー・サカモトくんから結婚のご報告が届くのかどうか…まあ、届かなくてもしょうがないよね。

 

とりあえずイノッチの「9係」の後継番組と、糸村さん…じゃなかった上川さんの執事・探偵モノの連ドラが始まって、今月のワタシはウキウキであります。

 

(上川さんはV6ではありません。)

 

人生、結婚してもしなくても幸せなひとは幸せだし。リーダーはすでに幸せそうに毎週テレビで楽しそうにお散歩して、なんか美味しそうなものを自分で作って食べてらっしゃいますしね。