じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

ダイソーのノートとか千疋屋のジェラートとか

引き続き高齢のハハにLINEの使い方を教えている。

ちょっと進化がみえてきた。うれちい。

 

浮かれて実家方面の巨大なダイソーにてノートの類を4冊も買ってしまった。

そのうちの一つはこんなの…。

 

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近頃文房具売り場でよくみる学生さんのテスト勉強用ノート。

 

中身も超テスト用。

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別にテストを受ける予定はない。

且つ特に勉強もしていない。

 

でも、いくつか並行して進行させていることがあるのでその経過を記録してみようかなって思って購入。

早速書いてみたらよい感じ。たのしい。

三日坊主にならないことを心から祈っているところでございます。

 

 

ちょっと前にお友達と食べたジェラートを幸せの記録として貼り付けておこうと思った。

 

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右のがワシが食べたラムレーズン。ええ、ワタシは保守派な舌をもつ者。

たいそう美味しかった。そらそうか。千疋屋だものね。

 

豪華で美味しいものを食べると無職であることを反省する気分になってやる気が出てくる。

ああ…ワタシのやる気は食べ物との関連性が大変深いのであるな、と非常に今更なことを思った。

 

でも、「がんばってコレをやったらアレを食べてよいことにして、コレをがんばろう」とかってスタイルはできない。

ちょっと空腹になっただけで、力が失われてもう何もできない体質だから。

 

医者になった同級生にこのグチをこぼしたら「そういう体質の人はいるんです。あなたはそういう体質なのです。諦めてお腹が減ったら食べなさい」と言われたので、空腹でがんばることはしないことにしている。

だって空腹が過ぎるとつらくて暴れ出したくなるんだもんね。

 

 

伊勢山皇大神宮とかクレイジーソルト塩バタピーとか。

先週、桜木町にある市民ギャラリーへ行ったついでに伊勢山皇大神宮へ寄った。

 

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この階段の感じがなんとなく好きなのでギャラリーに来た時は大抵寄っている。

が、この日はイロイロ用事を済ませてからきたら既に夕刻…お参りの時間じゃないなぁと思いつつ「すみません~」とか思いながら階段を駆け上がった。

 

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大吉だった!!!

 

うおー。久々にみた「大吉」の文字。

最近、大吉が出る気がしなくてオミクジをひく気にずっとなれなかったのだがこの日はちょっとひいてみっかと思ったのです。わーい。

この意味ないカンの良さに我ながらちょっとウケる。

 

市民ギャラリーは常に観覧無料なんだけど、今回は中学時代の美術部の先輩の絵が展示中だったのでちょっと寄ってみた。

先輩の絵を観たのは3年ぶりくらい。ちょっと変化していた。

でも10年前と変わらない部分も多い。

うーむ。大抵の人はちゃんと共通してるテーマってのがあるもんなんだなー。

 

ここで観たのは公募展の一種。自分も一応公募に出してはいるんだけど何かずっと流れにまかせてだらだらと出していて、近年は「がんばってね」って言われることがふえた影響で「ちゃんと描かなくちゃ」って気分が大きくはなっていたのだけれど、なんか結局あまり真剣に考えてなかったのかも、と最近今更気が付いた。

 

で、出すならもうちょっと気分にまかせてないでちゃんと描こうかなって10月下旬頃にやっと今更ながら考えるようになってきた。

そう思うようになってからは初めて公募展に出してる人の絵をみたら何だかものすごく新鮮な感じに観れた。

 

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観終わったらだいぶ日も翳ってきちゃってた。

 

観てきた絵のいくつかを頭に浮かべながら、こんなに客観的に公募の絵を観れたのは初めてかも、とか思った。

それは多分やっとちゃんと公募というものをちゃんとみたからなのかも。

今までは誘われるままに出しながらずっとどこかで公募を否定している意識があった。

それは大学と大学院時代の指導教官である教授が激しい公募展否定派だった影響なのだと思う。

 

去年の11月、退官以来ぶりにその元教授に会って、もう何もわからなくなってしまった車椅子にのった教授と少しいて、今年の夏が来る前に元教授が亡くなって、「気にしないようにしよう」と思いながら気にしないようにできなかった教授から言われたたくさんの言葉をやっと気にしないようにできるようになってきた感じ。

 

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大学の教授の言うことなんて気にしなくてもよいのでは?って在学中から思っても思っても「あの人はあの場所で天才と言われた人だからね」って周り中から言われるとなんだかちょっと気にしてしまうっていうダメな人間だった。本当にダメだ。

 

まあ過ぎた事は今更変更不可能なのでごちゃごちゃ思うのは止めよう、なんて考えながら駅への下り坂を足早に進んだ。

 

いや、もう多分気分が軽くて足元も軽かったのだ。

なんか段々教授の呪いが解けてきた感じ。

影響受けやすいんだなー。もうちょっと理性っちゅーもんを働かせたいものである。

 

なんて思いつつ、「うーん。やっぱ昔使ってたメーカーのトウシューズに戻そうかな」って気分にどうしてもなっちゃって、

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新たなるトウシューズを入手。

録画した金田一シリーズ古谷版「夜歩く女」を見ながらゴムと紐をちくちく縫い付けた。

 

いや、別に気分だけで決めたわけじゃないんだ。

紆余曲折あって予定していたのと急に違うバリエーションの練習を始めることになって、その振りの中にずっと片足で立って跳ねて進んでいくところがあるので…最近履いてたヤツよりこっちのブロック社のセレナーデの方が向いてるだろうなってコトなんだ。理性的な判断。

 

そういや年末のテレビの「悪魔の手毬唄」に古谷一行が磯川警部を演るそうだ。

ええええええーーーーーっ。

 

古谷版の金田一シリーズは実はほとんど観たことがなかったので最近になってちょびちょびと観ているのだが、ものすごくたくさんある。

そんなたくさん金田一をしてきた人にワトソン役を依頼するのもビックリだし、引き受けるのはもっとビックリ。

でも、こうして「基本金田一は大好きだけど前回の加藤版はツラかったなあ…」なんて思ってる一視聴者を「絶対観るよ!」って気持ちにさせたんだから作戦成功。

やるなフジテレビ。

そしていい人だな古谷一行

 

 

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理性より食欲が勝って食べてしまったクレイジーソルト塩バタピー。

ソルトと塩がかぶってないか?とワタシの理性は気になって仕方ない。

が、たまらなく美味い。危険。

 

トルコ料理とか

美術関係メンバーとトルコ料理店にて忘年会をした。

 

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内装もこっておった。

小ぶりな店で貸切。

 

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レンズ豆のスープ。なんだか爽やかな味がするハーブとかが入っているのでしょうか。

 

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今回、コレが一番気に入ったかも。パンにつけて食べるのだがパンなくてもよい。

右上のナスとヨーグルトのヤツが特に気に入りましたでござる。

これで4人前。

 

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パン。ちょっとナンっぽい。かなり胡麻の味がする。そらそうか。いっぱいのってるもんね。

 

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これ、すんごい美味しかった。

 

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コレはまあわりとみたまんま。でも基本オイシイ。

 

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ラムのハンバーグ。結構かたまりなラムだった。包丁で細かくして作ったの?って感じ。でもまあ美味しい。

 

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肉。見た目よりは硬くなくてよかった。はじっこのライスはほとんど食べられなかった。戦いに負けたのだ。まあいっか。

 

あと、ちょっと粘りのあるアイスと爽やかな紅茶(?)が出て美味しかった。

が、席の離れた何人かと打ち合わせ的な会話もせねばならず、撮っている場合ではなかった。

 

全般的に美味しくてよかったです。

飲み放題メニューにあったトルコのグラスワインやサングリアも好評でめでたしめでたし。

 

会計も悩まずできてスムーズに店を出れてスッキリ。

いや~屋形船とかでやる忘年会と比べて普通の店でやるのはラクでよいな。

 

そう、なぜかココの会ではいつも幹事。

 

なぜ? いやわかってるよ。母体となる母校でのデッサン会に「先生以外」で一番出席率が高く、生徒出身者の中で古株だから生徒出身以外のメンバーとも付き合い長くて各人と連絡しやすいからでしょう。

つーかお人よしで幹事ポジから逃げるのが下手だからか。

 

ちょっと面倒くさいけど、まあそーんなに面倒なメンバーはいないのでまあいっか、とか思ったり、でもやっぱ毎回誰かしらはちょっと面倒な態度をとるなあなんて今回も思った。

 

ちょっと面倒な人は本人の能力の問題の人と精神的な問題の人がいて、まあどっちもしょうがねーんだな、と近頃思う。

こっちは適宜期限を切って連絡をして返事を待って対処していくしかないのだ。

 

こんな幹事業務をするのも意外とこの先ずーっとってわけではないのかな、と「先生の定年までの年数」を数えて思い始めている。

 

 

 

 

クランチポテトにてひらきなおる

少し前まで糖質制限しようとかやっぱ筋トレしないとダメか?とか思って、ちょっとやっては挫折していた。

 

ワタシがとんでもなく食いしん坊でナマケモノだからだ。

 

先日はハハが体力回復の証のように約一年ぶりくらいで「鰻が食べたい」というので付き合った。

もうめっちゃご飯たっぷり。美味かった。

 

今週はオットが「お互いが好きそうな2面を兼ね備えている」と目をつけたコレを食べちゃった。

 

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ホントだ。硬めでサワーオニオンでマジ美味しい。たまらん。深夜にガツガツと食した。

 

筋トレもたまにしかやれない。

だるい日はやれない。

 

いいや。

 

食べたい時は食べたいものを食べる。

大変美味しそうなモノは美味しく悦にいって食べる。

 

筋トレ気分になったらする。

バレエに行きたくなったら行く。

 

急遽来月頭から、バレエのヴァリエーションのリハーサルが始まることになった。

めちゃめちゃハードそうなヤツだ。

減量しないとすぐにポアント(トウシューズ)がへたりそうなくらい負荷でかそうなヤツだ。もう、コレ練習してたらツラ過ぎて減量できるような気もする。

 

そうだ。

動くぞ。

食べたい時は食べるぞ。

 

もう悩まないぞう。

 

悩みがちな理由もそれぞれなのかもしれない。(ちょびっと追記)

近頃我ながら「よく悩むな、時間がムダだな」と感じる時が多く、あまり悩まずに時間短縮を目指したいなと思っていたところ、とあるブログを拝読していてあることに気が付いた。

 

そちらのブログ主の方は「悩みたがるのは何かを解決しようとしてるのではく、悩むことが目的。悩みたがることは日本人にありがち。自分を不幸だと思いたがる。人の事なんか気にする事ない」というような指摘を受けて、それを素直に聞き入れてらっしゃった。

 

へー。なるほど。そんな心理で「悩む」人もいるのね。いや、ワシは全然違う事情で「悩む」タチなんだな!ってことに気が付いた。

 

私の場合、大体目の前の問題に対して考えうる選択肢が複数あって「どれが一番ラクで損しないかしら?」っていう視点で問題の解決方法をどれにするかってところで悩む。

 

そう。私はものすごく怠け者。できるだけラクをしたい。そして「商人の家の子として損する方法をとってはならぬ」としつこく教育されて育ったせいか「損したくない!」という欲望が強い。非常にセコイのである。

 

昔から人の目はかなり気にしないタチ。食欲旺盛度が盛んすぎてどうしても耐え難い時は大学構内で歩きながら肉まん等様々なものを食べていた。

 

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(超久々にハハと鰻を食べに行った。つまり超久々にハハがそれくらい元気な状態に戻ってきたということ。なんてめでたいのだ。)

 

 

さて、それにしても昔は「悩む」という行動をすごくしないタチだった。

いつから何が変わったのだろう?

 

思いついたのはキッカケは2つ。

 

1つは、「損したくない欲」が強まった。

子どもの頃はむしろハハから「この子は欲がなさすぎて…本当に困ります」と他人に紹介される毎日だったのに、どうしたこっちゃ。いや欲望中の食欲だけは相当にあったけども。たまに食べ過ぎで真夜中に苦しんで病院に運びこまれるくらい…。

 

昔は「損してもいいから、ラクな方、やりたい方」をすぐに選ぶタチだった。

確かにハハの言うように欲が少なめだったかも。

 

いつから「損したくない」が強まったのか?

はっ! 病気のハハの世話をキッカケに近頃無職生活だから?

昔も一時期病気で離職した時期があったけどその頃は「老後を考えて貯金しようね」なんてしんみり話題をオットからふられる事はなかったのでノンキに過ごしてたしな。

 

「無駄遣いしてはいけません」を今ほど感じて生きてる時期はないやも。

相当昔から不景気な日本で暮らしているくせに、なんて恵まれた人生。

例え親がでかい借金を背負って「高校行けないかも」宣言とかされてもなんだかんだおいしいバイトにありついて欲しいと思った高級油絵の具を迷わず買う学生として生きてたもんな。

 

ま、この「絶対損したくない欲」に関しては自分が仕事復帰したら緩和されるのやもしれぬ。

でもそれはまだ数か月は先になりそうだから…とりあえず貯金もあるんだし、あんまり神経質になるな、ワシよ…と宥めていくことにしよう。

 

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(豪華。鰻がふわふわにやわらかくてものすごく美味しかった。ハハは久々にこのサイズの少し鰻の量が少ないお重を完食した。前回来た時はお重よりも小さい丼をハハは食べていたのでものすごく食欲がでたということだ。めでたい。)

 

 

さて、よく「悩む」ようになったキッカケとして思いついた2つめ。

 

病んじゃう人が周りに増えまくっているって件が影響しているのかも。

 

昔は本当に人の事を考えない人間だった。

捕まらない範囲で欲望の赴くままに生きたいと考えている人間だった。

 

小学生の頃は「なんであたりまえの事を言ったのにこの人号泣して私のせいだって言いふらしているのですか?」ということがたまにあった。落ち込んでる人に対して「今の失敗だったね~。言わなきゃよかったね!」って本人が原因であることを本人に向かって言葉にしちゃったりして。相手の気持ちを考えられないっつーか。人への思いやりがない。

 

でもまあ、周りの人が病んで休職しちゃったり自殺しちゃったりって事が何度かあると「昔より人の気持ちというものを考えられるようになったよね」って昔からの友人の複数から言われるようになってきた。

 

人の心理を少し考えるようになっても、特に「人目を気にして選択を悩む」という所に直結するわけではないのだが、「こっちの選択をした場合、周囲はこう受け止めてこう反応してこういう展開になる可能性が高いな」とか、選択した後の流れというものを人の気持ちって存在を意識して推測するようになってきた。ま、人の心理は読み切れるもんじゃないけど単純なことなら大体想像するとおりになるもんだ。

 

この人の気持ちという存在の要素を組み込んで「より損をしない選択肢はどっちだろう?」とか考えるようになったので「選択後の展開の推測」に時間がかかるようになって、人の気持ちを無視して生きてた時代よりも、考え出すと長くなりがちになってきたのではないだろうか。

 

ま、いずれにせよこの2つめのキッカケも「損したくない欲」と最終的にはつながっている。

欲深くなったあまりに大事な時間のロスが増えているという状況だ。いかんいかん。

 

所詮人のリアクションを先読みしても100%当たるってことはないんだろうし、あんまり深読みするのも無駄かもしれない。

 

この欲深さをちょっと減らすとよいような気がする。

もうちょっと元々の「こっちがやりたいのでやる」という方針に戻りたいものであります。

 

つまりお金は大切、ってことか?

 

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美味しい鰻を食べるにもお金が必要だし。

 

ま、しょっちゅう悩んでることって、次のデカい絵は初期段階から油彩でいこうかな?とか最後までアクリルで仕上げようかな?とか、誘われたこのグループ展に出そうかな?どうしようかな?ってってなレベルの事なのだが。

うーん。最後の以外は悩みというより「迷い」という程度のレベルなのかも。