じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

マンガ・本

ポテトチップス SEA SALTなど

カルビーの見たことないポテチを見かけたので買ってみた。 どんなに疲労困憊してるときでも知らないポテチを見逃すことがない点は、どんなにぼーっとしてても本屋で「殺人」の文字に必ず目を止めてしまうのと似ている。 なんか素朴な感じでよかった。 もうち…

「あの家に暮らす四人の女」三浦しをん(中公文庫)

おお、しをんさんづいている。たまたま。 「細雪」的名前の女性四人が古い洋館に暮らすお話。 洋館好きなワタクシは結構前に買って積んでいて、だいぶ寝かせてから一気に読んでる場合じゃないのに読んだ。 想像したよりかなりユニーク。 非現実的な描写もあ…

「女子漂流」中村うさぎ 三浦しをん(文春文庫)

躊躇しつつ久々に対談本を買ってしまった。 躊躇したのは、なんか対談本は余白が多くてちょっとだけ損した気分というか…ああ、今、無職で貧乏だから…ケチくさい発想ですみません。 そもそもちゃんと本屋で新刊を買うなんて貧乏人にあるまじき贅沢。 ああ、仕…

「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉(河出文庫)

去年の冬、「インド倶楽部の謎」に続いて読んだ。 買ったのは随分前なのに、ずっと「本が読めない」気分が続いていたので寝かせていたのだ。 木皿泉さんは脚本を担当した「すいか」というドラマが大好きで、去年だか一昨年だかBSでの再放送を録画してくり返…

三人展とか「合葬」とかローストビーフ丼とか。(写真のおまけを追加しました。)

近頃毎年夏に友人と絵の「三人展」を、友人がやってるギャラリー居酒屋でやっていて、今年もやった。 ありがたいことに結構友人がやや遠い所からもたくさん来てくれて、楽しくしゃべったり美味しく呑んだりいたしました。 ただ例年よりも2週間時期を後ろへ…

文鳥文庫やらたこ焼きやら

少し前、いや結構前、有楽町の無印でふらふらと本を買った。 これは表紙というよりもケース。 開くとこんな感じ。 バラバラになった短編がつまっている。 うほ。 コレだとうすっぺらい短編の一冊だけを持って出かけられる。 しょっちゅう大荷物で外出しがち…

カール〈濃厚炙りチーズ味〉とか。

スーパーで目についたけれど「いかんいかん。デブってる場合じゃないぜ」と思って手に取らなかったのに、レジについたらカゴに入っていた不思議。 いや~、オットとはお菓子の趣味が合うなあ…。 ふつうのカールと違って中は白かった。結構衝撃。 外はカリカ…

暴れん坊

伝説の「暴れん坊将軍」に『すい星』が出てくる回をみた。「早朝やってる再放送でやるらしいよ!」とオットが教えてくれて録画してみた。抱腹絶倒。そして記憶はとても薄いけれど懐かしい感じ。ちょっと「虹色とうがらし」(あだち充のマンガ)を思い出した…

酒まんが。(ちょっと補足しました)

お、このマンガおもしろそうだなー。おお、ドラマもしてるの?え?BS?みれないよ、うち…。あ、4月にはみれるトコでするの?とりあえずマンガ読みたいなー。 とか思っていたら、そのマンガが友人のやってる居酒屋のカウンター下のうんとすみっこに隠れるよう…

クリスマスに買ったモノ。

正確にはクリスマスイブだったんですが…。 昨日、ヨコハマ駅地下街の本屋の近くを歩いていたので、無意識のうちに本能で吸い寄せられていきましたところ、長年買い続けているマンガの新刊が2冊も出ているのを発見したしました。 ひゃっほう! これですっ。↓…

今年後半、一気に読んだ本。…から2冊。

もう何月に読んだのかも忘れてしまいました。 読んだ本の感想もブログに書いていこうって思っていたのにずるずるずるずる。 来年は是正したいです。 「猫を抱いて象と泳ぐ」 あらすじはこんな感じです。 表紙の背景になっている色調と材質感が、読後の気持ち…

小さな驚き。(「東のエデン」)  (少し追記しました)

少し前、北斎展で北斎の娘・応為の絵に興奮した頃、杉浦日向子のマンガ「百日紅」を読んでいました。 そのちょっと前に同作者のコレを読みました。 なにやら似たようなタイトルの映画とは特に関係がないと思われる話です。 題名からして「高校生くらいの頃、…