じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

あと一息で怒りから笑いに転じそうな6/9分の三毛猫ホームズ

益々無理矢理なドラマ展開、不自然なセリフ、度肝を抜くほどあり得ない過去エピソード…もう少し説得力あるイジメ話、いくらでも作れるだろう…

 

何から何まですご過ぎて、こっちの言語も崩壊してきた三毛猫ホームズ。

 

だが、ついに本当にこちらの想像を越える衝撃の展開が!!

 

犯人と主人公と他二名は、犯人を罠にはめて一連の犯行の実行を認めさせた病室で犯行についての会話を始めていたはずなのに、なんの言い訳もなく、いつのまにか四人で第一の犯行現場だった大学構内の講堂に瞬時に移動!

 

そのまま講堂内の舞台と客席で犯行についての会話が延々と進んだ。

 

その間、犯人は凶器のナイフを手にしたまま!

 

一緒にいる二人の刑事が凶器を取り上げようともしてない不自然さよりも、その凶器の存在によって、病室シーンと講堂シーンが確かに継続しているという事実の意味不明さに強烈な眩暈を感じた。

 

子ども向けのマンガよりもラノベよりも深夜ドラマよりもムチャクチャな日テレ土9ドラマ…。

 

日本のテレビは本当にどうなってしまったのか、戦慄すら覚えた。

 

笑い飛ばせるまで、あと一歩なのか?