じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

福田平八郎と日本画モダン 展《前期》 (山種美術館)

やっぱ、あの「牡丹」とか細密で巧い絵が描ける人が描くから「漣」も具象から発しての見事な抽象化表現だってことが、プロ以外にも分かりやすく納得できていいのかな?
 
いいのか?
そこ、そんな重要じゃないだろう。
 
そんな邪なことばっか考えてる己がダメじゃ。
 
しかし、描きたての「漣」は相当美しかったんだろうな~。観たかったな~と妄想。
 
誰か箔を張り直して同じの作って観せてくれないかな~。
 
しかし、山口蓬春はやはりかっちょよい。
「夏の印象」…画面構成、配色バランス、帽子の描き方…んも~、なんもかもオシャレ。くーっ。