じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

日本橋展(江戸東京博物館)

幼少期から「家族でお出かけする先」としての定番イメージ=「日本橋」、だったせいで、ついついお出かけしてしまった。

 

現在のも江戸時代のもデザイン的に好きだ。絵に描きたくなる。

ので、高速道路、どかしてほしい。

 

いろんな人が描いた日本橋の絵をみていたら…「やっぱ北斎の観察力はパンパないなー」と今更なことを思ってしまった~。

人の重心のバランスも、荷物にかかった紐の力のかかり具合もすごく意識して描いてるんだよなー。なーんかもう、くーって感じです。

 

そして、モチーフが同じ作品をたくさんみてると…構図の大切さを改めて感じいったのでした。

うーん、当たり前な確認になっちゃったな~。

 

更に当たり前な感想だけど、広重の構図は本当にかっちょよい。

 

ああ…ものすごく当たり前のことばかり考えて恥ずかしくなった鑑賞タイムであった…。