小さいサイズの絵のコンクールに応募した。
今年は「入選」だった。
去年は一つ上の「佳作」。
一昨年はもっといくつか上の「奨励賞」。
つまり年々落ちていっている。
初めて出した一昨年は、あまりエスキースを練らずに思いつきのように描いた。
今年はかなり試行錯誤した上で描きあげた。
あんまり考えまくらずに思いつきだけで描いた方がいいのか?
いや、そうは一概に言えまい。
一昨年の奨励賞の作品と、今年の入選の作品。
方向性がだいぶ真逆。
どっちも描きたい方向性だけど。
もう来月出す予定の公募展用のS100号(162x162cm)の絵は、今年の入選作風の明るい絵。
そうそう、この路線でいいのか、自信がちょっとなくなってきた。
でも、ブレて時間を無駄にするのはよくない。
今描いてる作風の第一弾の作品を春に展示したときに、「よい」と評価してくれた人も何人もいた。
いいから自信もって、精一杯描くのだー。
他に方法なんてないのだー。