じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

はじまりは 国芳 江戸スピリットのゆくえ 展(前期) (横浜美術館)

近年、めっきり国芳ファンなので、「国芳以外も多いんだろーなー」という覚悟の元にちょっと前に行ってきました。

まあ予感どおりだったので、大丈夫。(なにが?)

 

予想外に国芳の大きなサイズの作品もみれて満足。

そして大きいのも予想通り、上手いっ。

 

弟子達も今までのイメージより「おっ、いいな!」と思う作品が多かったのでよかったんですけど~。

 

やっぱり国芳が一番好きなんですなー。

 

なんだろうなあ…。

笑いのセンスとか? 手の入れ具合とか? 実は上手い、ってところとか? 

でも上手さばかりが前面に出てないってところがこれまた好きなのかなー、元・江戸っ子として。

 

月岡芳年の劇画チックな義経とかも、行き過ぎてて笑えたけど、好みではないしー。

水野年方もすんごい上手いなあとは思うのだが~。上手いだけじゃ物足りないってことか?

 

ま、とにかく国芳への愛を再確認したので、ボロボロになってきていたタダでもらったiPhoneケースをはずして、ちょっとだけヒビわれている国芳ケースを再装着いたしましたでござる。