久しぶりに二日連続で運動をした。
ほんの1時間半、その筋肉痛を翌朝から感じながら、ほんの1時間半プラス40分だけ。
その3時間後、もう全身激痛。
あの、「年をとってきたから、筋肉痛が翌日にでなくて、次の日とかそのまた次の日にくるのよー」とか言っている人達、本当なんだろうか?とずっといぶかしんでいる。
大学時代くらいから同年齢の人が言っているのを、幾度となく聞いているが、もうものすごく年をとってきたのに、そんな体験がまだこない。
ちょっと調べてみたら、どうやら「筋肉にかける負荷が高いほど激しい筋肉痛が短い時間で発生し、負荷が低い場合は筋肉痛はゆっくりとやってくる」らしい。
なんだ、いつもすぐに筋肉痛が襲ってくるなーと思ってたのは、単にいつも筋肉への負荷が高かっただけなのね。
やっぱりね。
いつまでも若いからじゃないのだ。
そうだと思ったよ。だって、学生時代からなんだかんだずるずる運動を続けてる人生の中、ずっと身体能力の衰えは感じ続けているからね。
ともかく特に痛みの激しい体の背面を自力で揉み解すために、ひたすら床の上でソフトボールにのって長時間ごろごろと寝転んだ。
仰向けにされてピンチな亀みたいだ。
とてもまぬけだ。
ウソみたいに体が軽くなった。
100円ショップのソフトボールのくせにスゴい。