じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

モーリス・ベジャール・バレエ団「ライト」(東京文化会館)

忘れないうちに感想メモです。

 

先週、お友達に「招待券あるから行こう」と誘っていただいて行って参りました。

やっほーい。

 

あれ?前回バレエを観たときも違う友達からのそんな流れだったような…

貧乏でもステキな友達がいると、シアワセがふってくる…なんちゅーありがたいことでしょう。

貧乏なりに御礼をがんばりたいと思っています。

 

そんなわけで、ものすごく久々にみたベジャール・バレエ団。

うーん。すきかも。

 

やっぱりある程度、群舞はそろっていてほしい派の私の気持ちを満たしてくれるところとか。

男性のソリストが結構ちゃんと上手とか。おっと、なんという偉そうな言い方だ。

でもさー、日本のバレエ団とか、やっぱ裾野広さが違うせいか女性ソリストでヘタクソな人はみないけど、男性って…。おっと、やっぱり偉そうな…。

 

ダンサーさんはみなさんよかったと思うのですが、「女」をやったエリザベット・ロスという方は、もうむちゃくちゃうまいんじゃないかな、と感じました。

動きに本当に破綻がない。非常にクセがないように思いました。

主役を踊る人には個性やクセはあまりない方が自分の好みです。

 

「ライト」という作品は初めて観たんですが、結構たのしい感じのシーンとシリアスなシーンのバランスが自分にとっては丁度よくて、シーンごとの緩急もほどほどにあり、退屈せずに、一気に休憩なしの90分を観ることができました。

コレってやはりスゴイことのように思います。

言葉の説明なく、音楽と人の動きとセットと照明で90分。

でも、言葉が介在しないので言葉の通じない外国人のワタシにも理解できるんだよなー。

 

しかし、クラシックバレエのようにただただ美しさを追及しわりと知られた分かりやすいストーリーがあるというスタイルではなく、特にあらすじの知られていない内容をシンプルな衣装やなじみのない音楽とクラシックから更に進化した動きで表現しているこのような現代的な舞踊作品を、こちらの想像力を活用して楽しむという形式で味わうなんて…本当に贅沢というか優雅な行為というか…

 

あんまりにも贅沢しすぎだったので、友達が「ファーストドリンク券もってるから!」と、それを使える系列の居酒屋へその後行きました。

うーん、夜のバレエ公演の劇場よりもやはり落ちつく。

レンコンチップス、すげーふつうで、うまかったです。8日の「にせモヒート」の右下にうつっています。

 

一杯目の生ビール(中)で乾杯した瞬間に、「あんなもじもじくんの白バージョンみたいな総タイツの衣装はもう二度と着れないな…」と思いました。学生時代あんな格好をしたのは若気のイタリでござる…。