終わってほしくないマンガや小説、テレビドラマがあるのです。
でも、いくら長期連載モノでも大抵終わりはくるのです。
中高生の頃は終わる様子をみたくなくて、シリーズ最終巻を読まずに何年も過ごしたコトもありました。
まあ、「100巻まで続く」と作者が宣言され、100巻を過ぎても物語は続き、やがて物語の終焉より早く作者がお亡くなりになり、読者は二重の悲しみにくれる…という展開もよくないと思いますので、やはり物語の終わりはきちんと存在した方がよいのか。
そうですね。
やはり再開した以上、ガラスの仮面の最後も読みたいし、有栖川有栖の学生シリーズの最後の長編も読むまで死にたくはありません。
そうです。
だから、再開しても半年経った三月下旬には「相棒」だって最終回をむかえるのです。
相棒がかわっても新しい相棒が来ていつまでも続く…とは限らないような…右京さんは定年を迎える容貌になれば、やはりシリーズに終わりは来てしまうような、そんな予感を近年ヒシヒシと感じつつ、半年後の再開を願いつつ、今期の最終回を受け入れなければいけません。
つーか、もう観ちゃったし。
終わっちゃったし。
さみしいし。
あーあ。
でも、仕方ないですよね。わかってます。だって、あの水戸黄門にすら終わりが来たんですものね…。びっくりしたなぁ…。
サザエさんが終わるとなったらきっと相当衝撃だろうなぁ…。
ああ、恐ろしい妄想はもうやめます。
そもそも「相棒」は、もう1シーズンは確実にありそうな気配なんだし!
わがまま言うな! 自分!!