中高生時代、ラクガキ好きな友達数人と、「らくがきちょう」という名のノートをまわしていました。(絵も文字もあり。)
そこで、体調がすぐれずに軽く弱っている旨を述べたところ、友達が「おだいじにね」という言葉のあとに「ハートマーク」を描いて、その中に「救心」と書いてくれたのに笑った記憶がこびりついています。
2~3年に一度くらいの頻度でうっすらとこのエピソードを思い出すのですが、「こやつ↓」を見たときもほんのりと思い出しました。
昨日書いた「三陽メディアフラワーミュージアム」の建物の入口手前に「スター」とともに並んでいた「ハート」です。
その直後に人生初の肉離れを体験したわけですが、やはり友達がかいてくれた「おだいじにね」の文字と「ハートに救心」の絵が脳の片隅に小さく浮かんだものです。
ちなみに、「肉離れの後、2~3日は結構痛い」と、いろんなところから聞いていたので、翌日翌々日とビクビクしていたものの、一向に痛みが訪れず…「どーしたことじゃ?」と不気味に思っていたわけですが、どうやら応急処置が非常に適切だったことがよかったようです。
まあ、ふつーに、たっぷりアイシングをして圧迫して、ひたすら動かさなかっただけなんですが…。
たまたま肉離れの件を知ってしまった数人の友達から「だいじょうぶ?! すごく痛いでしょう!! かわいそうに。おだいじにね」というメールをガンガンいただいてしまい、あまりにも痛くないので「ご心配をおかけしてすみません…。なぜか全然痛くないのです」と気持ちだけ小さくなって返信しました。
「おだいじに」とか「ハートマークに救心」とかかいて下さる方々のおかげもあって、「すごい順調に回復してます」のお言葉を、今日行った整骨院でゲットできたのやも…と思いました。
とりあえず「なんでワシの肉離れ、全然痛くないんじゃ~!?」という謎がとけて、パスタを作る元気が出てきたので、インスタントスープにサラダもつけてたいらげました。
筋肉回復によいらしいグルタミンを作り出す、小麦粉、海草、卵、チーズ、トマト入り…よしよし、と一人でご満悦でござります。