じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

趣味とか特技とか

本日もデカい絵を描いては、「動物のお医者さん」(マンガ)でたまに休憩(逃避)という個人活動自由時間を過ごしました。

 

極力ちょっとずつ読むようにしているのですが(でないと休憩長すぎです)、思いのほか今の絵は完成まで時間(日数)がかかりそうで、つまり完成までに「動物~」読み終わっちゃいそうで、そしたら何を読んだらいいのかしら…という懸念をいだいてみたり、いや、そもそもこの絵の〆切とか次のグループ展に出すための絵(これもデカいです)の搬入日とか、間に合わないのでは?という気づきたくなかった危機的状況をしみじみと感じたり、心乱れつつ無言で筆をしゃかしゃか。

 

毎年、夏に某公募団体展に出品者として絵を出して審査されてここ数年入選したりしているのですが、そこの会員さん(出品者の中から会員に審査されて会員に推挙されてなるというシステムです)が以前、絵画制作について文章を発表されていて、その内容がずっと頭に残っています。今、原文が手元にないので曖昧な記憶で書いちゃいますが…。

 

「趣味の発表会」は迷惑、というか嫌悪しているという御意見で、その流れから自分は趣味で絵を描いているわけではない、趣味で描いている人と一緒にされるのは不愉快だ、というようなことを述べていました。

 

その意見に賛否を考えたというよりも、そんなこと気にしてたのね…と、ちょっと驚いたので記憶に残った感じです。

文章を書いた人とは元々少し面識があったので、意外だったのです。実績もあり、周囲にも認められておられる方なので、もっと、どん!と構えて絵の制作をしてるのかと思ってました。

 

ダンス関係をかじっている身としては「大学生の自主公演やらバレエの発表会やらは存在くらい認めてあげて~。だって、本番を経験する方が上達するものだからさ~。観にいくのはヒマな同級生と家族まででいいから~」とか思ったのですが、それはまあおいといて。

 

自分は絵を描くことが「趣味」かどうか特に考えたことはなかったけど、「趣味」の欄に記入したことはなかったなー、と気づきました。

「趣味」って言葉は楽しんでするものというイメージなのですが、別に楽しくて絵を描いているわけではないんだよなーという意識がずっと昔からあるのです。

いつから? 小学生くらいからです。

 

小中学生の頃、よく同級生や大人に「絵を描くのすきなの?」と絵を描いてると言われました。

なんでそんなこと聞くんでしょ?とちょっと思いつつ、「いや、別に」と正直に答えていました。まあ、しょっちゅう描いてるので、そう聞かれたんだと思うのですが。

 

なんつーか、お腹が減ってる時に食べ物があれば食べる、みたいなものというか、耳がかゆいときはかく、っていうか、授業中に目の前にいる先生の顔とか机の上にあるものが目に入ったらついつい描いちゃうっていうか。あまり意識してやっていることではないというか。

 

しかも、中学2年の頃、石膏像のデッサンとかしてると「ちがうぜ!!」って思って、めちゃめちゃテンパって気が狂いそうになったり、いくら描いても「ダメじゃん!」と思って、きーっ!となって、泣きながら描いたことがあったような記憶。これは楽しいとは違うような。

 

高校で予備校行ってデッサンしてた時も大学で課題としてイロイロ描いてた時も、社会人になって生徒にお手本的に描いてみせたりしてた時も、家で何かに出すためにデカい絵や小さい絵を描いてる時も、あまり「たのしいな~」とか思って描いてるのではないので、「趣味」という言葉のイメージにしっくりこないのです。

一時期は「難しすぎて、頭ぱーん!ってなりそうじゃ~」と、どちらかというと苦しい感じでしたし。

 

絵を描くのは「趣味」とも「特技」ともしっくりこない。

死ぬまで描くもんだと、幼稚園に行く前から思っていたのです。ふしぎな思い込み。

できるだけ右手と眼は大事にしなくちゃーと思う幼児。右手にケガをしたら左手で描く必要があるので、中3くらいまでは左手でも描けるようにたまに練習をしてました。なかなか無邪気な子どもです。

 

で、いつも楽しく拝見しているブログ主さまが、本日「趣味」とか「特技」とかについて様々に言及されていたので、長年、頭にひっかかっている上の件をぼやーっと思いながら、絵を描いていました。

 

さて、自分は趣味をなにって言おうかなーとも考えつつ、筆をしゃかしゃか。

 

バレエはなー、踊るのすきだけど、ホントは美しいクラシックバレエの世界にうっとりする性格ではないので、他の趣味でバレエのレッスンにきている大人の人々とは、なんだかちょっと違うんですよね。ちょっとだから別にいいんですけども。

プロのバレエの舞台とか招待券のお誘い以外にはあまり自ら行かないあたり、ホントにバレエがすきってわけじゃないでしょ?と自分にツッコミ入れたい感じというか。自分以外の方々のほうが、ちゃんとバレエをすきなんだなーというのを感じます。

 

踊るにはコンテンポラリー系のダンスの方がすきなのですが、そんなのオープンクラス形式でレッスンしているところあまりないし、ツテがないわけでもないけれど…。どっちにしてもコンテを踊るにはバレエのレッスンをしていないと動けないし、動ける体じゃないとケガするし。ここ3年くらいはしてないし。

 

特技…

おつりの小銭を少なくしたり、傾斜付割り勘のための暗算。

Y字バランス(片足で立って、片足を片手で持って高くあげます)。

プリッツ(ト)(前後開脚)。左右の開脚からの足抜き。

うーん、履歴書には書きがたいものだらけですね。でも飲み会では好評です。

 

まあ、今すぐ履歴書を書く予定はないので、でも、またいつか書きそうなので、ゆるゆる考えようと思いました。