「急なコト」が重なって、あわあわする週末でした。
バタバタな一日を終えて帰宅するとトドメを刺すかのように、不透明で白い大きなビニール袋が玄関に!
何事!?
中には中くらいの白い紙袋が10個。
一つ一つに御近所さんのお名前が一人分か二人分書いてあります。
すぐにピンときました。
そう…中には、タオルとお饅頭が入っているっぽい小箱…
「祝 敬老」の文字…。
ちょ…町内会長さま…これを敬老の日がくるまでに御近所の御年輩の方々に配っておけ、というのですね…。
明日には台風がやってくるという噂ですが…明日中に配れと…組長として配れ!とおっしゃるのですね…
翌午前中、雨が本降りにならないうちに、「以前、無印良品で買ったぬれてもいいですよ的なズボン」を履いて、5軒分ずつ、2回にわけて(10軒分のタオルとお饅頭は重くて一度にもてなかったのです)、回りまくってお配りしました。
一軒ずつ、プレゼントをお配りするって…例え10軒でも意外と大変です。
サンタさんへの敬意を初めて本当に持ったかもしれません。
いや、サンタは会話とかしないで済むのでちょっと時間的には…いやいや、たくさん回られますものね…
わかっています。(多分。)
みんなタオルもお饅頭もそれほどは待ち望んでいないということを。
「おはようございまーす」って満面の笑みで挨拶をして、この荷物が何であるかを説明して、ちょっと雑談とかをするために、こんな行事があるにちがいない…と、ちょっと思っています。
みなさまたのしそうだったりうれしそうだったりしているのでよいのです。
しかも…そうですよ。
「頼んでる野菜の配達パックで2回続けてきちゃって、もてあましてるから持っていかない?」って、隣の隣の御方が、冬瓜を下さったのです!!
いやっほーーーーい!
よろこんでいただきました。
今度どっかに行ったら、おみやげ買ってこよう!って決意しました。
甘いものがお好きなのかどうか…探り出したいところです。
さて、どうしたらよいのか…。
いや、大丈夫です。近所の聞き込み先に心当たりがあります。
うまくやりたいと思います。
あとは冬瓜をおいしく食べるだけです。