じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

秋にあまり秋っぽくない派。

なんで「○○の秋」ってイロイロあるんでしょう?と長年疑問に思っておりました。

暑すぎず寒すぎず年度末や新年度の忙しさとも無縁、ということで「ちょっとは時間があるから○○をしよう」って発想なのでしょうか?

 

でも、学校に生徒として通う立場だった時代、学校行事もりだくさんだった秋はなんだかとっても忙しい派のワタクシでした。

(昨今は体育祭も体育の日を無視して夏休み前に、とか、学校行事を秋以外にも分散させて授業時数の確保率をどの時期も安定させよう、という学校も多いようですが、ワタシの時代は2学期(←3学期制の時点で古い感じです!)集中型でした。)

 

学校行事とか全然もりあがりたくないし、あること自体面倒くさいなぁと思うのに、なんだかみんなからいろんな仕事を頼まれちゃうのです。

臨時の○○委員をやってとか、ポスター描いてとか、こういう企画をしたいけど具体的にどうしていいかわからないので相談にのってとか、クラスでお芝居するから台本かいてとか、運動会ではなぜか毎回、小学生の頃から各チームの得点計算をすべて行わなければならない…忙しい。

江戸っ子なので頼まれると上手に断れないタイプだったようです。

(社会に出て限界を感じ、「これを担当するからこっちはカンベンして下さい」方式になりました。)

 

大学時代からは毎年ずーっと10月下旬~11月頃に絵のグループ展をしているので、その制作に追われてみたり、ここ数年はそのグループ展の事務方作業で更に結構ぐったり大忙しです。

 

つまり「秋」は個人的にはずーっと、一年で一番忙しくて落ち着かない季節です。心のゆとりが最もないです。必死です。

あ~だから、読書の秋も運動の秋も芸術の秋も意識したことがないのね、と今年改めて思いました。

いやよく考えると、いつでも読書も運動も芸術もご縁があるタチです…。

むしろ一年中、秋っぽいのか、ワシ!?とも思います。

絵のグループ展が忙しさのキモなんだから、基本「芸術の秋」にどっぷり浸っているのか…?というと、いやいや、秋のグループ展は事務方の大変さに比重がおかれているので、制作に一番時間をさいているのは、毎年大きな絵を何枚か出す公募展の〆切前の夏の方です。

 

やっぱり秋って、自分はあまり秋らしく過ごしていないような気がします。

だって、「食欲」も一年中すんごくありますし。

まあ、一年中、読書して運動してゲージツ活動もして食欲もあって…非常にしあわせな人間なのかもという気もしてきました(^^;)

 

(この記事は「BIGでLIKEなはてブロプロジェクト」の“みんなで「秋」または「○○の秋」で記事を書いてupしてみよう”という企画に参加しています。詳細はこちらでーす。→  http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783080938585/14290001378109018969 )