じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

短足是正。

まだまだ体力を維持したいぞ、とかなんとか様々な野望により、基本、週に2回くらいバレエのオープンクラスのレッスンに出るように心がけておるのですが、この一ヶ月はめっきり週に1回生活。さぼりまくり生活でした。

 

運動って、週に3日やるとフツーに上達、週に2日でゆっくり上達、週に1日だとせいぜい現状維持、って言いませんか? あれ?私の周辺だけにはびこる説じゃろうか?

 

ともあれ…一ヶ月ぶりに「厳しい先生」のレッスンに出てきました。

基礎クラスだから難しい動きはしないんですが…とても厳しい…。この厳しさを求めて、やたらと「先生をしてる」人が受けにきているようなクラスです。

 

ちょっと太れば(←太ってんじゃねーよって話です。)「あら…クマみたいになってきちゃったわよ」とか、

ちょっと脚がいつもより外へ開けていないと「くーみちょう(なぜか先生、私には“ちゃん”とか“さん”が出会った頃からつきません…なぜ…)、全然だめよー。もっと開いて。もっと。もっと。もっと。もっと。」

ああ…近づいてきたよう…。

ぷにょりだしてた腹を押さえられる…。

ああ、すみません。バレリーナにあるまじき贅肉が!でも、私、実はバレリーナじゃなくて、自堕落な絵描きなんです…。

「もっと、腹筋を背骨に近づけて。もっと。もっと。もっと。おしりのお皿の上に腹筋をのせるのよ!そうそうそうそう。でも、もっと肩甲骨は開いて」

ぐ…ぐるじいでず…。

「ちょっと、いいわ。ほら、ちょっと脚が長くなったでしょう」

 

! ほんまや!

魔法? 魔法か?

 

ああ、そういえば、ワシ、最近、「何だか短足になったような気がする。気のせい?気のせいだよね?まだ老人じゃないから、縮まないよね」と勝手に現実を否定しておりました。

すみません!先生。

現実はめっきり短足になっておったのですね。

そうそう、そういやワシの脚の長さはこんなもんでした。

本当の脚の長さが長いわけではなくて、錯覚でたまに長くみえる…。本当は別に長くないのに…。

 

やっぱり、コマメに先生に魔法をかけてもらいに行かねばなりませぬ。

さすが、先生、私服ではどこからどうみてもフツウの男性なのに、生徒の誰よりも女性らしく優雅に動き、舞台ではたまにトウシューズも履いて踊っちゃうし、ホントは見た目よりも一回り以上実年齢は上だって…まるで魔女…いや、一応、魔法使いですね…。

 

しかし、この一度先生にかけてもらった短足是正魔法、なんで翌日から自力で維持していられないのでしょう。

はっ!

もしや、それには自分も魔女の修行が必要ということか…。

田舎に住む祖母に住み込みで鍛えてもらわないと…って、もう、おばーちゃんは亡くなってしまいましたよ。

とりあえず、庭になんか植えてみたらいいのかしら…あ!まずは早寝早起きか!

 

読み終えたばかりの「西の魔女が死んだ」にものすごく影響を受けている単純なワシ…。

でも、修行をつめば、とりあえずこの本を読み終えた瞬間、一駅乗り過ごしていたことに気づいた…みたいなマヌケな展開からは抜け出して、短足是正もされていくのかしら…。

いや、あの本はそういう話ではなかったような…。

でも、あの本の修行をつんだら、意志の強い、どっしりとした人になれそうです。

 

やはり、今夜から早く眠る努力を開始しようと思います。