じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

続・同窓忘年会。

「ラーメン屋に1人で行ける女とか、彼女の方から“ラーメン屋に行こう”って提案する女はダメなんだって。男の自分から“ラーメン屋行こう”って誘ってそれについてくるのはいいんだって、その人」

と、同級生だった友人が忘年会中、その隣の席の友人に話した。

その向かいにいた私はすかさず口をはさんだ。

 

「それってさ、ボク弱いから強い人怖いんです、って言いたいんじゃないの?  すごい気が弱いけどプライドは高いから主導権をロコツに握ってこないで下さいっていうタイプなんです主張なんじゃない?」

「ああ!そっか!そうかも!」

その男性について説明していた友人は大爆笑。心当たりある人だったのかな、という勢い。

 

説明を聞いていた友人はきょとんとしていた。(きょとんとしている、って最近耳では聞かないような。)心からピンときていない様子の友人…それはそれでよいと思う。

 

まあ上の世代で「ラーメン屋に女性が1人で入るのはハシタナイ」という価値観が存在する集団もあるかもしれないけれど、ここで話題になっていたのは、友人の話ぶりから30~40代の都会の男性。対象となる女性は恐らく20~40代だろう。

そのくらいの世代だったら、別にラーメン屋に1人で入れても女性から彼氏をラーメン屋に誘ってもよくない?

ダメなの?田舎の人とかはダメなの?でも東京だといい気がするよ。ああ、こんな風に書くと「また、東京以外をバカにして」って家族からツッコミが入るかもしれないけれど…だって東京とそのごく周辺しか知らないから一応こう書いてしまうだけなんだよ…。ああ、話がそれるよ…。

すごい昔~ぃな内装のラーメン屋ならひるむ女性もいるかと思うけどもさ、イマドキ1人で外食できる女性だったら抵抗を感じることなく入れる内装のラーメン屋もたくさんあると思うんだけど。

 

え?ふつうの外食はいいけど、ラーメンはダメだって?ほんとに?そこ無理矢理ハードルに設定していない?

ラーメンは男の食べ物なわけ?じゃ、スイーツは女子のものなわけ?そうやって食べ物にも性差を意識して接しましょうっていうヒト?え?どっかの集団にケンカ売ってるの?いや、そこまで考えてないでしょ?

 

そもそもさ、ある程度自分に自信がある人間だったら「ナニナニをする女性はダメだ」とかイチイチ言わなくない?ダメな条件とか考えたりしなくない?

例え確固たる信念や価値観から派生して「こういう行いをするのはよくないと思う」って考えが出てきたとしても、発表しなくていいよという気がする。オマエの相手に求める条件なんてどうでもいいよ、というか。いや、もうその人は単に友人の知り合いなだけで、私の知らない人ですけども。

 

この人のこと好きにならないな、なんでかな、ここがイヤだと思う原因だな、とか自分の中で勝手に考察するのは自由だと思うんだけどさ。そんなの人それぞれの価値観次第でしょ。みんな価値観は違うんだから。イギリスの食べ物がおいしくないのも自由だし。

わざわざマイナス方面の意見表明は聞いてて楽しくないと思うし。

こういう人が好き。こういうことする人言う人が好き、とかの考察の方が建設的ではないかしら?幸せにその方が近くなれるんじゃないの?

 

て、まぁ、この日の友人達はわりと思考が明るめというか、あまりグチをダラダラとか文句ぶちぶちとかをシリアスにとうとうと語るような人はいなかったわけなのだけれど。

 

あんまり「こういう相手じゃ困る」とかダメな条件だけ決めていっても、うまくいかなそうな気がするんだよなぁ…といつしか脳内はその場にはいなかった“絶賛婚活中”の友人のことに占められていました。

最近、たまにこの友人に婚活について意見を求められるのだけれど、話をしていると「なんだかこの人、結婚決めるの大変そうだ…」とよく思ってしまう。と、話がそれる…。この件についてもイロイロと脳内がぐちゃぐちゃしているので、もう少し考えを整理したいという気持ちな日々…。

 

この同窓忘年会の参加者も独身率5割。アラフォーとしてこれは問題なのか。都会だから普通なの?よくわからない。

 

だが、みんな何だかすごくよくしゃべって、すごい笑って盛り上がった。

たのしかった。ちょいちょい心からの毒を何度も吐き出したせいかしら…。とてもスッキリ。いいな、友達。今後とも、もっともっと大事にしよう。

 

となると、結婚したいコには誰か紹介すべき?

でも、私、「この人達、合うんじゃないかしら?」って勘がまるでナイのだ。

「この店おいしそう」って勘はすばらしく当たるってみんなに褒められるのだが。

他人の恋愛事に昔からものすごく興味がないので、お見合いババア的才能がない。

みんなどういう基準で、この人をこの人に紹介してみよう、と思うのでしょう。ん?もしや手当たり次第?

 

うーん。

 

とりあえず、出てきたモノはおいしい店だった。選んで予約してくれたのは我が友人だけれども。ああ…そういえば出席した友人は誰が店を押さえてもおいしい店だったろうな、という人々…。今、初めて共通点に気がつきました。みんな旨い店を知っています。

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(これは、あん肝味の薄かった「あん肝のパテ」。でもおいしかったです…。)