じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

千鳥ヶ淵の桜とかとか。

中・高時代からの友人数名と千鳥ヶ淵の桜をみてきました。

Mちゃんは「中学から毎年来ているので来ないではいられない」そう。私の参加は高校くらいから。でも多分、同じく毎年来ているような気もする。Mちゃんほどの気合は入っていないので確信はない。

 

当日は朝から天気予報はよくないっぽいってiPhoneが知らせていた。

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↑ 覚悟していったわりにはマシな朝のお堀。

大学入学式のために武道館へ向かう大学生の大群を背にiPhoneで撮りました。

 

この後ガンガン晴れていって一応持って行った重いカメラでも桜を撮ったりしたけれど、持ち寄ったモノを食べたりしゃべったりする方が忙しくて本当にロクなものが撮れなくてちょっと笑いました。まぁいいや~。

 

翌日、とある講習を受講するための手続きに着手。

予想だにしなかった人的トラブルで恐ろしいほど無駄に時間がかかり、トラブル原因となったヒトとの会話にどっと神経をすり減らしてちょっとやられる。

 

楽あれ苦ありということでしょうか、黄門様。

 

いろんな偶然から、手続きトラブルの原因になったヒトは以前の職場で少しかかわりがある人だった。当時も「ちょっと病んでいるからね…」と周りから聞いていて私がそこを離れる頃「前よりひどくなっているみたいでしばらく休むらしい」とかなんとか。

で、どうやらそのヒト、もっと病んでしまったようで、こちらの電話での説明をなかなかまともに聞くことすらしない態度で…何だかエラく大変だった。

 

丁度一か月前くらいにも「久々に会ったらもっと悪化していて、勝手にヘンな理屈で怒り出して会話に困るなぁ」という友人と会話をしたことを思い出した。

まぁ友人はあまり利害関係がないので、「ま、仕方ないか」ということでそれほど落ち込むことはなかったのだけれど。

 

今回は、手続きうまくいかないとものすごく自分に不利益が生じてしまうので…結構「うわー困るよう」という気分で追い込まれた。

どうにか長い説明を繰り返して相手に事情を理解してもらったけれど…手続きが順調にいくのかはまだ不明。

だから、その後も他の方面から「その病んでるヒトがちゃんと手続きの一部を行ってくれるようにする」ための布石を打ってみた。これまたすごく時間がかかった。げんなり。

 

やっぱり「病んでるあまり、『仕事したくない』とか言い出して自分の業務を拒否する人」とかを「外と関わりあったりそれなりに責任が生じる業務」につけておかないでほしいよな…としみじみと思う。

でも前の職場は昔からそうだった。多分今はもっと悪化している。「人件費削減」だから「人員削減」ってことで人手は足りず、でも働かない人の首を切れず、「おかしくなったヒト」も「離れ小島だけどたまに重要な仕事もあるポスト」においてしまうのだ。

 

ハハの入院をきっかけに前の職場を離れたけれど…その後も時折「戻っておいでよ」と声をかけて下さる方々もいるけれど…今後もっとハハがしっかり元気になって自分が働けるようになったとして…「アノ職場に戻って、私、元気にやっていけるのかしら?」と結構不安な気持ちになった。いや、別に他の場所で仕事探してもいいんだけども。

 

辞める直前、職場の同じエリアには「ちょっと病み気味」な人が4割くらいいた。部屋は違っても「相当おかしなヒト」とか突然パソコンをずーっとバンバン叩き続けちゃうヒトとか、「こ…怖いよう…」と思う人が、まぁちょろちょろといた。

気を抜いているとこっちも何だか「諸々考えすぎで」「病み気味」なヒトになってしまうような気がしないこともないような…。

 

でも、今って「病んでるヒト」増えているというし、そもそも自分もいつ病んでしまうかナゾなのだから他人事でもないのだし…。

今回のように「部外者として接して大きく不利益を被るかも」なんて関係性でなければ、「まぁこんな人、増えてるわよね」って感じで以前のようにさらっと流して元気でやっていけるのかしら?

おいしいものさえあれば大丈夫かしら?

 

とか何とか、なんだかごにょごにょと考えてしまったここ数日だった。

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↑ こちらは桜のアイスクリーム。

甘さはトッピングにおまかせで、アイス本体は甘くない。おお、私にぴったりですぞ。

これはハハと「久々にちょっといいもの食べに行きましょう」と行ったお昼のデザート。

 

この日のハハは何だか随分元気だった。前回までは「所詮、もうダメよ…」という諦めっぽいムードを漂わせている病人風だったのに(いや、別に死ぬ病気ではないんですけど…)、妙に声に力がある。

どうしたのだ? 春だから?

 

もう、かーちゃんの「どうでもいいトーク」は止まらなくて…「私、今日はどうしてももう一つ用事が…」とか10回くらい言ってどうにか解放してもらった。

近所の友達話やオジやオバの話はちゃんと聞いてあげたけれど、「割烹着の研究者ネタ」だけは勘弁してもらいました。