目的の歌麿の「深川の雪」を岡田美術館で堪能したのち、我々3人は空腹をみたすべく、不意に私が思い出した芦ノ湖畔にあるイタリアンレストランに行きました。
そこでまず、一昨日の記事にあるほうれん草のサラダをわしわしと興奮して食しました。
「なんじゃこりゃ」
「うまい。うまいね」
的な連呼。
メニューにはやたらとピザがたくさん載っていたので、「ここはピザを2枚でパスタを1皿にすべきだね」と3人の意見が一致。
プッタネスカ。↓
↑ トマトソース、ミニトマト、モッツァレラ、グラナ、バジリコ、黒オリーブ、ケイパー、イタリアンパセリ、オリーブオイル。ですって。
ミニトマトの味が濃いいかったです。黒オリーブ、細かく入ってるのってうまい…。
いろいろ入っていてもとっても調和がとれていておいしい。
そうか…料理って絵と似ているんだな、と思いました。たくさんの絵の具をつかっても量や塗り方、組み合わせ方でちゃんと全体の調和がとれるっていう…。むしろ色数は少ないよりも、たくさんの色を使って絶妙にバランスが取れている方が深みがある。味もきっと同じなのかも…。
いや、でも食材勝負でシンプルな食べ物も好きなんだけれども…。そして色数が少ない作品も好きなんだけれども…。あれ?
次のピザは本日のおすすめから、ヴァカンツア。↓
↑ 菜の花、自家製サルシッチャ、ストゥルット、燻製モッツァレラ、黒胡椒。
なんだか、2つくらい意味不明。だが、大変おいしかったです。
うわ、ワイン飲みたいぜ…って味でした。でも今、軽く禁酒中なのでナシで。
お次は本日のおすすめから…和豚もち豚ホホ肉と白菜の手打ちカヴァテッリ。↓
白菜は神。ん?最近、私の生活には神がいっぱい?
最初のほうれん草のサラダも山盛りだったし、ピザも巨大だったし、ここまでで量的に結構満足していたワカモノ2人と食いしん坊のワシ。
だが、かわいい我が後輩ちゃんは、とってもデザートも気にしていた。
そんなわけで、ジェラート。↓
さくらと…なんだっけ…ヘーゼルナッツじゃなくって…。うーん。もう満腹だったので記憶があいまいになってしまいました…。
あ、さくら、すんごいおいしかったです。
この後、計算したわけではありませんが結果的に高低差ある公園内をうんとたくさん歩きました。
帰宅後、夕食はサラダ山盛りで終了。更に翌日はいつもの倍運動もしました。その翌日は久々の筋肉痛地獄。
だからどうか許して下さい。