じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

ボストン美術館華麗なるジャポニズム展(世田谷美術館)

久々に世田谷美術館行ってみたいしな~、歌川広重の浮世絵とかも自分が好きそうなのが出てるっぽいしな~とか言い訳をつけて安チケットを入手。

ヴァロットン展(→ http://strawberry-parfait.hatenadiary.jp/entry/2014/07/10/224310)の前に行ってきました。

 

言い訳つけてたのはチラシに目玉として載ってた絵は、「うーん。どうかなぁ。本物みたらいいのかなぁ。どうかなぁ…」って判断に迷う感じだったため。

 

目玉になっていたのはモネの「ラ・ジャポネーズ」という作品で、長らく修復作業が行われていました。

修復後、世界初公開!というのが今回のウリだったようです。

いやぁ修復前もボストン美術館もみたことなんですけど…。(へこへこ)(←なぜ?)

 

いつもチラシのiPhone撮りで失礼いたしております。↓

左下の文字はちょっと何だかなって感じかもしれませんが…。

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あの…このとぼけた写真では全く伝わらなくて恐縮なのですが、女性が持っている扇子が非常に美しかったです。

「おおおお~」と、一人だったら声をあげたかったくらい。

 

修復前はやっぱり色がおとぼけ状態だったようですが、この着物の赤の鮮やかさや扇子の輝きがない段階でみたら、ちょっと残念な印象なのかなぁという妄想もしました。

そう考えると修復って本当に大事なんですね、というものすごく当たり前のことを今更しみじみ思ってみたり。

 

非常に大きな作品(231.8x142.3cm)なので、すんごい見上げる感じなんです。

 

で、思わず目線は、視線の高さに近い着物の裾に始まり、着物の刺繍として描かれた武者の部分を通ってそのまま着物の赤さに沿って上へ進み、角度の強くついた女性の美しい顔とそれよりも更に大きく明るい扇子へと一気に駆け上がる感じでした。

 

で、この扇子がなぜだか本当に輝いているように見えます。

ライトの加減もよかったんでしょうか。

 

しかし…このふわっとやわらかそうな着物の質感が何だか違和感を覚えなくもないんですが…いや、こういう着物があったのかしら…。

どうもガウンっぽくみえるのは西洋画の中で描かれているためでしょうか…。

いや、すごくどうでもいいんですけど。

 

どうでもいいと言えば、下から二番目に書かれたうちわの形がなんだかしっくりこないのも少しだけ気にかかる。ビミョーに歪んでいる感じ。

あああああ…モネ様に向かってなんというおこがましい発言。

ムカついた方、今すぐこのページを閉じて下さい。すみません。

 

他、ロートレックやらドガやらムンクやら、好きな作家の作品も並んでいたので「まぁよかったかな~」なんて思いながら出口へ。

 

思わず、ふざけたグッズを買ってしまいました。2枚組…。

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リラックマのクリアホルダーです。

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この着物バージョンではちょうど隠れて見えませんが、背中にはチャックがついているリラックマ

現実の入口、チャックがついてるリラックマ

チャックついてるって知ってから、リラックマがちょっと好きになりました。(ひねくれ者?)

 

ちなみに世田谷美術館は砧公園という大きな公園の一角にあります。

緑が多くて素敵。

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こんなとこの近所に住むとか、金持ちィな感じでええのう…と思いながら帰ってきました。

(あ、ちょっとウソです。公園の近所はうらやましいけど、何だか世田谷区は無理なような気がします…下町育ちの私には…。って地方の方には意味不明でしょうか。すみません…。)