でも、もう、無理。
こねる意欲も残ってないよ…。
なんでこんなにイロイロ押し付けられちゃうんだよ。
仕事でもないんだぞ。金もらってないぞ。
義理? 義理なの?
うーん、そうかも。
なら、仕方ないんじゃない?
江戸っ子の血が「ほどほどに義理は果たそう」って、言ってくるのだし。
やり過ぎ禁止としても、ちょっとは仕方ない。仕方ないのだ。
そーそー、ウジウジしてても仕方ない。
どこまで言ってもなんだか面倒くさいことを押し付けられる。
お人好しだからいけないのか? いや、それほど人がよいわけではない。
以前、あまりの押し付けられっぷりに凹んでいた時に、同僚且つうんと若い大学の後輩に「仕方ありません。忙しいのは“できるの人”の宿命です」と諭された(?)。
アレはおだてられたの?
もう、腹をくくれと最後通告をもらったの?
まあ、どーでもよいです。
「ちょっとなにかと押し付けられがち」…そんなタチなのだ。
これ以上理不尽に押し付けられないように、頑張ろう。
こねる気がなくなった挽肉はタマネギと塩胡椒ナツメグと炒めて皿に盛って、上から玉子焼きをのっけました。
皿よりフライパンがでかかったから、玉子はちょっと折りました。
適当にケチャップ出したら、ハートは途切れました。
気にしません!