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じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

花を見たいと思っていたら

たらたら

あ~蓮とか撮りに行きたいな~、三渓園とか行きたいな~、朝早くから入れるんだよな~とかネットを見ながら妄想だけして、丸二日自宅にこもっていました。

 

家事したり絵を描いたり家事したり絵を描いたり…。

ちなみにオットは土曜なのに仕事行ったり帰ってきて仕事したり、日曜も仕事したり食べたり仕事したり食べたり仕事したり…。

なんという幸せな二人。各自やりたいことをやっています。

 

休んでる場合ではないのに…という理性の声を聴きながら、昨日はテレビでドラマの再放送を見ちゃいました。

松本清張原作「黒い福音」。

 

舞台は昭和34年。(だった気がします…)

実際のその時代は知らないのだけれど、なんとなく説得力ある感じに映像が進んで行きました。

ストーリー的にも、とってもその時代っぽさが溢れています。

殺された女性のスチュワーデスという職業はその時代の花形として描かれているところや、アメリカと日本の関係性。

出てくる若手刑事の兄は戦死している。

 

そうそう、ちらちらと戦後っぽさというのが出てきます。

以前は興味が薄かったけれど、近頃は自分が知らない昭和の時代を書いた小説を読んでみたいな~と思っていることに気づきました。

どうした心境の変化なのやら?と思っていたら…

 

ドラマの終盤、場面転換で家屋をしばらく映すシーンがありました。

画面の右下には控えめに咲く青いアジサイ

よく見るとそれは私が生まれてからたくさん見てきた西洋のアジサイではなく、ここ最近きちんと認識して無性に心ひかれている、ガクアジサイです。

 

あら、引きこもってばかりで「花を見たい見たい…」と思っていた私のネンリキが通じたんでしょうか。そんなバカな。

 

そうだね。きっとこの戦後の香りが強く残るドラマに相応しいのはガクアジサイの方だよね。こういうところに作り手の正しさが出るのかなぁ、等と生意気な事を考えました。

 

もう今年はガクアジサイは見れないんだろうな…って思っていたけど、テレビの中だけど、見れました! ちょっとうれしい。

という話でございました。