何かとよく気が迷っているのですが、数日前も迷っていました。
「英語、勉強しておこうかな~」
と生まれて初めて思ったのであります。
いや、学校で勉強してたじゃん、て話がありますが。
ちゃっかりバイトで家庭教師したり塾講師したりで、大胆にも英語を教えていたこともありますが。いや、あれは受験英語なので許されるはず…はず…。
え? なんでそんなことを思ったのかって?
自分でもどうしてそんな発想を?と首をかしげてみたんですが…
恐らくですね…
2020年、都内で英語で道を聞かれまくりそうな予感がしてきたせいかもしれません。
そーそー東京でおりんぴっくとかしちゃうせいです。
考えすぎ?
いやいや。こうみえて(みえてない)ワタクシ、すごくよく人に道を聞かれるんです。外国人もお構いなしに道とか電車の乗り換えを聞いてきます。
以前テレビで、「一般的によく道を聞かれるのはおばさん」というどんな根拠かよくわからないお知らせを聞いたことがございます。
(多分攻撃性が薄そうで親切そうってことなんだと思うのですが。そうさ私は意外と親切さ。)
「おばさんに辿りつくずっと前から聞かれまくっておるでよ!」と思いつつ、つまりもう、おばさんを通り過ぎて老人に辿りつくまで私は人に道を聞かれまくるのだな、と覚悟した思い出です。
でもよく考えたらまだ5年以上あるんですよね。
しかも今までも英語で聞かれてもどうにか理解して答えられたわけで…じゃぁ別に慌てて勉強しなくてもいいか…なんて本当にどうでもいいことをぼんやりと考えていたら…
その日、久々に更新された、まめさん(id:mame90)さんの記事を読みにいってみたらば…まめさんは、真面目な理由で英語を勉強中だったでござる。
さすがです、まめさん…。
先日ヨコハマ駅の改札付近で推定20代女子が携帯で話しながら「YCATの乗り場知ってる~?」とかまったりとした口調で大声で話していました。
「お嬢さん! それ全然違う方向だよ! 羽田に行きたいの? 成田? 何時までに? つーか電話で友達に聞くよりも、改札口にいる駅員さんに聞けばいいじゃん!」
と焦りました。
でも、通話中の女子にいきなり話しかけて、YCATの乗り場へ説明を始めてよいものなのかどうか…悩んでいるうちに彼女はずんずんと正解とは真逆の方向へ進んで行ってしまいました。
うーむ。
こんな時はお節介に話しかけてよいものだったのかどうか…未だに少し迷っております。
おまけに無関係な写真で恐縮です。
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そこらのお子さまからそこらの葉っぱをもらって幸せそうな湯沢高原のヤギです。
おいしそうです。(あ、おいしいと思っている主体がヤギです。私がヤギを食べたいわけでは…)
そういや、「本当においしそうに食べるよね!」って子どもの頃からものすごくたくさん言われて生きてきました。
だが、子どもの頃はいつでも何でもおいしかったわけではなくて、単に空腹でがっついて食べていただけ。
本当はこのヤギもがっついているだけなのやも。
真実なんて人(ヤギ?)の数だけあるのさ…とミステリファンの友人がよく言っていました。
あ、YCATとは、ヨコハマ駅から出ている、空港行きのバスです。
羽田とか成田に行けます。