ジョブズおじさん(←スティーブ・ジョブズ)も川瀬巴水が好きだったんですってね。
「日曜美術館」(再放送)の録画を今更見て冒頭で『ジョブズ氏は巴水の版画を購入していた(複数)』的エピソードを知り、「あら、まあ…」と思いました。
川瀬巴水、ほぼ一年前に千葉市美術館でやってたのに行きましたが、マジ好き。
そして私は後から気づいたら、ジョブズおじさんがアップルにいた時代だけMacがわりと好きだった。
そんなわけで「あら、まあ…」と思ったというわけでございます。
好きなデザインのモノを作ってる人が好きな版画家が自分も好きな版画家、何やらうれしい。
好きなマンガ(「誰も寝てはならぬ」)の主人公のモデルらしき装丁家が、気が付けば大好きなミステリ作家(有栖川有栖)の本の装丁をすごく多く手がけるようになっている。なぜかうれしい。
好きなモノが接近していると喜びが増すこのシステム。どうした理屈なんでしょうか。
好きなモノが接近しているといえば…
先日、ラーメン屋帰りに寄った近所の激安の魚屋さんで見つけた海鮮丼。
ステキだった…。
上にのっているボリュームもスゴイけれど下の御飯の量が…アホほどあった。
こんな御飯バランス、人生でみた海鮮丼中一番クレイジー。
でも全然軽く入るぜ、って思ったけれど、「そうそう私、今年はちょっと趣味のバレリーナとして頑張ろうって決意したんだったよ」と思い出し、ごはんの一部を取り分けて翌朝雑炊化していただきました。
ラーメン屋と言えば…、そのラーメン屋さんに行った話を書いた記事が、「今週のお題」でピックアップしていただきました。ありがとうございます。
あわわわ、恥ずかしい。
あんまりお題書かないんですが、たまたま書こうと思った記事が「あれ?お題にぴったりか?」と思って「お題として」書いたっていう…。
人生いきあたりばったりな方がいいんですかね。
(おまけ)
川瀬巴水展-郷愁の日本風景(千葉市美術館) - じゆうちょう。
オトナの自(味?)覚。 - じゆうちょう。(←ピックアップしていただいたヤツ)