いつにもまして支離滅裂に呟いてしまう予感です。すみません。
先週末、ドッキドキしながら「黒猫の三角」(←既存のミステリ原作)のドラマをみた。
しかし、2時間ドラマの枠のタイトルが「赤と黒のゲキジョー」ってどういうセンスなんだろう。ふざけてんのか。フジテレビの終焉を私はこのタイトルをみて感じたものだ。(結構前。)
と早速話がそれました。檀れいは基本的に好き。「福家警部補」(←以前ドラマ化されたミステリ)はものすごくミスキャストだと思ったけれど原作への愛の力で全部見た。またそれた。
福家警部補よりは許せた。…というよりも、原作への愛が薄いから…いや記憶が薄いから…。
もう、いっそ70年代の少女漫画に出てくるような長い巻き毛のカツラでもかぶってやったらよかったんじゃないか。
これはシリーズ化する気なの?しないの?視聴率次第なの?
で、たとえシリーズ化しても、へっくんの件とかモロモロ大がかりな設定は明かす気がないわけ?という点についてやたらと気になってみていました。
以下ネタバレ入ります。
ドラマ冒頭で出てて見逃したのかもしれないのですが…要するに時代設定はいつなのさ? という件が気になりつつみてました。
ドラマ終盤で、過去の被害者の一人の履歴書の生年月日がアップになって「あ、現代なんだね」ってわかって拍子抜け。
しかし、千葉くんの練ちゃんは覚悟していたよりもかわいらしくて「ありがとう」と思いました。(誰に?)
でも、千葉くんは小柄ではないのだから、しこさん役も同じくらいの長身の女子を並べてもよかったのではないか。つーか、正直しこさん、もう少しかわいくても…(ごにょごにょ)
一番びっくりしたのは、ドラマにすると案外犯人わかりやすい話なんだなーってことでした。いや、演出や芝居がそうさせているのか。
本と映像って本当に違うモノなんだなぁと今更強く感じました。
第二弾があるならホントの保呂草さんは誰がやるのかはちょっと気になる。
そして、全然イメージとは違ってたけど林さんを神保さんがしたのが一番なんだかよかった。いかにも浮気しちゃいそうな説得力があったのがよかったのかしら…。
今後なつかしのミステリのドラマ化としては、御手洗シリーズが待ち構えているらしい。衝撃。石岡さんがキンキの光一氏…衝撃。
もう、マンガ「秘密」のドラマ化を知った時と同レベルの衝撃。
一体ドラマ界で何が起きているのか。
作る人が昔からのミステリファン、清水ファンの世代になってきたということなのでしょうか。
原作そっくりにやってくれなんて言わないけれど、おもしろい作品にしてほしいのですが…。「福家~」や「~Fになる」の恐怖が…が…が…。
(おまけ)?
なんて、未来を心配してもどうにもならないので、週末スーパーで発見した「じゃがりこ 梅こぶ茶味」を食べました。美味しい!
okkoさんのところで発売されているのを知りました。でもこんなことでくらいでIDコールをしてよいものかどうか躊躇するわけであります。
そう、IDコール、していいのやらどうなのやら、判別つかない事も多い。うーん。
でも、小まめにじゃがりこチェックをしているつもりなのに完全に見逃していたこの梅こぶ茶味を無事入手できたのは、教えて下さったokkoさんのおかげだし…。
okkoさん(id:okko326)、ありがとうございます。(深くおじぎ)