じゆうちょう。

美術展やら食べた物やら気の向くままにかいてます。

「シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎」円居挽(新潮文庫)

okkoさん(id:okko326)の所などで見て「ううう…読みたい…。いや、今読んでちゃダメだ…」ともじもじしていたのですが、読みました。

 

表紙をみて一瞬「あれ? 創元推理?」と思いましたが違いました。

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ピアスをしているのは、ちゃらいからじゃないのです。

ストーリー上結構重要。

 

あらすじ。↓

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中身は同一主人公の中編3本立てという感じ。この3本が結構違う話でして…特に2本目3本目がもえました。

 

「青春ミステリ」とか文字をみるだけでむずがゆい感じでちょっと苦手なんですが、大丈夫。あ…いや、よく考えると自分がより盛り上がった2、3本目は学校から出ちゃってる話ですが…。

 

久々にミステリの主人公に感情移入。

なんちゅーか「がんばれ。ちょーがんばれ」と思いながら読みました。2、3本目。

(あれ? 1本目は?)

 

続き、早く! って、久々に思いました。

 

でも、2ページ目を読んだ時は『鬼貫』の文字にピクリと頬がつり、続いて『黒死館』の文字にヘンな笑い声が出そうになって、電車の中で口を押え顔を隠しました。

 

電車の中で奇声を発しそうになったのなんて「動物のお医者さん」以来な気がして、あれ?私って意外と心はワカモノ? いやいや、単に流れる血の中に「おたく気質成分」がひっそりと今も息づいているせいなんだろうな…等と自問自答いたしました。

 

私と同じ体質の人、読む場所には気を付けて! と密かに思った次第であります。