じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

那波多目功一展 清雅なる画境(そごう美術館)

なんといったのは今年の5月だか6月…。

そう、とっくに終わってます。すみません。

 

全然存じ上げない方だったのですが、チラシみてなんとなくひかれて行ってみました。

 

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「静寂」。

チラシ。テカっててすみません。

 

池に映る花って好きで、気になった次第。

 

みていって「うっ…」と思った絵。↓

 

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「寂」。

絵ハガキうまく撮れません。

 

もう一枚、思わず絵ハガキ買った絵。↓

 

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「白輝」。

いやもちろん本物はもっともっとすごいのです。

明度差が大きい絵を撮るのって難しいのかなぁ…。

更にその絵ハガキを撮るのも難しいのかなぁ…。

 

そして、「ぐ…」と思った絵。↓

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「惜春」。

 

 

あー、こういうふうに植物描きたいな~と思いつつ、いや、そういうのって日本画だから許されるわけで、一応洋画を描いている自分はダメなんじゃん? 

いや、自由に発表するグループ展や個展ではいいだろうけど、公募やコンクールでこういうの描いちゃ自分はダメなんじゃん?と理性の声を聴きながら会場を後にしました。

 

洋画(ってはっきり限定されてないけど…)の公募やコンクールで求められるモノと自分の嗜好が違う事は随分前から自明なのだが、そこに折り合いをつけた作品をたまに描いていくのがいいのかどうか、なんだかよくわからなくなった今年の夏だったのだけれど、信頼している長い付き合いの自分よりも大分年長の二人が「やっぱりここはひとつ、気合入れてそうした絵を描いた方がよい」と近頃立て続けに言っていたので、そうしてみようかなと思う今日この頃。

でもとてもわがままで天邪鬼な自覚があるので、その決意も明日には消えてなくなっているかもと思う本日。

 

 

(無関係なおまけ)

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想像以上に濃厚!!!

と興奮した本日。

 

 

 

 

 

お題「印象に残っている展覧会」