前期と後期でさほど展示入れ替えはなさそうだったので、どっちか行けばいいや…なんて思っていたのですが、チラシに載ってた「後期のみ展示」の1作がちょっと気になったので行って参りました。
みたかったのはコレでございます。↓
横山操「川」
よくない? すごいいいなぁと思うのですが。
これ、ものすごくでかくて(もう何号だかわかんない。縦2mくらい?)
当時お金がなくて、煤とか混ぜて描いてたとか。
金がないとモノクロで描いてみたりする…って「あるある」だったのか…と思った次第です。
いや、財源問題はおいておいても、「やっぱモノクロもいいよな」とふつふつとしてきて、なんだかまたモノクロの絵も描きたくなってきました。
もー節操がない。
(ちなみに…)
日本画の革新者たち展 福井県立美術館所蔵 (前期) (そごう美術館) - じゆうちょう。
(おまけ)
絵をみた後、空腹で友人と珈琲屋へ。
本日より真剣な減量に挑む決意のため、ケーキは我慢してみました。
平日限定ロリケットセット650円なり。
だが、この店には1杯2400円のブルーマウンテンもおいてあったよ!
恐るべし、そごう!!!
限定セットのコーヒーも美味しかったです。よかった…。
あ、焼き菓子も素朴で美味しかったです。よかった…。
【以下、追記です】
行ったのは、ヨコハマそごう5階「コーヒーバー ブルーマウンテン」です。
紳士服コーナー階のせいか、静かで落ち着いていて雰囲気もとてもよかったです。
そごう内だけあって料金はややお高め。(そごうの珈琲は紅茶は大体1杯800円くらい)
友人が頼んだフルーツタルトのセットは1500円。
あまおうのタルトはちっちゃいけど、「ものすごく美味しい!」と感動していました。
あまりに小さかったし、本日より減量開始した私はよく言う「一口ちょーだい」を控えました。
奥の片側の席に隣とずっとつながった背もたれが続いているコーナーには3~4人客が1組。でもそれほど声高に話すでもなく。
手前は1~2人用のテーブル席。椅子がなかなか素敵で座りやすい。
1人の時間を楽しんでいる優雅な方が2~3人。
友人と私は他の方々と距離を置き手前コーナーの奥寄りに陣取り、声を抑えめで美術展の感想他、絵の話をしばらくしてきました。
私が頼んだのは「ロリケットセット」です。
ロリケットは…
ローマ神話に登場する女神ディアナ(つまりギリシャ神話のアルテミス・月の女神ですね)に献上したお菓子がルーツとされているとか。
その後、数世紀を経てフランスのアルザス・ロレーヌ地方のルーミモン教会の地下室からレシピが発見され、修道女がレシピを再現。
修道院跡の土地の形をかたどって三角形の星の形になったそうです。
で、さらにそれが横浜にやってきて…アーモンドパウダー、はちみつ、砂糖をベースに「横浜ロリケット」として誕生したそーです。
フィナンシェとかほど、こってりしっとりでもなく、でもパサついているわけでもなく。
なんだかお家でおかーさんが作ってくれたような(いや、うちのかーちゃん焼菓子なんて作らないけど!)、体によさそうな安心する美味しさでした。
レジ横でロリケットだけもお土産品として売ってました。
ああ! 今度okkoさん(id:okko)やこみちさん(id:kazenokomichi)やryoさん(id:ochi_cochi)、まめさん(id:mame90)達にお会いできる時はコレをお土産にお渡ししたい!
兄ちゃんさま(id:tk1969)にはちょっとイメージ合わないかなぁ…。
ちまちゃん(あ、今はIDコールをしない方がよいのか…)なら似合うかなぁ。でも成長期の人には何かがものたりないかも…。
あ、薫さん(id:hana-kaoru)なら似合うかな。でもなぜか珈琲よりも紅茶のイメージ。(勝手な想像で恐縮です。)
ん? まめさんはいつでも買いにいけるのか…(笑)
(お店はこちら→ 三陽物産 | コーヒーバー ブルーマウンテン )