7月2日だったので「ケーキを食べねば」と思っていた。
友人と入ったタリーズには一つだけケーキがあったけど「うーむ。甘そうだ…」と思って、「ちょっと外れるが…」と妥協しつつ隣にあった「マスカットパンナコッタ」を食べました。
マスカットのゼリーが涼し気だな。さっぱりしてそうだな、という勝手な妄想は打ち砕かれた。
ちょー甘かった。
そう、私は「過度に甘いものが苦手」。
半分に満たないくらいの時点で挫折した。
既に同じものを一つ完食していた向かいにいた友人が残りを美味しくいただいてくれた。
おお…持つべきものはお友達です。
ちなみになぜこの日ケーキが食べたかったかというと、V6の三宅くんの誕生日だったからでございます。
熱心なファンの方々はちゃんと7月1日にケーキを買ってきて、12時になった瞬間にお祝いとして食す。
どうも熱意が足りないのか、大体私は7月1日にはピンときていなくてケーキを買う事を思いつかない。
だが、この日は珍しく生で歌番組にも出演のおめでたい日。
やはりケーキくらいは食べるぜ、と、タリーズに入ってから思い出し(←やはり熱意が薄いのか…)、慌ててチョイスして食べたら食べきれなかったっていう…
ああ、…ダメだな。ファンとしてゆるい。
いや、でも確かV6の皆様が作詞したという去年でたV6メンバー作詞の曲でも「ユラユラ流れて行こうぜ」って言っていた。ゆらゆらでよいのだ。
「ゆらゆら」よい言葉。理想的。
だが現実は4月の頭から約三ヶ月、ずっとピーッと張り詰め続けている。
仕事復帰以来、ずっと綱渡りを続けているから。
息がつまる。
ゆるめないとな、と思ってみても現状を認識すると固まる。
7月下旬の夏休みまでもやるべきこと山盛り。
そして夏休みが終わる8月の最終週からは今まで以上にもっともっと山盛りに重い仕事が待っている。
7月2日夜に恩師と絵描き仲間たちの飲み会ではしゃいだのち、昨日の朝からは前夜の反動を受けてなのかずーっとテンションが低い。
大体は一日経つと元に戻るのに、戻らない。
今日もテンションは底辺。
だが、昨日から絵画の「三人展」が知人の飲食店で始まった。
慌てて必死に制作した新作、中小10数点。
反省たくさん。
でも少しだけわかったこととか少し楽しかったところもあった。
もっと絵を描きたい。
でも、夏休みを過ぎた後は描いてる余裕なんてないかも。
もっと文章も書きたい。
はてなの他の人のブログを読みに行きたい。
夏休みには行けるとして、夏休みの後はまた無理なんだろうか。
無理なのは今年度だけなのか。
もしも次年度、同じ仕事をすることになったら、ちゃんとゆとりがもてるのだろうか。
そんなの次年度になってみなくちゃ誰にもわからないんだから考えるだけムダな気もするけれどついつい考えてしまうのだ。
今がツライからか。
ツライのか?
いやいや、そんなにツライ仕事ではないのでは?
ただ重いんだな。重い。
いや、責任がある仕事は何でも重さはあるのでは?
あ…ワタクシ、結構無責任なタイプなのかしら。
そうなのかしら。
そうかも。
本質的に「ちゃんとやろう。真面目にやろう」という熱意が心からわいてこないタチ。
三宅さんの誕生日のケーキも未だきちんと食べられないようなファン。
私に足りないのは真面目さや熱意なのかも。かも。
でも今の仕事には真面目さと熱意が必要。
あれ? そもそも「仕事」に真面目さとほどほどの熱意は必要では?
あああああああ。