神奈川新聞が主催してる花火大会、今年も高層階にある友人宅のルーフバルコニーでみせてもらってきた。
雲が出てたけど、どうにかみれた。
今年は比較的涼しくて風も強くなく、非常に鑑賞しやすい気候でございました。
「花火をみる会」を長年主催していくれている友人宅のルーフバルコニーは今年も大盛況。
でも、今年は「おいおいそこに陣取られたら後ろの年輩の方々がみえないではないかね?」って位置に後から固定化しちゃう人々がちょっといて、ちょっとだけ「うーん」だった。
つーか、ワシの前にも邪魔な位置にずっと人の頭が。
いや、自分は動いてもよかったんですけどね。
体調がよくなかったので、動く気力はなく。
ま、みれればいいよね、って事で写真は適当になりました。
色とか、動きとか、変化の仕方とか、なにかと去年よりも進化していたような気がした今年の花火。
全体的に量も去年よりも更に豪華だった気がする。
今年初めて誘って行った友人Kちゃんも大変よろこんでいた。よかった。
特に「青」が例年よりもキレイにみえたような。
気のせいか?
この辺りの激しい花火の連発で友人Kちゃんは感動のあまり涙していた。
そんなによろこんでいただけるとは。
本当にお誘いしてよかったよ。
つーか、花火にそこまで感動できるKちゃん、そんなあんたが素晴らしいよ、と思った。
細々とした事は知らないけれど、長年勤めている会社で昔も今もさまざまな苦労をし、今御家族の事情も抱え、多くの楽しい趣味をもち、たくさんの美しいものをみてきている人であるという背景をふまえて、余計にKちゃんの涙に自分が感動してしまうのやも。
夏休みに入って最初の一週間、当初は「まずはがんがん仕事するぞ!」と思っていたけれど「ちょっと休んだら?」といろんな人に言われ「そうかな? また体調崩してもな」と思って、ほどほどにやるべきことをちょいちょいやりながら、グループ展をやってた友人の飲食店にちょろちょろと顔を出したりしていた。
残りの日程を考えて、いよいよ明日からはがっつり仕事と大きな絵の制作に本腰をいれるぞ!と思っていた日、その日は知人の大きな仕事の手伝いスタッフとして空気の悪い場所に一日閉じこもって、多くの人に接触したのだけれど…
夕方から猛烈に喉が痛くなった。
悪化の一途。
翌朝、近所の病院に行って熱をはかれと言われたら「38.2度」。
わー。めったに熱を出さないワシにしては画期的な体温。
つーか、ワシにしては重症。
薬を飲みだした翌日、更に悪化して咳が止まらず。
苦しみつつグループ展の搬出をして、休みが明けるのを待って再度病院へ。
咳止めって効くんですねぇ。
体温計も買ってみた。(前のが壊れて以来、なかった)
必死に寝て、体調をマシにして、花火をみに行ってきた。
いや、本来なら花火にそんなに必死にならなくてもいいんだけど、この日その花火の会にグループ展に出していたワシの絵を購入して下さるという方がいらっしゃるということになり直接作品を渡すということになっておったので。
自分の作品をほしいと思ってくれる人がこの世にいるなんて、なんというしあわせ。
この日、Kちゃんとワシからの差し入れとして、「トマトのおかき」を持って行った。
ちゃんとトマト味で酸味もあって味濃いめでツマミとして最高!!!
でも、写真、とり忘れた!!!
そう、ワタクシ、体調が悪かったのでございます。