最短ルートを選んで帰ろうとすると、非常に肉体的にしんどい。
今日はとても疲れているので、負荷の少ないルートで遠回りをして帰宅する方を選んだ。
つーか、冬になってからずっとその遠回りルートを選び続けている。
余計な出費だ。
だが、その見返りで疲労が増えて体調崩すという方向へ向かわずに済むのなら…と遠回りを選んでいる。
今日こそ時間も惜しい事態なので、最短ルートを選ぼうか、一瞬躊躇したがやめておいた。
これ以上疲れが1ポイントでも増加したら、そこらに蔓延っているウイルスに負けて倒れる気がする。
倒れている余裕は1ミリもないのだ。
いろんな条件が重なって、本当は夕食を家で作るべきだと思うのだが、本当にしんどいので、遠回りルートの途中で弁当を買うことにした。
かなり悩んだけれど、時間と体力温存が今日の自分には必要だと判断し弁当を買った。
たかが弁当を買うくらいの事でいつもココまでは悩まないのだが、いつもと違う条件が複数あったので悩んだ。
食べたら「持ち帰り仕事」だ。
今まで、定期テストから成績作成〆切までの大量業務を出勤日ゼロ日で行わねばならないという時だけ(つまりテストの時は毎回)、「持ち帰り仕事」にしていたが、今回そうはいかなかった。
自分自身は昨年よりも短時間で精度よく仕事を行えているが、多方面からのシワ寄せによって、時間が足りず「持ち帰り」。
不本意である。
これはシステムからくる理不尽なしんどさなのだが、改良の方策も自力ではいかんともしがたい。
あとはひたすらこの仕事の契約の終了と共にこの理不尽なシステムへの不満の記憶を全力で早急に消し去ってしまいたい気持ち。
契約終了まで、あと約2ヶ月。
途方もなく長く感じるのであります。
なんてことを、遠回りルートのバスの中、iPhoneにぷちぷちと打った。
食べた。
崎陽軒の弁当は今日もうまい。
梅干しの塩分、やわらかさも好み。
この梅干しを売ってほしい。