暑かった今年の夏ですが、ほんのほんのほんの少しマシかもね、という日に京都にちょろっと寄ってまいりました。
早めのランチの予約までの間、どうしよっかな?
やっぱ下鴨だよな。なんか今、夜は巨大な光る卵が並んでるイベント中っぽいけど朝は関係ないし、糺の森の緑がみたいぜ、なんて思って行きました。
あまい。朝から卵はあったよ。
そらそーだよね。いちいち片づけないよね。
期間中は昼間もこうだよ。アホなわたくし。疲れてたのね。
こうして写真になると卵のつくりの稚拙さまでは太陽光で飛んでてわからないので、ちょっとおもしろい写真に見えるかもしれないけれど、現実で見ると薄汚い卵が美しい緑の中にゴロゴロと転がっていてやはり興ざめ。
木の根の近くに蜷局を巻く大量の黒いコードもあまり気分はよくない。
夜みる方がマシなんだと思う。
でも夜もみたいと思わなかったので前夜に着いた時も特に足を運ばなかった。
下鴨神社にいつでも行けるところにお住いの方には、たまには変わった光景もたのしく足を運んだり…てのもよいんだろうな、と思う。
それで人が集まってお金集まって経済回ってよいことだと思う。
でも、気軽に京都に来れる場所には住んでいなくて、時間と交通費を割いてやっとの思いで来たり、それこそ海外から来た観光客は、コレうれしいんかいな。
ま、それはそれとして楽しむしかないんでしょうけど。
お金回るの大事だしね。
実はこの日は月曜日、ホントは大阪で何かみてもよいかな?と最初考えたけれど、大阪は東京よりもまだまだ「月曜休館」の美術館が多く、唯一月曜もやってた「あべのハルカス美術館」では、くしくもこの下鴨のイベントをやってる「チーム・ラ〇」がやはり取り上げられていた。
そう、ワタクシ「チーム・ラ〇」にあまり興味がない。
光を使ったもの、インスタレーション的作品に一律興味がないわけではない。
チーム・ラ〇のヤツは、アートとして全く趣味が合わないってだけなのだ。
美的感覚が合わないんじゃないかな。作品コンセプトにも特に興味がもてない。
でもV6とはコラボったりしてるんですよね。去年出したアルバムに入ってるMVとかで。
今度、三宅さんも雑誌で関わるらしいし。三宅さんはわりと新しいアートをまんべんなく受け入れるタイプっぽいので、きっとよろこんでおることでしょう。
や、芸能人なんだからどれも否定はしないか。
あれ?おかしいな。タイトルに偽りアリな調子になってきている。
ここでタイトルに「(?)」を入れることにしました。
気をとりなおして鴨川デルタへ。
ひゃっほーい。
気分がよい。
なんで気分がよいのかな。
広々してるからかな。都会の中にスポット広めの自然がある、ってトコロが好きなのかも。そして川が好きなんだな。川の近くで育ったから。
浮かれて亀石さんたちも渡る。
6月下旬にバレエスタジオで着地時に足首に違和感をおぼえて二ヶ月、未だちょっと違和感を感じる時があったので「ここで川に落ちている場合ではない」と気をひきしめて渡ました。
ちなみにそこのスタジオ、どうも私が着地したあたりの床がちょっと凹んでいることが最近判明したらしい。つーか、多分ワシがケガした時はそれは判明していたっぽい。
おいおい、だったらなんかマークするとかお知らせするとかしといてくれよ、と思ったけれど、そこの関係者には言っていない。だって自分のせいかもしれんしな。
元々ちょっと遠くてあまり行かなくなっていたそこのスタジオには以来行っていない。一つ用事があるので足を運ばねばならんのだが、忙しさもあり、先延ばしまくっている。まあいいか。
前日宝塚で会った絵描きの友人がそのまた友人に勧められた(あれ?この話、宝塚でも…)「卯sagiの一歩」に行ってきた。これは食前酒。
店の前に集合。
絵描き友達もこみちさん(id:kazenokomichi)も「ギリギリになりそう」ってLINEをくれたことに油断して、ちょっと時間があったもんだからって京都モダンテラスの蔦屋書店に寄ったりして自分だけがギリギリの到着になる。
しかし、あそこの蔦屋…何時間でもいられる。
何時間でも居たい本屋がy-hamaにはないんだよなー。あるのかなあ?
京都には長時間居たい本屋が結構あるんだけどなー。
ランチ。全部美味い!!!
こう…全部違う味、全部美味しい味をこうしてちょっとずつたくさん食べたい。
自分で作る気はない。作る作業にはそんなに興味ないんだなー。ナマケモノ。
また行きたいです。
はー。京都、毎週行きたい。
京都に毎週行く仕事ってないかな?
京都旅行について書く(描く)仕事。
この後、「ウキウキ(?)京都散歩その2 青蓮院門跡編」につづく…にしておこう。