じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

結婚式とか。

2019年は「もっとちゃんと、はてなにて日記を綴っていくぞ」って2018年年末に思っていたのに、気づけば1月9日。

しかも新年一発目の記事は、去年中に終わらせることができなかった11月の旅の話なんだし!

 

と、もう年頭から自分へのツッコミどころ満載の状況であるけれど、本来の「いきあたりばったりで生きていこう」というモットーを思い出して今年はやっていきたい、と非常に珍しく「今年はこうしよう」的なことを考えている2019年であります。(誰に向けての口調なのか?)

 

12月半ば、久々に「友人の結婚式」に行ってきた。

(久々なのは、ワシがとっくの昔に適齢期(←死語?)を過ぎているからであろう。)

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天気がよくて何よりでしたが、11月末にやっちまった一眼レフをこの日まで修理に出しておらず、なんだかミラーレスを手に取る力もわかなくて「どーしよっかなどーしよっかな」と逡巡したあげく結局iPhoneで一応撮りまくって友人へ翌日送ってあげたのだけれど、やっぱせめてミラーレスを持って行って撮ってあげればよかったな、と少し後悔。

 

結婚式に呼ばれると大抵頼まれても頼まれてなくても一眼レフで写真を撮りまくってきて、主役にデータを渡す。

めっちゃ喜ばれる。なんかこう、どうでもいいような片隅のモノとかヘンな所とか、友人にみせる笑顔のショットがあるのが好評なんだと思う。

 

「今後は迷ったらとりあえずやっておこう」と帰宅してから思いました。

 

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このだいぶ年下の友人A嬢が結婚することになったキッカケをつくったのは、私のうんと年上の友人Fさん。

FさんはA嬢の元上司、Fさんと私は学生時代からの友人、A嬢は私の前職場の前前任者、という関係。

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Fさんは「店の常連のOくんとA嬢がとても合うと思うので、二人が親しくなるキッカケを作りたい」とワシに持ち掛けてきて、イロイロ画策して、「2人は知人の店で偶然知り合って会話をするようになり親しくなって結婚にいたった」という流れのスタートを作り出したのである。

 

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途中、紆余曲折もあった。Fさんは双方から色々な話を聞いてはその都度適切なアドバイスというかコメントを送り、なぜか随時ワシにそれを報告。まあワシもFさんへ己の意見なぞを返してきて、それが次のFさんの2人へのコメントに反映された部分もあったのかもしれない。

 

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とにかく、Fさんとワシが2人を計画的に引き合わせてから約2年半。

ついにこの日を迎えたわけである。

 

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直前まで「まだ入籍してません情報」があったので、当日の朝にでも「やっぱり今日、式はやりません」とか言われるんじゃないかって危惧を抱きながら。

(この辺がミラーレス一眼の電池を充電する力をわかせてくれなかった一要因か。)

 

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無事、心温まる素晴らしい式と披露宴が済み、とてつもなく幸せそうな2人の笑顔を記憶に焼き付けて会場を後にし、Fさんとワシは「反省会」という名目で近くでお茶をした。

 

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Fさんはすごく喜んでいた。「これからも老婆心という名のものを発揮して、こんな活動もしていきたい」と言っていたので、とりあえず今後も話を聞いたり、できる協力をしていこうか、と思った。

 

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自分がしたいことをするのはやっぱよいんじゃないかな、なんて思う。

Fさんは教員時代もその後の居酒屋ギャラリー店主生活も、自分がやりたいように一所懸命やっていてとても幸せそうで、周囲も幸せそうでとてもよいと思う。

 

もちろん周囲に求められる事をすることも大切なんだろうけど。

やりたくなくても求められる事がスイスイできる人もいるんだろうし。

求められる事を自分のやりたいスタイルでやれたらそれもまたよいのだろうし。

一番正しい形なんてどうでもよい。

本人も周りもツラすぎなければ、ちょっと楽しい部分があればそんくらいでいいんじゃないかな、と近頃漠然と思う。

 

前の職場の人、2名から年賀状をいただいた。

同じ学年で「すごく有効に働けている素晴らしい人だな」と思っていた御二方から。

どっちにも「すごくしんどいけどがんばります」的な事と「また会いたいです。いつでもうちの職場にきて」的な事が書いてあって、「ああ、この現場のすごくしんどい部分を担当しているこの二人に向けて、少しは手助けができていたんだな」と思えて何だかほっとした。

 

だが、去年よりも更に時間を割いてあげないわけにはいかないな、って家族親族が3人くらいいるので、今年も前の仕事をする自信は全くないのでござる、すみません、と思ったのでありました。

 

「先生業」以外で、求めれ、家族にも理解を得られるお仕事を探したいところです。

なかなか無謀な野望。思うのはタダだし自由なのでよしとしよう。