じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

発表会あるあるとか。

めっちゃ補佐役に励んでいたバレエの発表会が無事(?)終わった。

 

大きなアクシデントやケガ人がなくて何より!って〆で終わったんだけど、実は「初発表会あるあるの一つ」の「レッグウォーマーしたまま本番出ちゃった人」がいたらしい。

って、しかもそれは自分も出てた作品の一部だ。

前列二人(うち一人ワシ)、後列六人の、後列の一人が。

 

自分と反対の袖から出てたんで全く知らなかった。

(その人に目線を送るような瞬間はワシの踊り的になかったのであります。)

 

上手と下手、四人ずつで出ていく感じだったんだけど、前列と後列では出る袖幕が違う。で、後列の三人は一緒に出るわけだ。

 

レッグウォーマーさんは「自称初舞台(ホントは違うことは他からの情報で知っている…)」で「荷物の整理ができなくていつもたくさんの荷物を持っていて」「遅刻しがち」「段取りもすぐに覚えられない」のでよく「軽くパニくっている」。まあ、そいう人なのだ。

 

その人と同じ袖幕から出るTさんは、ずーっと前からワシは他の稽古場で知っている人で舞台で一緒に踊ったことも3回くらいあって、大人からバレエを始めた人だけど舞台経験は結構あって、割と「周りのお世話をしますよ」的な感じに今回存在していた。

 

ま、Tさんはあまり器用なタイプの人ではないので、本番に臨機応変に動ける人ではないけど、このとき同じ袖幕から出るもう一人は「正真正銘初舞台」の人だったんで、一応事前に何度も「くれぐれもよろしくお願いしますね」とTさんにはレッグウォーマーさんについてお願いしていたのだ。

 

(つっても覚えきれないレッグウォーマー(長いな…Lさんにしようかな)…、Lさんに何度も振りを教えたり、立ち位置を何度も間違っているのに、もう誰も気づかないのを「違いますよ~」って毎度教えていたのは先生に頼まれたこのワシだ。)

 

Tさーん、Lさんが衣装以外に余計なものをつけてないかくらい、出てくる前に袖でチェックしてくれよ~!!!

いくらでもそんな時間あったでしょうがーーーー!

 

Tさん、「ホントは10年前にもLさんと舞台出たことある」って言ってたじゃないっすか。「当時からLさんはあーゆー人だった」って「よく知ってる」って言ってたじゃないっすか~。

 

と、思ったけど特に誰にも言っていない。

だって、「発表会あるある」だからね。

 

この程度のありがちアクシデントしかなくて本当によかったっす。

 

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(いろんな友達からいろんな差し入れをいただいた中の一つ。さっくさくで大変美味しゅうございました。)

 

そもそもTさんも、ちょこっとほんのり独特だって、ワシ、わかってたんだし…。

でも、人あたりはよいから話はしやすくて、他に頼れそうな人がいない時はとりあえずお願いしちゃうんだよな。

でも、そんなにはイロイロできないんだよな、Tさん。経験のわりに。不器用っつーか。

そうだよね。人には得意不得意というものがある。

 

むしろ、他に頼めなくてついつい頼んじゃうからってことで、Tさんは多分実力以上に己の力を過信してしまってきているきらいがある。

というのを、共通の知人Kちゃんが以前より指摘していて、一緒の舞台に関わっていると「何かと困る」と先日もこそっとしみじみワシに言っていた。

 

音、ちゃんと取れていないのに、絶対に自分が正しく取れてると思い込んでたり、音取るのが得意だと思い込んでたり…。それは楽器を使う部活をやっていた人あるあるなのかな? 昔、バレエ教室で一緒だった人でもそういう人いたなー。

 

すまん、Kちゃん。

今回の発表会でもついつい便利で「この辺の舞台に不慣れな方々のことお願いしますね」とか何度もTさんに言っちゃったよ、ワシ。

また、彼女にヘンな自信をつけさせてしまったかもしれんよ…。

 

やっぱ、「ムリかもな」ってことまで頼むのはやめよう…今後は。

 

頼むと本人も頼りにされて喜ぶし…とか思っちゃいけない。相手は生徒じゃないんだし。中学生ならそうして頼られて責任感をもつことでホントにしっかりしていって成長してくれるけど、50代の人はなかなか急には出来ないことが出来る用にはならないものだ。

 

最初からに当日に「レッグウォーマーつけて出たりしないようにね」ってワシがLさん言えたらよかったのだ。

いや、もう他にも周囲にイロイロしてあげねばならぬことが多くてそこまで手が回らなかったんだけどさ! 

 

 

己の踊り的には1人で踊ったヤツは75点くらいの出来だったけれど、足首の捻挫がマシになってきて全力で大きいジャンプができるようになってからやっと一ヶ月…ジャンプだらけのヴァリエーションを踊ったわりにはマシだったから、まあいっか、という気持ち。

 

それより足首の捻挫の治りが遅かったのはやはり全盛期より体重が大幅に増量しているせいだよな、ということを深く反省した。

 

今後、ケガなく趣味の運動を続けるためにはしっかり減量しなくては、とやっと真面目に腹をくくりました。

 

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てなことを考えながら、食べました。

 

低糖質のバンズだよ。

ポテトはつけなかったよ。

やせるよー。