激辛とかまったく受け入れる気もないのですが、ちょびっと辛いくらいなのは近頃たまに「食べてみようかな?」という気持ちになることがある。
トシとって辛さに対して鈍感になってきたのやもしれぬ。
かつては決して自ら頼みそうになかった「ピリ辛肉蕎麦」的なものを頼んでみた。
これも成長?(老化?)
見た目よりも辛かったよ!!!
が、おいしいっちゃおいしい。
が、ここは蕎麦自体もおいしいのでそのおいしさがちょっとよくわからない感じになってしまって何だかもったいない感じ。
そこで生卵であります。右下のヤツ。これを溶いて入れる。
辛さがやわらいで蕎麦のうまさがわかりやすくなるわけです。
おお、おいちい。
ん? やっぱうまい蕎麦に辛いスープはいらないかも…かも…。
こうしてたまにチャレンジをしてみては「やっぱ蕎麦って冷たいヤツでふつうのツユに付けるのが一番おいしくないか?」という結論に戻ってくる。
このくり返しを経て人は食に保守的になっていったりするのだろうか。
なんて言いながら、こうして「今まで手を出さなかった辛さ」に挑戦してるんだから、まだまだ貪欲であると言えよう。
まだまだ黄緑なのもよいなあ。
はっぱに落ちた影の形もよいなあ。
うたげ? 結構紫寄りなのと青いのがあるのね。
花びらのフチがひらひらしちょる。(しちょる、ってどこの言葉なのでしょう? 大学時代にいろんな地方の言い回しを無意識に導入してしまったので何が何やら…)
この記事のタイトル・内容…「花より団子」とは正にこのこと…って感じがする。