正直、行かなくてもいっか…なんて思っていたら思わぬところからチケットをもらったので、正倉院とハシゴで行ってきた。
近頃「これも何かの御縁」ということで、気が向かない時以外は流れに乗れる時は乗ることにしている。いや、元々そんな感じか。
教科書や資料集で見るレベルの印象派絵画がもりだくさん。
見たことあるものは新鮮さが自分の側にないせいかあまり「おお!」って感じがわかず、初めてみた絵の前で立ち止まりがちだった。
一番気に入ったのは、ルノワールの「春、シャトゥー」という作品の色。
って、まあ、本物と絵ハガキは色は違うし、絵ハガキをiPhoneで撮ったらまた色が違うし…って感じなのだが、「本当はこんな色だったかな」ってのちのち記憶を呼び覚ますために絵ハガキを買ってみた。
絵をみると絵を描きたくなる。
なぜなんだろ?
とにかく今描き出している絵についてああしようこうしようみたいな事をためこんで帰ってきた。