昨年、もっともラッキーだった出来事かもしれない件を書きそびれていたので記録しておきたい。
昨年末、12月26日、トニセンのディナーショー(しかもオーラス!)に行った。
友人Mちゃんが見事当選してくれたので恩恵に預かれたのであります。
トニセンって誰? ジャニーズのすっかり最古参(自虐?)V6の年長組三人のグループ名でございます。
もう冗談ではなく本当に最古参なんだなと思ったのは、年末のカウコン後だかにジャニーズ全体が集まっていた時に今までは東山さんが代表していつも挨拶をしてくれてたのに「帰っちゃったからアンタがやりなさい」的に社長のジュリーさんからV6リーダー坂本くんが指名されたというエピソード。
そして言われた瞬間、社長に向かって不服気な声で「あ”?」と言ったというオマケエピソードに、ジャニーさんをもビビらせていた坂本くん、新社長にも偉そうでスゴイ…と思いました。
話それまくり。
場所はy-hamaのロイヤルパークホテル!
クリスマス翌日だったが街中はクリスマスモード満載でいい感じでした。
ディナーショーってこんなふうに表示されるんですね。
コンサートとはやっぱ違うな。
人生初のディナーショーにちょっとおっかなびっくりの我々。
立派なツリーがまだ残っていた。
そしてなぜかその横にトニセンのディナーショーのロゴ付きの御案内看板。
なんだかありがとうという気持ち。
受付にもこんなんあってマジクリスマス。
人生ほとんどクリスマスを無視して生きてきたので、この日一生分のクリスマスムードを堪能した気持ちに既になっていた。
始まる前からドリンクのサービスがあり、円卓には綺麗に着飾った人々。
マジ披露宴会場っぽい。
場内が女性ばかりなところだけがディナーショーっぽいのか。
年齢層は幅広く20代から上は5,60代くらいかなぁ。主な層は30~40代かな?って感じ。
コンサートでちらほらみる10代や子どもや男性はさすがにいなかった。いやいたのかもしんないけど。席がぎゅーぎゅーで結構広い会場だったので全体はあまり見渡せず。
おお。なんだか美味しそう。
メニューのどこかにグルメ王・長野くんセレクトのものとかないのか?などと事前に話題になったものだが、全国の異なるホテルで同じメニューを出すことは困難らしくて断念したらしい。ま、そらそーか。
じゃーん。
☆とかあるところが浮かれている感じでよい。
美味しかったです。やべーいくらでもワインいけるよ!って感じ。
左上にうつってるカップケーキみたいなパネトーネとかいうヤツがめちゃめちゃ美味しかった。
Mちゃんは食べる前から「これ、美味しいのよ」と予告してくれたのだが、マジMちゃんは物知りだな!とこの日も尊敬。
コンソメ―スープ、実はMちゃんは苦手だったらしい。
知らなかった!
Mちゃんはあまり嫌いなものがないんだと思っていたが、いちいち口にしないだけなのかも。嫌いなものについて語らないMちゃんがなんか友達として好きなのかも。
よく自分が嫌いな食べ物について延々と語りたがる人とかいるけどそういう話を聞くのはあまり好きではない。ダメなら「苦手なんだよね」くらいの一言で終わりにしてほしい。その嫌いなものを好きな人もいるし一所懸命作ってる人もいるんだしってことでなんだかちょっとイヤなのかも。
このパリパリのヤツを破壊するとステーキが出てくる。
そうそう、白ワインがすっごく美味しかったな!
その後のトイレ問題がなければもっとうんと飲みたかった!!
二杯でガマンした。
赤も飲みたかったし。
デザートの頃には大分ゴキゲンになってしまっていたのだが、お食事終了時刻よりも相当余裕をもってトイレに行っておくべし、混むよ!という情報がSNS上に散乱していたのでデザートが運ばれ出した時点で一度席を立った。
戻ってきて大慌てで赤ワインとデザートを堪能したけど、SNSありがとう…と思った。マジせわしない。
お食事タイムとショーはそれぞれ一時間半ずつくらいって感じだった。
我々のテーブルはかなりメインステージに近く、そうでなくてもコンサート会場に比べたらコンパクトなのですんごくよくみえた。
膝の手術をしたという坂本くんがどれほど踊ってくれるのか内心ドキドキだったのだが、本当にうまく振付られていて3人ともすっごく踊っていた。
ダンサーさん達(4名)も非常に自分好みな感じで振付けも好きな感じでめっちゃよかった。
ま、何よりよかったのは三人の歌声だけどな!
いのっちの声はますますよくなったなぁとか偉そうなことを思う。
会場前にあるコレの横で記念撮影する人続出。
かわいいドレスを着てきたMちゃんの姿も撮ってあげましたでござる。
いやーたのしかった!
とっても良いお値段だけど、一年間がんばった最後にちょっと贅沢にたのしむものとしてディナーショーがあるってなんかよいよなって思った。
でも無職だとうしろめたい。復職希望!とこの日も思ったのだった。
そして
たのしかった興奮を語り合いたくて近くのたまにいくイタリアンへ。
待ちきれないMちゃんは記念品を開ける。
アクセサリーボックスでした。
偉い! なんか気が利いてるな。ディナーショーに来てた方々みんな綺麗なものイロイロ付けてたもんね。
前菜盛り合わせ。高くないのに思いのほかもりだくさん。
さすがワシがお気に入りの店…。
こんなにあったのでビールはお代わりしました。作戦か。
たのしい一日でございました。
このシアワセな一日の翌日から一昨日まで「絵に行き詰って息も絶え絶えの毎日」を送ったんだったなーと思い返しましたでござる。