じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

両国駅で会いましょう。

まめさん(id:mame90)と両国駅で待ち合わせた。

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白鵬の下にいます」的なウキウキするようなメッセージをもらって改札は駆け寄ると足元には既に土俵があった。

 

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おおー。

それっぽい。

 

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手形も並んでるよ。

雰囲気満載。盛り上がる。

手塚治虫記念館の手形も思い出して観光気分。

いや、地元エリアなんだけど。

地元民ほど地元に疎いもんなんだもん。

 

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高い建物とはためく布地って人の気分を高揚させるもんなんだな、と思う。

なんでだ? 

落下や強風を想像してクラクラすんのか?

 

この日、友人Mちゃんとワタシは、まめさんに初場所のチケットを取っていただいて生まれて初めて国技館の中に足を踏み入れた。

 

中に入るなりかわいいキャラクターがついたチケットホルダーを首にかけるまめさん。

 

カッコいい!

常連って感じだ。

 

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このキャラクターがまたかわいくてついついポストカードも購入。

 

まずは内部にある博物館や売店などを観て回り出す。

 

まだ午前中だというのに結構人でいっぱい。

でもまだまだ人は集まるっぽい。

キャパは1万ちょっと。

 

12時ちょい前、まめさんの御提案で「ちゃんこの列」に並ぶ。

 

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この日は八角部屋の「みそちゃんこ」。

おお、ウワサの八角部屋。つってもあまり詳しいことは知らない超初心者のワシ。

 

「記者会見とかもここでするんですよ」と解説をまめさんにしていただきながら地下の大きな広間に並んだ長机の一角で初めての「ちゃんこ」を食した。

 

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想像した感じの見た目と味。

想像してたよりも美味しかった!

300円。

素敵だ。国技館

 

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まだまだガラガラの客席。

そうそう、我々はお安めの2階席をとっていただいた。全席満員。2階席も外れた方は観れない。

お相撲って人気があるんだなあ。

そら毎日中継してるくらいなんだから当然か。

圧倒的に年配の方が多いけど、それ以下の世代もまあまあいる。

 

席に少しだけ手荷物を置き、まめさんに御案内されるまま力士の入り待ちエリアへ。

カメラを構えた人々が道の横にずらっと並んでいて、少しの隙間に3人で入る。

 

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こんな感じにぽつりぽつりとやってくる力士の方々をぱしゃぱしゃ撮ったり拍手をして声を掛けたり。

「○○関〜、がんばってくださ〜い」とかみんな言う。

 

「がんばって〜」じゃないんだな。

「がんばってください」なんだな。

ってちょっとだけ驚いた。へー。

 

力士は皆厳しい顔をしている。

「巡業と違って勝負ですから」とまめさんが言っていた。

 

そりゃそうか。

これから大ケガしかねない格闘技をやるんだもんな。負けまくってったら低収入化で最後はクビのお仕事だもんな。とか考える。

 

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前からまめさんに「オススメ」と言われてずーーーーっと気になっていた有名な国技館の「やきとり」を購入。ついでに缶ビールも購入。

 

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あまり焼いてる感がなくて、味がしみしみでやわらかい焼き鳥。

味はよい。

このやわらかさ…もしや高齢者向け?

 

広々とした会場から土俵を見下ろして既に始まっている相撲を眺めながら、昼間っからビールを飲んで焼き鳥を食し友達とあーだこーだ気楽に喋る。

 

なーーーんて楽しいんだ!

 

まだ土俵入りも観てないのに浮かれまくって楽しいよ!

ステキな娯楽だな!

 

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土俵入り。

なんだかジャンプの格闘技マンガの試合シーンを思い浮かべる。

いや、こっちがオリジナルか。

 

随時、さまざまな情報を教えてくれるまめさんが横にいたので楽しさが倍増。いや10倍増以上。

 

力士によって盛り上がり方が違くってそれぞれの人気のほどもよくわかる。

 

真後ろの声出しまくりの男児とまめさんの御贔屓が戦った時など、声の掛け合いの戦い。まさに応援合戦。

 

まめさんの御贔屓が無事勝ってほっとしてみたり。

 

それにしても炎鵬は人気があるんだな!

出てきたらたくさんの名前入りタオルが客席に掲げられた。

 

これがウチワならジャニーズのコンサート会場だな、とか思ったり。

入り待ち時には宝塚劇場を思い出したけど、他にもしばしば宝塚とジャニーズを思い出す事が多い大相撲観戦だった。

 

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左手前が炎鵬。

たしかにコンパクトでかわよい。

強いお人形みたいで応援したくなる。

 

ちなみにその上方のハデめなピンクのカップルが高須院長と西原さん。

「こりゃ中継でも目立ってるだろうねぇ」と3人で言いながらそちらもついつい観察。

 

終始飽きることのない観戦であった。

 

終了後さらに喋りたくて近くの店へ適当に。

 

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またも焼き鳥を食べてしまったー。

 

そうそう、しっかりお土産も買った。

 

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相撲協会公式グッズ。

手拭いと飴ちゃん。

 

本当に楽しくあっという間の1日だった。

ありがとうございました、まめさん。

 

早くまたお仕事を始めて余裕ある懐になった暁にはまた連れて行っていただきたいものだと思いましたでござる〜。

 

 

(おまけ)

年末からこの相撲観戦日まで約3週間、密かにウツウツで、対外的にしなければいけないこと以外の事がほとんど出来ず起き上がれない時間が多かった。半病人みたいな。

 

が、このお出かけを機に「もしや最近のワタクシ、調子悪いのかも」とやっと自覚。

前に「元気ない時に効きますよ」と病院でもらった漢方薬がある事を思い出して昨日飲んでみた。

 

ちょっと元気がでてきたぞう。

 

3年前にタメ息連発でウツウツになったのも確かこんな季節だった。

 

冬に弱いのか。寒いのに弱いのか。

日照時間少なめがダメなのかもしれない。

最終的には南国へ転居しかないのじゃろうか。

 

 

 

トウシューズをかがった。

諸事情で足のサイズが少し小さくなり戻る要素もなさそうなので、最近履いていたトウシューズの幅を狭くしてみた。(フリードのアンカーというマークの幅XXからXへ。)

 

更に今度踊る作品の振付事情から、昔履いていた別メーカーの昔より小さいサイズを購入。(ブロックのセレナーデ。)

 

トウシューズを小さくしたら当たり前だがポアント部分(先っぽのところ。爪先立ちした時床と接する面)も小さくなって安定感が減った。

 

相変わらず失った筋力は戻せてないし、つけたぜい肉を落とせてないので安定感が不足しているのは大変恐ろしい。

 

ということで、先生のアドバイスに従って人生初めて、トウシューズの先をかがることにしたのである。

 

昔はこういう努力を面倒くさがってやらなかったのだが、アレはやらなくてもどうにかなったからやらなかっただけであって、人間必要に迫られた事はやるんだな、なんて思いながら、かがり方をイロイロ検索してみた。

 

できるだけ労力少なく済みそうなかがり方を選択。

3~4mm間隔でかがった。

 

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失敗したくないのでかがりたい場所を二重に線を引いた。

疲れたくないので分厚いモノを縫える針とガッチリした指ぬきも用意。

 

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一周かがった後は、逆方向(爪先側から)から斜めにかがる。

スタートは玉止めをして始めているが、全部をかがり終えてから玉止め部分はカットした。意味ないしムダなでっぱりだし。

 

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完成。結構雑にやったが誰もドアップで見ないのでよしとしました。

 

やり始めたらだらだらと調子にのって一気に2足分、つまり4つやった。

全部で1時間くらいかな。テレビをみながらだらけてたのでよくわからじ。

 

ついでに最近食べたもの。

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味濃過ぎ。ビールがガンガン進む。好きだ。

 

 

12月はなんだかバタついていた。

師走だから? いや、走るのは坊主のはずだし。

大掃除もやる決意だけしたのにまったくやっていない。

年賀状も早めに…って下描きだけ早めに始めながら作業したのは昨日。

描いてるデカい絵も進行のろのろ状態。

なんでだーーーーー。

 

寒くてコタツから出たくないのかな?

 

長年HDDにたまりまくっていた録画データを大量に消去したことと、ハハに「毎日LINEで連絡を取る習慣」を身に着けてもらったことだけが今月の進歩かも…なんてことを思う。

あ、あと大量の雑誌をくくって捨てたぞ。

 

キリギリスより亀って感じだ。

 

 

 

ダイソーのノートとか千疋屋のジェラートとか

引き続き高齢のハハにLINEの使い方を教えている。

ちょっと進化がみえてきた。うれちい。

 

浮かれて実家方面の巨大なダイソーにてノートの類を4冊も買ってしまった。

そのうちの一つはこんなの…。

 

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近頃文房具売り場でよくみる学生さんのテスト勉強用ノート。

 

中身も超テスト用。

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別にテストを受ける予定はない。

且つ特に勉強もしていない。

 

でも、いくつか並行して進行させていることがあるのでその経過を記録してみようかなって思って購入。

早速書いてみたらよい感じ。たのしい。

三日坊主にならないことを心から祈っているところでございます。

 

 

ちょっと前にお友達と食べたジェラートを幸せの記録として貼り付けておこうと思った。

 

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右のがワシが食べたラムレーズン。ええ、ワタシは保守派な舌をもつ者。

たいそう美味しかった。そらそうか。千疋屋だものね。

 

豪華で美味しいものを食べると無職であることを反省する気分になってやる気が出てくる。

ああ…ワタシのやる気は食べ物との関連性が大変深いのであるな、と非常に今更なことを思った。

 

でも、「がんばってコレをやったらアレを食べてよいことにして、コレをがんばろう」とかってスタイルはできない。

ちょっと空腹になっただけで、力が失われてもう何もできない体質だから。

 

医者になった同級生にこのグチをこぼしたら「そういう体質の人はいるんです。あなたはそういう体質なのです。諦めてお腹が減ったら食べなさい」と言われたので、空腹でがんばることはしないことにしている。

だって空腹が過ぎるとつらくて暴れ出したくなるんだもんね。

 

 

伊勢山皇大神宮とかクレイジーソルト塩バタピーとか。

先週、桜木町にある市民ギャラリーへ行ったついでに伊勢山皇大神宮へ寄った。

 

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この階段の感じがなんとなく好きなのでギャラリーに来た時は大抵寄っている。

が、この日はイロイロ用事を済ませてからきたら既に夕刻…お参りの時間じゃないなぁと思いつつ「すみません~」とか思いながら階段を駆け上がった。

 

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大吉だった!!!

 

うおー。久々にみた「大吉」の文字。

最近、大吉が出る気がしなくてオミクジをひく気にずっとなれなかったのだがこの日はちょっとひいてみっかと思ったのです。わーい。

この意味ないカンの良さに我ながらちょっとウケる。

 

市民ギャラリーは常に観覧無料なんだけど、今回は中学時代の美術部の先輩の絵が展示中だったのでちょっと寄ってみた。

先輩の絵を観たのは3年ぶりくらい。ちょっと変化していた。

でも10年前と変わらない部分も多い。

うーむ。大抵の人はちゃんと共通してるテーマってのがあるもんなんだなー。

 

ここで観たのは公募展の一種。自分も一応公募に出してはいるんだけど何かずっと流れにまかせてだらだらと出していて、近年は「がんばってね」って言われることがふえた影響で「ちゃんと描かなくちゃ」って気分が大きくはなっていたのだけれど、なんか結局あまり真剣に考えてなかったのかも、と最近今更気が付いた。

 

で、出すならもうちょっと気分にまかせてないでちゃんと描こうかなって10月下旬頃にやっと今更ながら考えるようになってきた。

そう思うようになってからは初めて公募展に出してる人の絵をみたら何だかものすごく新鮮な感じに観れた。

 

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観終わったらだいぶ日も翳ってきちゃってた。

 

観てきた絵のいくつかを頭に浮かべながら、こんなに客観的に公募の絵を観れたのは初めてかも、とか思った。

それは多分やっとちゃんと公募というものをちゃんとみたからなのかも。

今までは誘われるままに出しながらずっとどこかで公募を否定している意識があった。

それは大学と大学院時代の指導教官である教授が激しい公募展否定派だった影響なのだと思う。

 

去年の11月、退官以来ぶりにその元教授に会って、もう何もわからなくなってしまった車椅子にのった教授と少しいて、今年の夏が来る前に元教授が亡くなって、「気にしないようにしよう」と思いながら気にしないようにできなかった教授から言われたたくさんの言葉をやっと気にしないようにできるようになってきた感じ。

 

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大学の教授の言うことなんて気にしなくてもよいのでは?って在学中から思っても思っても「あの人はあの場所で天才と言われた人だからね」って周り中から言われるとなんだかちょっと気にしてしまうっていうダメな人間だった。本当にダメだ。

 

まあ過ぎた事は今更変更不可能なのでごちゃごちゃ思うのは止めよう、なんて考えながら駅への下り坂を足早に進んだ。

 

いや、もう多分気分が軽くて足元も軽かったのだ。

なんか段々教授の呪いが解けてきた感じ。

影響受けやすいんだなー。もうちょっと理性っちゅーもんを働かせたいものである。

 

なんて思いつつ、「うーん。やっぱ昔使ってたメーカーのトウシューズに戻そうかな」って気分にどうしてもなっちゃって、

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新たなるトウシューズを入手。

録画した金田一シリーズ古谷版「夜歩く女」を見ながらゴムと紐をちくちく縫い付けた。

 

いや、別に気分だけで決めたわけじゃないんだ。

紆余曲折あって予定していたのと急に違うバリエーションの練習を始めることになって、その振りの中にずっと片足で立って跳ねて進んでいくところがあるので…最近履いてたヤツよりこっちのブロック社のセレナーデの方が向いてるだろうなってコトなんだ。理性的な判断。

 

そういや年末のテレビの「悪魔の手毬唄」に古谷一行が磯川警部を演るそうだ。

ええええええーーーーーっ。

 

古谷版の金田一シリーズは実はほとんど観たことがなかったので最近になってちょびちょびと観ているのだが、ものすごくたくさんある。

そんなたくさん金田一をしてきた人にワトソン役を依頼するのもビックリだし、引き受けるのはもっとビックリ。

でも、こうして「基本金田一は大好きだけど前回の加藤版はツラかったなあ…」なんて思ってる一視聴者を「絶対観るよ!」って気持ちにさせたんだから作戦成功。

やるなフジテレビ。

そしていい人だな古谷一行

 

 

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理性より食欲が勝って食べてしまったクレイジーソルト塩バタピー。

ソルトと塩がかぶってないか?とワタシの理性は気になって仕方ない。

が、たまらなく美味い。危険。