長いバスとか。

少し前に、たまに行く公園に食べ物とカメラを持ってちょこっと行ってきた。

入口手前で「あれ？こんなトコにバスがいる…バス停とか近くにないよなぁ。ルートでもなさそうなのになぁ」って眺めてたら、なんだかそのバス、長かった。

２台のバスが連結してる感じ。

後ろに「全長18ｍ」とか書いてある。

ちょっと検索したら６月から運行予定っぽい。横浜駅東口から山下ふ頭まで。

うーむ。６月にみんながこの辺ふらふらできる世の中になっているような気はあまりしないけど。運行の練習してくれてるのかな。

でも、なんだか長くておもしろいバスだから例え１年後でも走ってくれたらうれしいのう。

いつも以上に空いてる公園で食べた、近くのスーパーで買ったカツサンドはうんまかったです。

ちょろっと寄ったスーパーも早めの時間だったせいかいつもよりも空いていた。

でも、近所の商店街とかスーパーとかは基本いつも以上に混み合っちゃってるらしい。うーん。

商品一つだけ持ってレジに並んでる人とか家族でゾロゾロきてる人とか…どうみても必要な買い物ではなく気晴らしを兼ねているげ。

ダメだよ～。気晴らしは自宅か人がいない場所でしておくれよう。

買い物は基本は家族の代表者がまとめ買いだよう。

前の人とは離れてココの位置にに並んでって印が足元にあるのは、近づいて並んでたら危ないよって意味だよ。ソーシャルディスタンスってそういうことだよ。

というような細かい注意をどうしてテレビは丁寧にお伝えしてくれないのかのう。

公立の中学校の教室内と同じように、世の中にはいろんな理解力の人がいるのだがら、みんなに分かりやすく具体的に注意すべきことを説明していかないと伝わんねーなぁと思うのだ。

ただ学校休みにしたり自宅で仕事してね、だけじゃダメなんだよう。

会社来ないでねって言われたから沖縄きました、って言っちゃう社会人もいるんだから。

（えーと、この花はナニかな？　なんだか綺麗に咲いていました。

なんか前にも誰かにこの花の名前を聞かなかったか。ああ…人の理解力を憂いている場合ではない我が記憶力の偏りの酷さよ…。）

人気のないところで咲く花をさくさくっと撮りながら、公園を後にいたしました。

は～。早くみんなが自由にお出かけしたい場所に行けるようになるとよいな～。

休むわけにいかないお仕事してくれているたくさんの皆様が、早くラクな気持ちになれるとよいな～。

シウマイ弁当など

お誕生日の夕食はなぜか崎陽軒のシウマイ弁当になった。

誕生日くらい夕食自分で作らなくてよいですよ、というオットの親切心から「なんか買って帰るね」って流れになったのだが、なんか手っ取り早く手に入ったモノはコレだったのだ。

いいよ。

崎陽軒だいすきだよ。

定番のシウマイ弁当は久々だよ。

夜の炭水化物は控えたいです、と何度宣言してもなかなか継続が難しい我が家。

いいよ。

だいぶ元気になってきたし、もう喰いすぎる分は動いて消費するよ。

と決意したので買ってきてくれたデザートも食べました。

土台が猛烈に美味しかったタルト。

いや生クリームも非常に美味しかったな。

ムースの中にはチョコレート味のムース。

チョコとベリー、正義。

いちごのタルトとはまったく違う美味しさ。

あ、二つ食べたわけではありません。

6：4くらいの割合で分け合いました。

もちろんワタシが６です。

この他にも素敵なツマミがあったので、オマケにやってきた大好物は翌日に回しました。

湖池屋ののり塩。

子どもの時から絶え間なくコレが好きって味覚が成長していないのかな？と思うのだが特に困らないのでまあよいかと思う。

お徳用なのはきっと誕生日だったからだ。

ポテチは色が薄い方がすき。茶色っぽいのはあまり好きではない。

それを最初に人に言ったのは高１でクラスが一緒になった友人Ｋで、Ｋは「え～？　どっちかっていうと自分は逆だな～」って言って、以来、一緒にポテチを食べるときはいつも茶色いヤツを積極的に食べてくれた。

ホントに茶色い方がすきだったのか、どれも特に差がなくすきだったのか、あまりにもワタシがポテチに対して頻繁に熱く語るから譲ってくれていたのかわからないんだけど、ポテチを食べるたびにＫのことを思い出す。

Ｋが亡くなってもう随分経つのに思い出す。

今の状況がおちついて電車に乗れるようになったら久々にＣＢにあるＫのお墓にお参りにいきたい。

Ｋがすきだったちょっと高いパンを買ってってお墓を掃除してお参りして、みんなでＫの墓の前でＫの話をしながらもぐもぐ食べるのだ。

は～パン食べたい。

神のり塩とか。

非常に久々に外でお仕事してきた。

（これって桜？）

文科省は教職員の出勤を５分の１に抑えたいらしいので「休校中に非常勤が出勤するの？」って思ったのだが、今学校は情報管理に厳しくなる一方のわりに多様な状況には対応できるようにまでなっていないので、人間が行かないとどうもならん事もたくさんあり行かざるを得なかったのでござる。

久々に人と長時間喋ることがもたらす喉への負荷が不安だったが、マスクしたままが基本の世の中だったのでどうにかなった。

飴なめまくってたけど。

この「ごく最近まで弱ってた喉の状態」で、オリエンテーションがメインになる初回の授業を４コマ立て続けにやるとか全然無理だな、と実感。

引き続きGW明けまでに喉を完全回復させていかねば…と思った次第でござる。

が、なにはともあれ、お仕事スタート。

というわけで、

大好物の湖池屋の「神のり塩」と麒麟の期間限定一番搾り〈超芳醇〉をあけちゃった。でへ。

いや～うまいね。

本当にひっさびさに「ビール飲みたいな」と思ったので「お、そう思うくらい元気になったんだな」と思った。

その後、調子にのって、ずーーーーっと「ほしいな～。買っちゃおうかな～。でも今は働いてないしな～」とウジウジしていた本などをポチった。

まだ給与出てないのに！！

いや、いいのだ。

だってちょうど来たる誕生日に到着予定なんだから。

どんな事態でも誕生日にはちょっとお買い物をしてもよいことに我が家ではなっているのだ。

つーか、とりあえず自分が以前働いて稼いだ金が入ってるところから引き落とされる形式でポチったので、もう全然自由なんだけども。

しかしたった一日出勤しただけですぐに調子にのってポチってしまうこの性格。おそろしい。これ以上のお調子者っているのじゃろうか。

くれぐれも気をつけて今後とも喉の回復に努めねば、と思っている。

いや、他にもイロイロ準備がたくさん山盛りだが…。

ま、体力さえ完全回復すればどうにかなると思うのだが。

春の花は咲いても、春らしい行事はまだまだやってこないなぁ。

いやもう行事が出来なくても学校始められなくても、できるだけみんな生きていられたらよいなって思うわけですが。

堅あげポテトとか銀翹散とか

寝込みだして９日、不調を自覚してから１７日、結構長いが一応ちょびちょびと回復している感じがしている。

寝込んで一週間くらいは、お粥、バナナ、お粥…な日々だったけれど、もう「堅あげポテト　ブラックペッパー」だって食べたくなっちゃうのですよ。

ミニサイズだけど。

が、今はむしろちょうどよいサイズ。

美味い…。堅いモノ久々に食べたぜ…と思いました。

いっそこのままお菓子をほとんど口にせず、揚げ物などのハードなものも食さず、必要最低限の栄養あるものだけを食べていく生活を習慣化してさっさと減量指令を全うしてはどうなのじゃ、ワシよ、と思う今日この頃。

なんて考えながらも、お粥とバナナ以外に最初に口にしたくなったのは贅沢アイスでござった。

ハーゲンダッツ、超定番クッキー＆クリームでござるよ～。

超保守派の我が舌が贔屓し続けるヤツ。

いつもは「高価なものならせめて国産品に金を落とすべき派」のオットに渋い顔をされるのだが、ワシのあまりの弱りっぷりに頼んでもいないのにレトルトお粥と共に買ってきてくれたので遠慮なく食べました。

は～。美味い。しあわせ。

え？　

めっちゃしんどい倦怠感が続いて「もしかしてアレなのか？やっぱアレなのか？悪化したらすげーツライ目にあったりヘタしたらお亡くなりになってしまう可能性もあるというアレなのか？」という恐ろしい想像もちびっとしながらも、アイスやポテチで「しあわせ」感じちゃうのか？

簡単だな！　ワシ！

と思った。

寝込みだして最初の３日くらいは37℃を超える程度の熱は出たんだけど、その後は37℃にちょっと足りないくらいが続いていて、この程度の熱だと病院行きにくいなぁ、でも喉痛いのが治まんないし、めちゃめちゃだるすぎで起き上がれないなぁ、とにかく仕事のスタート日もはっきりしないから早く仕事初日に必要な準備（丸三日はかかりそう）にとりかかりたいから早く治さねーとなぁ、薬飲みたいけど病院行くのもしんどいくらいだなぁ、あれ？市販薬の一部には「アレになっちゃった人は飲まない方がよい」ってされてる成分がはいっているの？え？それを否定してる説もあるの？どっちだよ！？

と、具合悪すぎでうまく動かない頭を使ってイロイロ検索しまくってとりあえず家に買っておいた漢方の風邪薬「銀翹散」を飲みだした。

これを飲みだしたら喉の痛みが徐々にやわらいでいったし、だるさも少しずつマシになっていったのだが、はて、いつまで飲んでいればよいのだろ？と思いつつ、あ、あと一つしかないじゃん、と気づいて、まあ熱も36.6℃以下が続いているしだるさも喉の痛みもほぼほぼ消えてきたし…と思って一回飲まずに食事をとったところすぐに咳が出始めた。げげげ。

調べてみたら銀翹散は風邪のひき始めに飲むヤツらしい。

もう一つ、咳の風邪の時用に買ってあった「麦門冬湯」について検索したらこっちは長引く風邪の咳に有効とか。

そーだったのか～と飲んでみた。

とりあえず咳が出なくなった。

これ、しばらく飲むとして、飲まなくなっても咳が出ないようになるとよいのだが。

しっかし、しつこい風邪だ。

去年の秋にも長い事咳が止まらないようなタイプの風邪を長期間ひいていたけれど、あの時とはだるさが違うというか。「あ、こういうのを『強い倦怠感』っていうのか！」と一つ言葉の意味を知った感じ。

このいつもと違う感じ、っていうのが「やっぱアレなの？アレなのか？」という想像をぬぐえない。

アレなのかも…と思って自分と周囲に配慮して生きていくしかないな、と思っている。

とりあえずまだハーゲンダッツのストロベリーもバニラも残っているのでがんばろう（？）。

はあ…ストロベリーうめぇ…。

 早く「アレ」が治まって、今大変な目にあっている全ての方々がラクになりますように。

オラもいいかげん完璧に元気になってベストな仕事準備ができますように。

なむなむ。

崎陽軒 横濱チャーハンとアレ

先々週、気の迷いとか勢いで一年契約の非常勤仕事を引き受けたのち「あ、これはヤバい」と察知して崎陽軒の弁当売り場へ吸い寄せられて行った。

帰宅後食事の支度をする余力もないほど切羽つまった時の崎陽軒。

ちっ。今日も横濱ピラフがねぇ。もう２年くらいくってねーよ。いつ売ってんだよ横濱ピラフ。と毒づきながら横濱チャーハンを買った。

作りおいてたピクルスを出してお湯を沸かしてスープを入れる。

喉が痛い。怠い。

これは完全に風邪のひき始めだ。

１週間前にものすごい寝不足で出かけた日からちょっと己が弱りだしているのを感じていた。極力動かないようにしていたし、相当セーブして生活していたのになんちゅーこっちゃ。

あーやべー。完全に体調悪い。と思いながらワシワシと横濱チャーハンを食べました。

問題なくいつもどおり美味しかった。

味覚はやられてないからアレじゃなかろう、なんて楽観視してはいけない。

アレになった人がくまなく味覚がなくなるのかなんて話は聞いていない。

無症状の人がいれば重症の人もその間の段階のさまざまな人がいるんだろう。

さて、コレは普通の風邪なのか？

今は４月に始まるかもしれない仕事の準備をすぐにしなければならないので、とにかくすぐに病院へ行って薬をもらって早く治さねばならぬ。

だが、病院へ行ってよいのだろうか？　平日ならそんなには混んでないかな？

混んでなさそうな近所の内科でも、軽症の風邪症状の人間はイマドキ家で自力で治してほしいというのが今の御時世だろうか。病院行く？　行かない？

逡巡しつつ「とりあえずもう外出する体力はねえ。寝る」と決意して、いつもは相当酷い風邪でも夕飯を作るのだが今回は仕事開始に向けてすぐに治さねばならぬという事情から「体調不良につき夕飯を作れません」というメールをほぼ初めて家族へ向けてうって大根の蜂蜜漬けを仕込んで寝た。

アレになったかもしれない人は、37.5℃以上の熱が４日以上続いて強い怠さや息苦しさがある人がかかりつけ医に電話で相談しましょうってことらしい。

怠いけど強い怠さってほどでもないし息苦しくないし熱っぽいけど37℃もないよ、熱。ってことで翌日も寝込んだ。

そもそも海外言ってないし陽性になった人と濃厚接触したって確証ないからきっと検査なんてしてもらえないのだ。検査したところで入院するような症状じゃないし。

一瞬37℃をちょっとだけ超える熱を記録したけれど基本37℃以下。だが怠くて起き上がっていられない。あれ？　それって強い怠さなのか？　よくわからん。

どんなに怠くて起き上がれねーと思っても、人間、舞台の本番じゃ走り回ったりジャンプしたり踊れるもんな、っていやそういうことじゃないのか。

大体熱はあんまり出ないタイプなんだよなー。

去年の秋に長引かせた風邪の時はめちゃめちゃ喉が痛くなったり咳も出まくったけどそんなに熱は出なかった記憶。怠くもなくてちょっとよくなっては動いてまたぶり返してを繰り返したもんじゃった。まあワシのよくやるパターンである。

今回はちょっと違った。

少し喉が痛くて平熱よりはほんの少し高い、37℃に近い熱。でも怠くて動けない。

うーん。これってもしかしてアレの軽い症状ってことなのかな？

どうしよっかな。病院に電話して行こうかな？

市販の風邪薬のコレもアレとは飲み合わせが悪いんじゃないかとかイヤそんなことないとかよくわからん情報がネットを飛び交っておる。

とりあえず友達が前に絶賛していた龍角散ダイレクトとか前からたまにお世話になってるので買い置きしてあった漢方の風邪薬（銀翹散）とか大根のシルがしみ出した蜂蜜とかを摂取しながら、ひたすら寝た。

大した熱でも大した喉の痛みでもないわりにはなかなか回復に向かわないので「これってやっぱ…アレなのか？　アレなのか？」と思いながら、ひたすらお粥を食べたりバナナを食べたり寝まくったりしてどうにか症状を抑え込むことに成功。

そこに回覧板が来た。

周囲は足腰の弱ったお年寄りが多い事情から、うちはお隣ではなく数件先の御宅へ運んでおり、オットは今年どこの家へ運ぶのか知らないので手をアルコール消毒してマスクをしてワシが届けに出かけた。

80代の御近所さんに直接会わぬよう、そっと玄関先に置いてきた。

今年はほとんど花がみれなかった。

ホントは今年こそ醍醐寺の桜をみにいきたいと思っていたのだが。

本当に先の事は読めない。

次の春には絶対醍醐寺の桜をみにいこう。そして絵に描こう。

ま、その前に一年間、引き受けたお仕事をしなければ。

その前にその準備をたくさんしなければ。

仕事のスタートは延期につぐ延期で何日になるかわからないが、今の予定のままだと回復から2週間引きこもったのちのスタートになる。

うーん。もうちょっとスタートは延期してもらっても世間の状況的にはよいような気がする。近くの地方より妙にスタート早いのはどうなのか。

休校が続く弊害はイロイロあるとは思うけれど命には代えがたいと思うんだよなぁ。

花は散ってもまた咲くれど、人間は死んじゃったら生き返らない。

アレになったら後遺症が残るようだしさ。

とりあえず、外に出るようになっても自分がアレになった人なのかもという前提で広めないように細心の注意だ。

いや、なってないのかもしれないけども。