今年は直接なんか渡すって訳にはいかないじゃん！と結構ギリギリになって気づき、先月末、ハハとギボへ花を送ることをひらめいた。
花だけじゃなあ…と思いながら検索してたらちゃんとお菓子とのセットとか出てきたので、それを双方へ送ることにした。
既に品切の菓子などもあり、当日までに届かない可能性の注意書きもあった。
まあただでさえ配送物が増えてるらしいしな、しょうがないよな、とか思いながら「もうココでいいや！」とポチッとしたのである。
無事、どっちにも当日届いた。
ありがとう。
青◯フラワーマーケットさん〜。
サンプル写真はみたものの実際どんな花とお菓子だったのかは謎だが。
どっちのハハも写メを送るという技までは会得していないのだ。
でもどっちもたいそう喜んでいたのでよし。
花とお菓子は人間関係をより円滑にするものだな、としみじみと思った。
ま、ギボとは常に超円満なんだけど。
これは近所でみかけたタンポポ。
西洋では…ない？？
別に食べ過ぎちゃったことを反省したわけではない。
「“いつどんな時でも美味しいものに出会える運”だけは持ち合わせて生まれてきたのかもしれない」と人生何回か思ったことがあるのだが、この状況下において、今度は美味しいテイクアウトに出会った。
週に一度の買い出しついでに少しだけいつもの散歩道をふらふらしていたら、「え？こんなレストランもテイクアウトなんてしてるんだね」「大変なんだろうねぇ」「もうずっと外食もしてないし応援のつもりで買ってみようか？」なんて言い訳的な会話をオットとしながら調子にのって買ってみて、スーパーで買った安いワインで乾杯した。
ひゃ～、美味しいよ！ ワインがすすむよう～！！
友人Ａに自慢気に伝えたら友達も早速試したそうで「美味しかった！」と喜びの報告が。
おおおお。友達まで喜んでくれてよかったなり。
世の中みんなすっごく大変で、医療関係の方々も生活に必要だからお仕事休めないどころか更に忙しくなりまくりな方々も皆々様本当にずっと大変そうで、商売人の家で育った自分は商売している人の事を思うと想像だけでちょっと息苦しくなったりして、オットも元々忙しいのにアオリを受けてますます大変そうでヒーヒーしてて、実家のハハもなんだか色々気に障ることもあるようでキーキーしてるけど、でも自分は４月前半の謎の長期に渡ってた体調不良は回復したし、２年ぶりに働ける状況になった途端に知人経由でふってわいてきた仕事も不規則ながらちゃんと始まってこの御時世でも「お仕事してお金がもらえる身分」に舞い戻れたし、どっちかっつーとなかなかにありがたい身分な上に、こんなに美味しい物に遭遇…。
こんなありがたい状況なのに、ヒステリックなジツのハハからギャーギャー言われるくらいの事、耐えろ！と思いました。
いや、流れとして正確には美味いテイクアウトに遭遇して即「耐えろ！」と思ったのではない。
更に間にワンクッション。
この美味しいテイクアウトに巡り合った後、まめさん（id:mame90）が「動物のお医者さん」と「グリーンウッド」が今無料アプリで読めますよ情報を教えてくれて、「グリーンウッドはドコにしまったか捜索が面倒だが、動物のお医者さんなら思い切って買っちまった愛蔵版がすぐそこにあったはず…」と思って「動物のお医者さん」をちょっと読み返したおかげであります。
（まめさん以外の方からもこの話題が出ていたような気がします…。どなたであろう…。こみちさん（id:kazenokomichi）かしら…。ああ…なぜこんなにもう記憶が脆弱なのか…。お腹がへってきたからか。）
なんだろう。
昔夢中になって読んだマンガを読んでいるとその頃の気分に戻る。
あの頃のワシはとにかく、お腹が減った時に食べることができて、おもしろいマンガが読めて、値段を気にしないで好きなメーカーの好きな色の絵の具を買えるくらい割の良いバイト（←家庭教師）で個人的に経済的安定が保たれていれば後の事は相当どうでもよかった。
食べ物と笑えるマンガと絵の具、それ以外はまあまあどうでもよいではないか。
それ以外のことでぶーたれてた近頃の己を反省しました。
忙しくて一気読みはできないけど、ちびちびとありがたく「動物のお医者さん」を読み返す日々です。
そして、まめさんに深く感謝中です。
まめさーーーん！ ありがと～ぉ。
に、大好きな卵焼きもついていた。
ビジュアルからの想像よりもさらにうんまかった。
うお！
と思うくらいうまかった。
今日もいくつかどうにもならんくらい腹立たしいこともあったけれど、今の世の中もっともっも腹立つことやもう腹立ててるどころではなく困りまくっている人がたくさんいるので、なんか腹を立ててはいけないような気もするのだが、そうしてガマンしてると「たぶんストレスが原因」とか言われてる体調不良が再発しても困るので、今日はムカついてもよいことにした。
黙って。1人で。
それにしてもうまかった。
流石、大人気な魚屋のサービス品。
急な用事でちょいと近所へ出かけて行って、こんな美味いもの買ってきて食べられちゃったなんてやはりワシはしあわせものなのかも。
きっとそう。
相当なしあわせもの。
ありがとうございます。
くいしんぼうのカミサマ。
幼少期より長年、湖池屋のポテトチップスのり塩を好物としてあげてきた。
が、ここにきて、カルビーの「シンポテト」…悪くない。
（「美食探偵」はイロイロ惜しくて残念に思っている。役者陣は好き。何が自分に合わないのだ？ 脚本？ 演出？ 原作？）
めちゃめちゃ薄くてワシが苦手な茶色過ぎなヤツが少なめ。
なかなかよい。かなり好き。
いや、そもそも別にカルビーを嫌っていたわけでなくて、あくまで「より好きなのは湖池屋のり塩」なだけだったわけですが。
とにかく、人生何が起きるかわからないな、カルビーからもかなり自分好みのポテチが出ることあるんだな！
人生、予測できないことが起きるんだな！
あきらめちゃダメだな！って前向きな気持ちになったのでした。
ありがとう！ カルビー！
（少し前、なんだか天気もよいし人もあんまりいないしで気分良くて前向き気分になったときにみた景色であります。）
「前向きになった」ってことはまあ「後ろ向き」だったんだけどさ。
自分なんてそんな大変な事態ではないくせに「後ろ向き」とか「凹む」とか贅沢すぎて自覚するのも申し訳なく思っていたのだが、まあ元々脆弱な精神なので基本的に後ろ向きになりがちなのである。
出勤頻度を減らすべしという上からの指示を受けて、現状考えうる未来を想定して自宅で仕事をしているのだが、それにして正職員の気が利かなすぎる。
いや、正職員も平常時と異なる現状に大変なんでしょう。いや、うわっつらな事言うのやめよう。一日暇そうにしてた教員さんよ、会議で決まったそんな重大な事は事前に伝えてくれたまえ。連絡可能だろ。
こっちは一般的な教科以上に条件付きの自宅学習に向いた課題の準備をするのには手間がかかるのだ。
当日言っていきなり言われてすぐに対応できると思うなよ。
したけどな。ちゃんと用意してた資料を現場で修正してすぐに渡したけどな。おかげでその日に職場でやる予定だったことができなかったぞ。
普通の非常勤ならブチ切れてるぞ。
こっちは限定された短い時間で無茶な量の仕事を高くない時給で引き受けてるバイトなんだぞ。
あ～でもな、せんせーしてる人って意外と相手の立場に立って考えられる人、少なめだからな。非常によくあることだ。
今後も恐ろしいので、うんとへりくだった文章で、今後この手の決定事項は少しでも早く教えて下さい、というお願いのLINEをしておいた。返信はない。
他にも「ん？」って事は多少あったが、そもそも学校のせんせー、特に年配の人は常識がない人が多いので「想定内だな」と思って心の中で見下して、流すぞ！と決意。気にしてても疲れがたまるだけ。
そんな些末な仕事のことなど、さほど問題ではない。
５日ほど前からこじれている実家のハハとの保険関係の書類のやり取りの件がずっと長引いていて、文章が崩壊した論旨の読み取りが大困難なLINEががんがんくるのに疲弊してしもうた。
壊れた文章を読み取り、想像して確認してまた壊れた文章を読む。相手の文意が読み取れた先には「それ、考え方おかしいですよ。こちらには迷惑なやりかたです」と伝えるばかり。
疲れる…疲れる…疲れる。
いや！ 今、医療現場でがんばってくださっている方々を考えろ！
この程度のことで疲れてるんじゃない！
とか自分を鼓舞し続けてきたのだが、５日前にキチガイ（あ、言っちゃった）みたいな態度で何が言いたいのかわからないことを延々と叫んでるハハの声を長時間聞いて以来ちょっとこちらは精神をやられているようだ。
弱い！ もっとヘンな親、困った親はいるぞ！
昔何年間も日々恫喝されていた声に条件反射的に激しい悪寒を感じてしまうくらいがなんだ！ 今はこっちの方が強いぞ！（？）
好きではない人間に振り回されて、絵の制作がピタリと止まったせいで一つ大きく後悔する結果になってしまった。
ダメじゃ、ダメじゃ。何をしておるのじゃ。
こんなことではいかん！
子ども時代に親に疎まれたり虐待されたりした子どもは自己評価が低くなりがちで何かと頑張りが効かないらしい、とはよく言われている。
ムカつく。もう過ぎちゃったことなんだからしょーがないじゃないか。そうして育った人間はどうしたらよいかをもっと研究してくれ。
いや、自分なんて全然大して大変だったわけではないし、他人から結構褒められて育ったのだから自己評価が低いなんて甘ったれた事言ってんじゃねーよ、と思う。
つーかもう、あのワガママなハハのせいでこれ以上後悔を重ねたくないとこれまで何度も思ったのにまた深く後悔することになってしまったなんて…なんてワシは鳥アタマなんだ！！
「イヤな事は忘れがち」機能がついたアタマなので、嫌だったことを本当によく忘れちゃうんだよなあ…。
書き留めておくとマシになるのではないかしら？と思ってはてなブログを始めた面もあるのだがどうも我が消去機能は強力すぎるようだ。
長年「やっぱ湖池屋がダントツだな」って思っていたけど「カルビーからも自分好みのポテチでるじゃん！」っていう素晴らしい出来事があったのだ。世の中予想だにせぬ素敵なことがあるものだ。
前向きに生きるのじゃ。
そして気兼ねなく美味しいものを食べられるよう、もっと運動をしよう。人のいない場所で。
少し前までは体調崩してたし、家でやらねばならぬ仕事も山盛りあるし、で極力外出を控えておりめっちゃ引きこもり生活を長々と続けているのだが体力回復とともに食欲も回復気味。
（あ…知らないおじさんがちょっと入っておる…）
このままでは再び増量してしまう！！という事に少しだけ頭を悩ませている。（もっと頭を悩ませていることが他にあるので、増量問題は脇においやられがち。）
このまま筋力がおちた体では、たまの出勤での労働に耐えられない感じだな、ヤバいな…と思って、動画とかみてちょっと運動している。
基本「寝たまま〇〇」な運動ばっか。だって、立って動く気ないんだもの。って運動する気ないんじゃん。
いっそ外に出て人がいない場所を走ってくるとかする方が体力戻すのにてっとり早いのかな？と思わなくもないのだが、「外出ないで！」ってブーム（？）の中、外に出るのがなんとなくはばかられる。
いや、近所の全然人がいない場所を走って戻ってくるのは問題ないのかもなんだけれども。
しかし、人がいない場所ってy-hamaでも結構あるのに、なぜにみんな絶対に人が多そうな所へ行っちゃうのじゃろう。
（えーと…桜？ とうとう桜にも自信がないのか…）
そもそもGW明けからの仕事の状況もどうなるかわからないし、どうするのかはっきり通達されるのもきっとギリギリ。
いろんな状況に対応できるよう、イロイロ想定して準備する仕事を自宅でする日々。
この「先が不確定な状況」の「いくつか想定できる状況に合わせた準備」をするのって大変脳みそが疲れるというか果てしもない。
つっても、まあ出来る事など限られているのだが。
とにかく次の出勤日までにやれることをやって、制作も進めて早く自宅内をがんがんに片づけて、オットの仕事の状況にも対応してあげねば、ハードワークが長期間続いているオットのため息の頻度が高まるばかりでなんかもう恐ろしい。
仕事がやっとノってきたぜ、と思うと実家のハハより超迷惑な電話攻撃に合い、大量の時間を奪われて激しく疲弊する。
半年くらい前までは、病気の副作用で電話をしてもこっちの声が「とぎれとぎれでよく聞こえない」とか言いながらもムリヤリ電話してきてこっちは何度も同じことを叫ばせられてぐったりしていたのだが、近頃すっかり回復したハハは『実は自分で要旨を理解している届いた書類』について「よくわからない」とかウソをついて電話をしてくる。そして意味不明な説明をする。
「書類をゆっくり読んでくれ」と言っても全部をゆっくり読むことはしない。こちらが質問を何度しても無視して、意味不明な自分の意見を話し続ける。これが老化してボケてしまったからという理由ではないことが恐ろしい。ハハは３０代の頃からずっとこうだ。
（オットがワタシの誕生日に「えびシウマイ」を買ってきてくれた。）
何度こちらが大声で「話を止めてください。こちらの質問に答えてください」と叫んでも、一切無視して現在のテーマとは微妙にずれている自分が話したいことを話し続ける。クレイジー。
そう、ハハはワタシが２歳くらいの頃からこのスタイルを貫いているクレイジーな人なのだ。元気になるとクレイジーさもパワーアップ。
仕方なくこちらから電話を切って、LINEで「これはこういう意味ですか？」とか話を整理して質問を送る。興奮したハハはいつもと違って崩壊した日本語で意味不明な返信をくれる。何度も質問を送る。よくわからない返信がくる。
これをくり返して、またこちらから電話をかけて、大声で何回も「書類の全文をゆっくりきちんとこちらに理解出るように読んでくれ」という要望を叫んでどうにか受け入れられて、すごく無駄の多い疲れる会話をして終わる。
（美味しそうな見た目どおり美味しかったのであります。うひょー。）
結局ハハは最初から書類の意味は理解していて、どう返信すべきかもきちんとわかっているのだということを確信。
「ワタシ、ちょっと面倒な手続きの書類来たヤツ受け取って返信するから偉いでしょ」ってアピールしたかった模様。
よかった。相変わらずボケてない。声もでかくてうるさかった。
人に迷惑をかけることで自分のストレスを発散したいという単に性格が悪い人なだけのようだ。
いやでも昔から説明がヘタってことは単にすごく頭が悪いのかな？
でも勉強できたって本人は言ってたんだけどなぁ。商売上手だし。
国語力が極端に低いの？ いや花の名前も知らないワシは他人に何も言うまい。あ、他人じゃないのか。ざんねんむねん。
幼少期より日々恫喝されていたため聞くだけでおぞましいと思うハハの大声を久々に長時間聞かされて、仕事時間も２時間弱奪われてぐったり。まあ子どもの頃のように常に血の気がひくってほど嫌悪はしなくなったからいいんだけども。
ハハと離れて暮らせて本当にしあわせだ。
もう寝首をかかれるかもという心配も不要。安心して眠れる。
あのクレイジーもしくは頭悪いのかな？と思われる人物と血縁関係にあるという悲しみはどうにもならないが、まあオヤなんて贅沢求めてもキリがないのだし、とにかく事態は少しずつ改善しているような気もする。
これからも毎日、感染しないための具体的諸注意のLINEを送って、元気に一人で生きていってもらおう。
そもそもそんな事より、自分の健康と仕事と絵だよ！
