じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

久しぶりにみるこの手のダンスは、やっぱり「クレイジー」だよな、と思った。

 

以前、映画「ピナ・バウシュ 夢の教室」を朝のワイドショーで取り上げていて、視聴者からの感想で「気持ち悪い」というような言葉を聴いた記憶があるのだが、「たしかにこの手のダンスを見慣れてない人って、そう感じるだろうなあ」と納得。

 

クレイジーだから気持ち悪い。

なかなか健全な反応だ。

 

ま、狂気を発散させるように踊るのってやってる方は気持ちいいと自分では思うのだけれど。

(最近めっきりしてないけれど。)

好んで観たがる人はそう多くなくてあたりまえだろうなあ。

 

あと、観る側としては全面的にシリアスな感じよりユーモラスな部分がある感じのものがやっぱスキだな~と思った。

 

最近「怖い」のより「たのしい」のがスキなんだよなー。自分で描く絵も読む本も。

トシくったってことかな~。