じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

店をしたい友達。

少し前、友人ひーちゃんがやっているカフェに友人Fさん、Aちゃんと共に行ってきました。

ひーちゃんの店は以前は、y-hama市内にあったのでちょいちょい顔を出せていたのですが、数年前にy-hama駅から1時間以上かかる所へ移ってしまったためにちょっと御無沙汰でございました。

 

ひーちゃんが作ったランチのデザート。↓(もちろんおいしい。)

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ひーちゃんは、中高時代の同級生で大学卒業後いくつかの店で修行をしたのち、自分でカフェをオープン。

結構流行っていたのに結婚を機に閉店、「専業主婦になる」とか言われた日にゃあぶったまげましたが、引っ越して一年経ったら「またお店始めました」と連絡をもらい、以前も同級生Aちゃんとこちらを訪れました。

 

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友人Fさんは約2まわりほど年上で今月定年を迎えます。

5年くらい前から「定年後は飲み屋をやりたい。知り合いがちょいちょい集まれる店」(←Fさんは猛烈に顔が広い)と、私と天才的に料理の上手な友人Rさん(←二人の間くらいの年齢の人)に言っていましたが、いよいよ真剣に動き出しました。

 

Fさんは年始から私を呼び出して、いくつもの店舗候補の物件の資料をみせたり…。

なぜ私に相談? 私、飲食店経営したことないですよ?

「確定申告とかしてるんでしょう?教えて」

それは、実家のですよ。実家は店だけど飲食店じゃないですよ。ま、飲み屋は好きですけども…。

 

ともかくそれなりに真剣に開店を目指して動き出したFさんに、“一人で店をやってる友人ひーちゃん”のことを話してみました。

「もし、何か聞きたいことがあれば、メールとかで聞きますよ。お店は遠いですけど行きたいですか?」つったら即答で「行きたい!」というので、Fさんを連れていくことに。

ついでにやっぱり確定申告をして生きている友人Aちゃんもお誘いしてみたわけです。

 

ちなみに、Aちゃんとひーちゃんは高校時代キョーレツに濃い“創作ダンス部(仮名)”に所属しながら、どっちも“今一歩、暑苦しい人間にはなれないのでちょっと部のノリからズレていた”という共通点をもつ仲良しさんです。

 

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FさんはひーちゃんやAちゃんにイロイロ質問して二人も何やらガンガンと答えていました。何だかみんな楽し気。よかったよかった。

 

私は実家がずっと商売をしていますが、いろんな浮き沈みをみて、中三の頃は「今週中に夜逃げか」という目にもあったので、「商売をしてみたい」という大胆な気持ちをもてたことがありません。

こわいこわい。高校に行けないかも…と覚悟した恐怖は結構なトラウマ(?)です。

 

ひーちゃんもFさんも、フリーで働き続けてるAちゃんも、みんなスゴイ…。

ドキドキするけれど、Fさんもウチの死んだオヤジよりはずっと商才がありそうなので、大丈夫なのかも。いや、大丈夫じゃないと…。

そんなに儲からなくてもいい計算みたいだけど…。退職金あるしね。子供も独立してるしね。借金なさそうだしね。

 

とりあえず、Fさんから相談されたら全部正直に答えよう、と思っています。

「これ、あんまりおいしくないですよ」とか。