じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

シダと孤独と握り寿司。

金沢自然公園(神奈川県横浜市)に行ってきました。

動物園も併設してますが、以前行ったことがあり、「今日は緑をみたい」という気持ちだったので、この公園とその横にある市民の森の一部を徘徊してきました。

 

もっとも気に入った、シダばかりのエリアです。↓ ふわふわ。わっさーって感じです。

f:id:Strawberry-parfait:20140504095047j:plain

よく晴れた陽にシダが輝いておりました。↓

f:id:Strawberry-parfait:20140504093815j:plain

 

以下、いつも以上にどうでもよい話を…。

このシダのエリアを抜け、他、広範囲な緑の中をうろうろしておる中、「なんじゃいこりゃ」というメールがきてびっくりしました。

 

大学時代、学科は別だった同期の女性から。

主旨を抜粋すると…

 

「孤独」を感じることってありますか?

多分、誰にでも、ありますよね⁇
でも、(私の名前)なんかはそれをうまいことプラスにして生きておられるような気がしてならないのですが…
マイナスな意味での孤独、っていうのを感じてしまうことというのは、ありますか?

また、あったとしたら、それをどう抱えて、どうやりすごしているのか?

 

ええええーっ?

そ…そんなの…どうでもよくね? と思ってしまった人非人なワシ。

イイトシ(アラフォー)にもなって、なにを思春期みたいなことを言っておるのだ?

長年、男性と同等の立場で仕事をして子ども育ててアンタ、何を今更…。

 

いやいや、人間いろんな事を学ぶのもそれぞれのタイミングってのもあるだろうし、この人はたまたまこんな年齢になるまでこんな疑問をもたないような人生を歩いてきたんですね、と思い直し(?)帰宅後、夜、一応真面目に丁寧に返信してしまいました。お友達は大事にして生きていきたい”と思っているので。

そもそも私自身なかなかの非常識人なのだから人のことをどーこー言えません。

 

一所懸命書いた返事は長すぎて読み直す気もしませんが、

まぁ、『私は元々、幼少期から現在までどんな集団にいても“浮きがち”なタチで「孤独な立場」がやたら多いから慣れちゃっててイチイチ「孤独だなぁ」とか思わないよ。一人で動くのも好きだし。ってなことや、

 

今もバレエのクラスで浮いてるけど、もうそれは年齢やバレエの経験量が周囲の人々と違うから浮いてしまうのはあたりまえだと思ってるし、お絵かき関係の人々の中で自分だけ意見が異なって非難がましく思われる時があっても、“人間、意見は違うんだから仕方ないな”と思うし。

 

日本の社会では成人になっても“自分の意見を論理的に伝えたり、自分と異なる意見にきく耳をもつこと自体”をできないとか面倒とか言う人多いかもしれないけど、それは単に頭が悪いってだけだからそういうのは見下しているし。

 

でも、そんな他人の意見や会社のルールはほぼ無視でやりたいようにしか仕事をしない幼稚な人もしくは病み気味な人ばかりに以前職場で囲まれてしまって、「こっちがおかしくなりそうだぜ!」と思った時は、「いや、世の中バカばっかだから大変よ。バカじゃない我々は少数派なんだから、ある程度諦めて生きていかないと」とバッサリ言ってくれる友達に会って、そう言ってもらったりして、落ち着いてみたりしたことはあります』

というようなことをお返事してみた。

 

翌朝お返事がきた。

孤独を感じることはそんなに悲しいことではないのかもしれない」という視点をいただきました。』

 

ですって。うーむ。

いやいや、だって人間死ぬときは一人だし、トシをとればとるほど友人も亡くなっていって周囲は自分と違う時代を生きた人が増えていって“自分と考え方が違うな、自分の意見を言っても伝わらない気がする”という孤独を味わうことになっているらしいよ、ってことも返信第一弾のメールで言ったのになぁ…と思いつつ、

 

『「孤独」を携えて生きることは、人間の宿命のようなものでは?

「孤独」がイヤだからって、自分と価値観が合わない人たちの集団に無理して迎合して一緒にいる人なんかは、“一人でいる力”がない、かわいそうな人なんだと思う。

意外と昔から女性のよくいる“主流っぽい集団”と一緒にいないアナタも私も、“気の合わない人たちと無理して一緒になくても平気な”幸せな人なんだと思う。』

 

ってな感じの返信を再び書きました。

 

そうそう、そもそもなんで「孤独」について気にするのかわからんのだなー。

やっぱり日本って群れをつくるのが好きな人が多い(ってきく)からかしら?

って、日本以外の国、全然知らないんですが。

意外と日本以外にも日本以上に群れて生きるのがあたりまえの国もあるような気が勝手にしています。

きっと世界にはいろんな国があるんだわ…。

 

だって、世の中、「炙りたまごチーズ」なんて握り寿司もあるんだから。↓(日本も広いぜ!)

f:id:Strawberry-parfait:20140504175426j:plain

しかもこんな珍妙な見た目。

しかもチーズは冷たい! とろっとしてるくせに冷たい! 炙りなのに冷たい!

そして、こんなに邪道なモノなのに…うまいのでありました。

恐るべし、はま寿司。ありがとう、はま寿司。

 

 

 

 

今週のお題ゴールデンウィーク2014」