いつものようにデッサン会の後、お絵かき仲間の人々と中華屋さんで飲んでいたら、
「ワシらこのあと六義園にライトアップされてる紅葉みにいくけど、行く?」
と、マンガ家御夫婦にお誘いいただき、その場にいたワシ他の数名が
「行きます行きます行きます~」
と叫びました。
でも…今日は、重めのリュックとF10号(53x45.5cm)の仮額ついた油絵持ってるけどね…。
でも油絵入れた紙袋は、持ってたビニール紐を結び付けて肩にかけられるようにするから大丈夫っす。体にそわせて人様の御迷惑にならないようにいたします。
ちょうど朝、知り合いの個展に行くついでに鎌倉の鶴岡八幡宮の終わりかけてる紅葉(後日登場予定?)を撮るために今日は一眼レフ持っているのっす。
行くっす~。
というわけで、行ってきました。
ずでぎ(すてき)…。
結構な人出でしたが、木は高いから大丈夫(?)。よくみえました。
意外と若者から年配の方まで幅広い年齢層の方が、静かにぞろぞろと楽しんでいました。
池の向こうに紅葉。
素敵すぎるせいか、みんなものすごく声をひそめて「綺麗だね~」とか呟きあっていて、人が多いのにとても静か。
ライトアップの光量はかなり控えめでした。
自然な夜の暗さを阻害しない程度というか、自分で提燈の灯りを持って歩いてどうにか自分の近くがみえるくらいのイメージと申しましょうか。(提灯もって歩いたことないんですが…。)
足元も暗いので、みんな静々と進んだり立ち止まったり。
三脚とか持ってなくて…すみません…。
園内にはわずかですが、がっつりな三脚を立ててるバズーカ(望遠レンズ)持ちのオジサン達もいました。さすが(?)です。
広大な敷地内、暗闇の多くの人出の中、夢中で写真を撮りまくっていた私や友人がはぐれずに出口まで辿りつけたのは、中華屋で紹興酒を大量に飲んだのち六義園に誘って下さったマンガ家さん御夫妻のおかげです。ありがたいことでございます。
ふらふら歩いては自由に立ち止まりまくる我々集団の先頭とシンガリを交互に務めて下さったのです。遠足か! いや、小学生でももっとちゃんと歩くはず。
(行ったのは昨日でして…)満月の顔がなかなかみれなかったのが心残りでした。
かすかに月の気配がわかった瞬間の様子です。↓
でも、行けてよかったです。
そしてたまたま一眼レフ、この日持っていてよかった~。
(おまけ)
この日食べた美味しかった豆苗。↓
豆苗、好きなんですが、意外と「今日はありません」と言われる事が多いです。
季節モノだからか…。季節外れのコヤツはハウス育ちということか。
でも、たまにしか出会えないので、久々に食べることができてうれしかったです。