「その3」なのにまだ一日目の夜…。
友人の個展開催ギャラリーから、友人が予約してくれた居酒屋へ移動。
おしゃれげ! すでに美味しそうな予感に満ち溢れております。
ま、ここのお店を友人に推薦して下さった方は、夏に友人と私が宝塚での飲食店を相談した時にとても美味しいお店を教えてくれたお方なので…もう入る前から信頼してしまっておったのですが。
コースターもかわいいよ~。かんぱーい。
うえ~い。
そう、この三日間、食事量を節制せねばならぬ身であることは承知していたものの、それはもう一日目のランチ…「グリル小宝」のメニューをみた時点で諦めていた。
いや、新幹線に乗る前の朝食選択時に「ごはんかパンか悩んだら両方選べばいいじゃない?」という神の答えに辿りついた時点でダメだったんかも。
自分がイメージする関西な味で美味しかった。
玉子焼きというのはどうしてこうも店によって味がちがうのでしょう。
ちがうのにそれぞれに美味しいなんてすごい食べ物だ。
もー酒だってすすんじゃうよ~。
気付けばMちゃんとワタシはスパークリングワインへ移行。
あまりお酒をたしなまれない、こみちさんや友人に遠慮なく呑む我々。
近頃肉に憑りつかれているワタシの要望で頼んだ肉。
美味い~。
ランチ時、Mちゃんが最後まで候補として悩んでいた牡蠣!
ここでしっかり食べて大満足。美味しい美味しい美味しい。
メニューにあるとMちゃんと共に頼みがちなポテサラ。
そういやポテサラも店によってかなり味がちがうのにどこも美味い。
懐広い感じでよいですね。
欲望の赴くまま突き進んでいたことを写真が証明…。
本当にどれもこれも美味しかった。
いや~、刺身も美味しかったな~。
こんな店あったらちょくちょく来ちゃうよな~。
横で盛り上がっていた常連っぽい団体マダム達の気持ちわかる! うらやましいっす。
〆までしっかり食べちゃったよ…食べちゃったよ…食べちゃったよ…
やはりワタシは食欲に無条件降伏ということがよくわかった一日目でありました。
実母が老人となり大病をし最近それが再び悪化、「もうよれよれ。かーさんもうすぐ死ぬと思う」と言いながら、テレビで見かけた東京駅のとんかつ定食を食べに行って完食する胃腸をもつことや、負けずに大食で食い意地の張っていた亡きチチを考慮すると、ワタシはこれからも食べ散らかして生きていくことだろう。
元々は両親のように「食べても体型の変わらない体質」だったけれど、2回くらい長期に渡って薬を飲む生活を体験したのを機に、「食べたら太る体質」になってしまった。
だが、できるだけ服を買い直すことに支出したくない。
他に予算を割り振りたい先がありまくりだから。
筋肉だ。筋肉を取り戻すしかない。
そう思った夜でござりました。