考えてみれば長年いろんなところでいろんなストレッチを人から習ったり自力で学習してきたのだが、「お、コレいいじゃん」と思ってしばらくはチョクチョクやったりしていても、違うのを覚えるとそっちがブームになって段々やらなくなったり時にはそのストレッチの存在を忘れてしまったりということをくりかえしている。アホである。
そんなわけで、思い出した時には「はてな」にかいておこうかな、とふと思い立った。
どこで誰からならったのか、どの本にのっていたのか…すでに正しく思い出せないものも多いのでわりと出典不明なのだけれど。
大体のネタ元は、学生時代にモダンダンス部でプロのダンサーのコーチか顧問の大学の体育科の教授か、他、プロのダンサー、バレリーナ、整体師、マッサージ師さん達から直接きいたヤツが主で、テレビや本でみてメモってしばらくやっていたヤツもある。
前置き長くなってしもうた。
以下「その1」。
股関節と腰に良い感じがするのでバレエの前にたまにするヤツ。
基本、棒人形メモは右手足を太線で描くことにしているのだが今回青線にしてみた。
コレはわりと力をぬいたままやる。
(1)あおむけに寝て、右足股関節を折って右ひざを両手でかかえて胸に近づける。
(2)右手で右ひざ持ちつつ右へ開く。股関節はたっぷり折ったまま。ひざはまだ胸に近い感じ。
(3)右ひざを少し胸から離していって、右足の爪先が左足につく形に。右ひざは床に近づけるけど、おしりは左右ともしっかり床についている。
(4)腰をねじって右ひざを体の左の方へ。できるだけ床へ近づける。
右手と右肩は右側の床に、左手左肩は左の床につけている。顔は右方向。
この時たまに腰のあたりが鳴る。ちょっとしっくりきたりする。
(2)の形と(3)の形をとおして足をのばして終了。
左足もします。
コレ、たまにやるようになってから基本、腰がやばい感じにはならない気がしている。
や、この間丸2日間寝込んだ後は腰痛くなったけども…。今はもう何ともないけど。