一ヶ月前に行った旅について、いまだのろのろとつづっているワシ…。
ま、個人の日記なので気にせずに書きます。
京都3日目。最終日。
朝はまず気に入りまくったホテルの無料ラウンジへMちゃんと参りました。
そーそー、ココ紅茶やコーヒー類が飲み放題の他におしゃれげな飴ちゃんも置いてありまして。
↑ ちょっといただいたらすんごい美味しかったでござる。
だが、買ってくるのを忘れたワシ…次回買う…こうして次回の京都への野望が積み重なっていくのであります。
まずは移動してって「えいでん」に乗車。
叡山電車に乗ると自動的にワクワクする。
恐らく近年自分の京都熱が高まった一因となっている小説「有頂天家族」に大事なアイテムとして登場することも影響しておるのやも。
小雨がちらついておりましたが、まずは圓光寺へ。
なんてオシャレ庭だ!!!
かわいいのう。黄色いお花じゃ。相変わらず花の名に疎いワタクシ…。トシと共に詳しくなるわよ、って確かどなたかに昔なぐさめのお言葉をいただいた気がするのだけれど、全く修行が足りませぬ。
葉っぱ! 青々とした葉っぱ!
補色の赤を下に敷いちゃってニクイね!って感じです。
朝一番で行ったので無人の状態で眺められてなんだかうれしかったです。
できれば座ってスケッチでもしたかった。
だが、他にも行きたいところが今回はありすぎて…。欲深いモノの悩みでござる。
ボケちゃった。額紫陽花ちゃん。
同じくボケちゃったカエルちゃん。
やっぱ圓光寺すきだーっ。
更にMちゃんもワシも大好きな詩仙堂へも参りました。
早い時間だったので人が少なーい。おちつくーっ。くーっ。
と静かな中、心の中で静かなことに興奮。
雨にぬれた花も美しいでござる。
だが、どの花の名前もわからず…。くーっ。
そうそう、ココにはワシの大好きな半夏生もあるんでござる。
やっぱこの季節、京都に来たら詩仙堂は外せないぜ…としみじみと思いました。
しかも何度も来ているのに「詩仙堂、いいよね~」ってよろこんでつきあってくれるMちゃんという友達がいてよかった! 本当によかった! なかなかないような気がする。
カミサマありがとうございまする。
虫ちゃんがした額紫陽花。ほんのり青みが買った白ってのもいいもんですね。
詩仙堂は広くっていろんなところにいろんな花が咲いているのだが、特に額紫陽花がたくさんこの時期はみれるので…まあ額紫陽花友の会会員のモノとしてはやはりたまらない感じなのでござる。
あー。詩仙堂でもスケッチをしたかったな。
なんか今回は慌ただしいスケジューリングにしてしまったな。
いや年々欲深くなっているのかな?
今はMちゃんもワシも他の同世代と比較してもやたら健脚っつーか、ガンガン長距離を勢いよく歩ける派なので多くの場所を動き回れちゃうし、「行きたい場所がもりだくさん」なので「あっちもこっちも!」ってなってしまっておるのだが、最近頭の片隅で「いつかこんなにたくさん歩いたり、休憩なしでずーっと動き回ったりするこのスタイルの旅はできなくなる日がくる」ことを意識しているような気もする。
いつまでもこのスピードは無理なんだから、動ける今のうちだけは動いちゃうか?みたいな気持ち。
貧乏根性?
雨の玉が特にお似合い。
ピントが大変いまいちな気が。
今回やたらと傘を差しながら撮る事が多かったせいで、「あれ?」って感じの写真が結構撮れてしまったのか、それとも前回旅行中落下させたのち修理にだして直したはずだけど、もう「ちょっとイマイチちゃん」なニコンさんになってしまわれたのか?
後者だとしたら…ぶるぶるぶる…恐ろしいよう…。
そして駅へ。
オシャレ車両の叡電ちゃんもぱしゃり。
「あとちょっと時間あるよ」という親切なMちゃんの言葉に甘えて、ものすごく短時間だけ
滞在時間は10分あったかなかったか。それでも寄っちゃうって、ちょっとビョーキなんじゃないかと思う。
だがそもそも子どもの頃から「変わってるね(あなたオカシイのでは?)」を連呼されて生きているのだから今更心配する必要は特にないと思われる。
この後乗る予定にしていた電車にもちゃんと乗れたし。
ヒト様に御迷惑はおかけしないよう気を付ける派。が、お言葉にはわりと甘える派。
買おうかどうしようか迷った本もあったのだが今回は断念。
また来る!
えーと、次回、京都3日目午後編、最終回(?)へと続きます。
デカい絵は終わってないし、でも色んな予定は入っちゃうし、なんだか「はてな散歩」停滞が続いている…。
そんなにいろんなところをお散歩しているわけではないのだが、なんだか様子が気になりソワソワしてしまう。
でも、スマホとかでうっかりみちゃうと途中で閉じなきゃいけない展開になって「あれ? ☆つけたっけ?」って混乱しがちなので、極力PC前で落ちついてヒト様のブログへはおじゃましたい派…。