じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

モダン・ウーマン展(国立西洋美術館 新館展示室)

企画展ではなくてやっていることすら知らなかった。

 

友人Mちゃんが「企画展の「松方コレクション展」の後、常設展示の流れでふらっとみたらすごくよかった」と教えてくれたので行ってきた。

 

おお。よい。

さすがMちゃん。何者?

 

紆余曲折あって日曜に行くことになり混雑に恐怖しながら開館時間の9:30に美術館前に着いたら、入り口前にできていた中高年の長蛇の列が動き出したところだった。

 

「企画展も常設展もチケット売り場は同じで~す」という声に愕然としながら暑い中、外にあるチケット受付前に並ぶ。

 

松方コレクション、子どもの頃からしょっちゅう常設でなんだかんだみてるしそんなに興味ないや、的にえらそうなことを思っていたので日曜とは言えあまりの人気にびっくり。

ほんと20年前と変わって美術館は混むようになった。ような気がする。

 

常設展コーナーは空いていた。

 

久々にがっつり描かれている静物画とかみるとやっぱり写実的に描くのも好きだな、たのしいよななんて事を感じ、なんだか生意気な感想な気がするなぁと思う。

 

いろいろみて行った先に「モダン・ウーマン展」のコーナーに辿りついた。

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フィンランドは他のヨーロッパ諸国に比べて先進的で1848年から公的な芸術教育機関へ女子学生の入学が認められていたそう。知らなかった。

 

 

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行ってよかったです。