じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

柿の種 梅しそ

は~、おちつかねぇな、と今月ずっとうっすら漠然と思っているのだがよく考えたら当然な気がする。

 

2年ぶりに仕事復帰することに急になって、でもこの2か月間異例の事態で対象客(生徒)の顔を一度もみれなくて、出勤回数も制限されながら今までありえなかった色んな条件を付けらた上での仕事の準備をどうすりゃいいのかイロイロ考えながら進め続けているんだから、おちつかなくても仕方ないんじゃなかろうか。

 

出勤できる日数がわずかしかないのに、出勤途中の朝に「自宅でできる課題を2つ提出。今日中」って連絡が間接的に来たり、ゴミで足の踏み場もない準備室と不用品が大量にころがっている美術室。

 

どっちの部屋も汚すぎてアレルギー持ちの先生が「いると涙が出てきて苦しくていられない」という。

つまりアレルギーのある生徒もいられないということ。

 

そりゃ焦って、一気にゴミ袋25枚使うくらい必死に片づけするし、自分の予定と違う流れで再開した分別作業の時に焦り過ぎてゴム手袋するの忘れても仕方ないじゃないか。

 

そうだ。そんなにワシ悪くないぞ。

焦ってどうにかしないとまともに仕事できねーよ。

IQ高めの人間はどんな所でも集中できると思うけどさ。

空間や環境も一般人には大事なんだよ。

 

片づけ2日目の一昨日、手にバイ菌いれちゃう少し前に教科主任さんが

「全部処理できなくても、もういいわよ。ここまでで充分。すごく片付いたし床がみえる所がたくさんできたから作品を補完する場所もできたからもう大丈夫。残りの分別できてない段ボールは準備室に戻すだけにしましょう」

 

って言い出したあと、続いて

 

「こんなにゴミや残していてはいけない物がたくさん残っていて、こんなに同じ用具がかぶって大量にあるのってさすがに普通ではないからね。今までいた方、ちょっと病んでいたのかも知れないわね」

 

って言った。

 

そうか。

そうだよな。

 

ゴミ分別に必死になりすぎて精神的に追い詰められてる気分になったり、やりすぎて手にバイ菌いれちゃったワシ自身が「ちょっと病み気味?」って思ってたけど、こんなに異常にゴミだらけの職場で仕事しろって言われたら必死に片づけるしかねぇって追い詰められるのは普通っちゃ普通。

 

それより、軽くアレルギー持っている人が「この空間には苦しくて涙も出てくるからいられない」ってくらいゴミが充満してて、作品の置き場もないくらいの大きなゴミがたまりまくっている、この2つの大きな部屋をそのままにして辞めてった前非常勤と異動していった正職員がちょっと普通じゃないよな。病んでたのかな。

 

でも、正直、「捨てちゃいけない物まで捨てちゃったかも」と頭をかかえ続けていた自分もココロ病みかけてたかも。

 

結構カンタンに人は病んでしまうのかも。

今はタダでさえ普通の状況ではないし。

自分も周りもココロまで病みませんように。

 

と思いつつ「よし、リラックスするためにたまには梅しそ味の柿の種食べちゃうぞ」と思って食べました。

 

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久々に食べたら「結構酸っぱいんだな」と感じた。

疲れてるのか?

 

これも「6:4」から「7:3」になるのかな? ならないのかな?

ま、いいんだけど。

 

そうこう書いてたら、昨日自分が見つけた結構大事な書類のデカいミスも前任者が作成していたことが判明。

えーっこんなミスに気付かないのか。やっぱ病んでたの?

 

考えてもわからないので考えるのは止めました。